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tY:近況51(Radiko, Guitar とか) [他]

面白かったページ
ギレルモ・デル・トロ監督作品の色使いがよくわかるムービー「Del Toro in Colors」 - GIGAZINE : http://gigazine.net/news/20160507-del-toro-colors/
ディープラーニングで白黒アニメをカラー化するとこうなる - GIGAZINE : http://gigazine.net/news/20160510-neural-network-colorize/ CGではなくマジで実写で撮影した有名な映画のSFXシーン10選 - GIGAZINE : http://gigazine.net/news/20160516-10-sfx-movie/
いったいなぜ?謎の死を遂げた科学者たち、5つのケース : カラパイア : http://karapaia.livedoor.biz/archives/52217805.html
うわすご!驚くほど精巧。第二次大戦中の戦闘機「フォッケウルフFw190 A-8 / R2エドゥアルト」プラモデルのメイキング映像 : カラパイア : http://karapaia.livedoor.biz/archives/52217816.html
ゾクゾクしてモヤっとする。後味が悪い奇妙な7つの未解決事件と現象(閲覧注意) : カラパイア : http://karapaia.livedoor.biz/archives/52185773.html
ポール告白「ビートルズ解散で落ち込み酒に走った」 - ハリウッド : 日刊スポーツ : http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1652684.html

81.3 FM J-WAVE : J'S SELECTION: http://www.j-wave.co.jp/blog/jsselection/rock_classics/
5月9日(月) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
Roadrunner /The Pretty Things の次に The Who。The Who も ライブで Roadrunner をやっていた。 New York City が 2曲。 The Velvet Underground - Television - Talking Heads の流れに、Jingo / Santana でギターも聴けるし、良いプレイリストでした。
5月16日(月) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
And You And I / Yes で始まるプレグレっぽいプレイリスト。曲が長い。Supertramp、Curved Air が聴けた。
5月23日(月) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
前半は70年代ハードロック。You Fool No One に Return To Fantasy が良かった。
5月30日(月) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
Eight Miles High / The Byrds が良かった。Waterloo Sunset / The Kinks から始まる後半で、Lust For Life / Iggy Pop から Sex & Drugs & Rock & Roll / Ian Dury & The Blockheads の流れも良かった。

NHK FM 福田萌さんのプレイリスト。「ラモーンズの激情」は LP しか聴いたことがなかったので、デモバージョンを聴けたのは良かった。
5月4日 「ラモーンズの激情」Ramones:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-05-03/07/66839/4694287/

NHK FM つるの剛士さんのプレイリスト。Metallica も Led Zeppelin も 2nd というところが渋い。「Black Album」とか「Master of Puppets」とか Led Zeppelin なら 4枚目あたりを選びそうです。Nirvana も良かった。
5月11日 「Ride the Lightning」 Metallica:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-05-03/07/66839/4694287/
5月12日 「Led ZeppelinⅡ」Led Zeppelin:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-05-11/07/68889/4694293/
5月12日 「Incesticide」Nirvana:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-05-12/07/69120/4694294/

NHK FM あおい洋一郎さんのプレイリスト。「Still Life(Talking)」が良かった。Kenny Burrell は初めてかかったんではないだろうか。
5月17日 「Ziggy Stardust」David Bowie:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-05-16/07/70171/4694296/
5月18日 「Still Life(Talking)」 Pat Metheny Group:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-05-17/07/70400/4694297/
5月20日 「Midnight Blue」Kenny Burrell:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-05-19/07/70857/4694299/


The Iron Maidens at Namm 2012 - The trooper すんごいギターだった。女性だけの IRON MAIDEN トリビュートバンドのギタリストらしい。



同じ場所のビデオみたいです。
Nita Strauss on Guitar live - part 1/3 : https://www.youtube.com/watch?v=40hsGzGyNYY
Nita Strauss on Guitar live - part 2/3 : https://www.youtube.com/watch?v=0NHZcCVKO-o
Nita Strauss on Guitar live - part 3/3 : https://www.youtube.com/watch?v=I5o_O63J9SA
Guitar Power 2015 ep 2. featuring Nita Strauss : https://www.youtube.com/watch?v=mpPUtdyTO1I

ついでに女性ギタリストのビデオも見てたがけっこう古かった。
Top 10 Female Guitarists of All Time : https://www.youtube.com/watch?v=8ywolhltzVA Cutest FEMALE Guitar Players from around the WORLD! Amazing! : https://www.youtube.com/watch?v=ud07rzc4vIA


Fender Factory Fullerton California ca. 1950s
見たことあるようなビデオですが、試作モデルっぽいギターとか興味が弾かれます。




サンディングブロックは必需品。サンディングブロックはマジックテープ式で専用ペーパーを使う場合が多く、3枚入り350円くらいとか、普通のサンドペーパーよりけっこう高価なことが多い。テープが付いているだけではなく、なるべく目詰まりしないように工夫されているせいでしょう。
その中で、このマジックペーパーがけっこう良かった。

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一枚80円くらい。普通の紙ペーパーは1枚50円くらいしますので、高いけれど耐久性がありそう。
ほんとうなら広いコテのような台に付けるようですが、裏が布なのでマジックテープが付いているブロックならくっつきます。
あと、磨きでナイロンペーパーを使ったりしますが、これもサンディングブロックにくっつく。
使いまわしが利くのはうれしいことです。

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Fender のようなボルトオンネックとか、ネジを使って組み上げるというのも、それに合った長さのネジとかがないとダメです。近くでステンの M4×65㎜ というネジが見つからない。手に入らないときはやっぱり通販になります。今回はこのサイトを使ってみました。
ネジ・ボルト・ナットのオンライン販売 ねじNo1.com : https://neji-no1.com/

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箱買いだと無駄になりそうなのでバラにしますが、それでもちょっと多いかも。あと送料とか消費税とかもかかります。こういうのは電車やバスにでも乗ったとも思うしかないです。
しかし電子カタログは眺めているだけでも楽しかった。


安いロック式チューナーを探すと、大体これでした。
Wilkinson EZ-LOK locking Tuners 6 inline for Fender Headstocks : http://www.guitarfetish.com/Wilkinson-EZLok-Vintage-Style-Tuners-for-Fender-Headstocks_p_886.html

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ずいぶん前からあって、名前は聞いたことがあった。初めて手にしてみて、その弦の取り付け方が意外でおどろいた。ツマミが無いので、ポストをプッシュしてロックするんだろうなあと思ったら、、2個の穴に弦をとおして、しばるように取り付ける。なんとも原始的なロック方法でした。メカ的な構造が増えていないので、故障は少ないかもしれない。安いのはその構造(普通のチューナーに穴が余計に開いただけ)もあるんでしょうが、製造国も大いに関係あるでしょう。
GuitarHeads.net Wilkinson EZ Lok 6 In Line Tuners - Chrome, Black, Gold : http://www.guitarheads.net/products/tuners/wilkinsonezlok.html
Wilkinson EZ-Lock tuners Reverend Guitars : http://www.reverendguitars.com/archives/wilkinson-ez-lock-tuners/
Wilkinson Guitar Components, Hardware and Accessories : http://www.jhs.co.uk/wilkinson/#tuners
海外のフォーラムでは、EZ-LOK とは誤称ではないかと書いてました。たしかにプッシュやツマミ式より EAZY とは言えないかも・・・あと「良いけど弦を交換するとき pain」だとか。確かに弦を外すのが大変そう。たぶんラジオペンチが要ります。しかし最後は「But for the price」なんですね。

安いロックチューナーだとこんなのがありました。GOTOH のコピー物でしょうか。
Gotoh Style Chrome Locking Tuners- Six In Line- True Mechanical Lock : http://www.guitarfetish.com/Gotoh-Style-Chrome-Locking-Tuners-Six-In-Line-True-Mechanical-Lock_p_392.html
Now STAGGERED! Gotoh style Locking Tuners- Sperzel Style String Lock- : http://www.guitarfetish.com/Now-STAGGERED-Gotoh-style-Locking-Tuners-Sperzel-Style-String-Lock-_p_514.html

しかしなんだかんだ考えたあげく、突板を貼ったヘッドでは、ポストの下側の穴が隠れてしまうのだった。

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一応メーカー品をということで Wilkinson にしたんですが残念だった。こんど何かで使おう。

古い、Sperzel Trim-Lok と並べて付けてみた図。

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結局、普通のチューナーにするが、ボタンの角張ったところが嫌なのでクルーソンみたく丸くしてみる。
削る

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ラッカーを塗る

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ついでにペグヘッドもオイルからラッカーに塗り直す。

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外観とか雰囲気から、古き良きギターという感じがするというだけでこのブリッジを試してみた。
Cutaway Wilkinson Compensated Tele Bridge Brass Saddles Part Number : http://www.guitarfetish.com/Cutaway-Wilkinson-Compensated-Tele-Bridge-Brass-Saddles_p_1805.html
3弦のところはサドルを少し削った方がいいかもしれない。それよりも気になるのがサドルの高さ調整用ネジ。前に出てたりまっすぐだったり、6本のネジに方向があまりそろっていない。

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高さを上げれば角度も付くので前に出るのは当たり前ですが、ちょっと派手なような。
こんなサドルならいいのか。
GraphTech String Saver Originals Vintage Three Barrel Tele Saddles : http://graphtech.com/products/brands/string-saver/product-detail/ps-8163-00-string-saver-originals-vintage-three-barrel-tele-saddles?id=28fc0cbe-48a2-40fc-b513-e265fdbc8634
これもよさそう。
GOTOH ( ゴトー ) >In-Tune BS サウンドハウス : http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/199120/
別なトップローディングブリッジを試してみる。

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これはけっこう前に手に入れたStewmac の、
Top-Loading Hardtail Bridge: http://www.stewmac.com/Hardware_and_Parts/Bridges_and_Tailpieces/Bridges_and_Tailpieces_for_Electric_Guitar/Top-Loading_Hardtail_Bridge.html
トップローディングと言いながら、ブリッジ後ろに穴が開いてなかったので、自分で穴を開けた。

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サドルは以前 Fender Japan の 一部の Telecaster で使われていたのと同じもののよう。抜群の安定度ではありますが、やっぱり見た目がどうも。それに 1~6弦が 55mm くらい。Fender 仕様とはいえ、やっぱり広い。

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結局、Wilkinson のブリッジプレートの下にローズウッドのスペーサーを入れて、少しかさ上げし、高さ調整用ネジをあまり触らないようにした。

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きちんとサドルを並べると、仕様通り 1~6弦間で 54㎜ になった。

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それでも広いので、サドルを中央に寄せて弦間隔を 10.5mm にしてみる。ついでにかさ上げの大きさを調整する。

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今度は、
GuitarPartsFactory : http://www.guitarpartsresource.com/index.htm
とかの Squire ブランドあたりで弦間隔が 10.5㎜ のものとか、弦間隔が 10㎜ と記載されている Stewmac の、
Golden Age Top-Loading Hardtail Bridge : http://www.stewmac.com/Hardware_and_Parts/Bridges_and_Tailpieces/Bridges_and_Tailpieces_for_Electric_Guitar/Golden_Age_Top-Loading_Hardtail_Bridge.html
とかを使ってみたい。Squire なんかは、値段と量産型の安定感でいちばん安心できそう。

1PU で TONE 回路を入れる・入れないの切り替え仕様にしたい。そこで VOL ~ TONE 間の配線をスイッチで切り離すように考えた。手持ちには Gibson で使っているような 3way トグルスイッチしかない。だから「TONE ON-ON-OFF」みたいなスイッチングになる。「ON-OFF」とか「ON-ON」のスイッチがあればいいんですが、普通のトグルスイッチのサイズでは見つからない。ミニスイッチは種類がいっぱいありますが、小さいので使いたくない。
Web で探そうかと思ったら、目からうろこ、イエローハットに置いてあった。

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車内の電装関係でよく使われるパーツだった。穴系も 12㎜ なので良くあるトグルスイッチとほぼ同じ。おまけに楽器店で置いてあるものより値段が低め。トグル型だけではなくて、プッシュ型とかシーソーとか色々あるので、なんだか面白そうです。妥協して高価なミニスイッチに手を出していなくてよかった。パッケージの名前のとおり「エーモン」です。

1PU の代表といえば Fender Esquire ですが、その配線でこのページがすごく参考になった。絵がすごく見やすかった。それぞれの差は少しですがスイッチのタイプやキャパシタの選び方とか、色々あるものです。
Esquire Teles - Phostenix Wiring Diagrams : https://sites.google.com/site/phostenixwiringdiagrams/teles/esquires
TONE が使える状態で音を造り、スイッチで TONE を切り離して音の差を作ろうとするが、VOL だけにスイッチすると音量差が激しい、というかかなり聴いた感じでしか言えないが、けっこうキンキン。
そこでちょっとマイルドにするため、VOL の入力端子に キャパシタと抵抗を付ける。プリセットトーンのようなものか。その効果は大きくて、音量差は感じられるものの音質の違和感は無くなった。
ただし、この音量差は、500K か 250K かのポットの選定によるところもありました。TONE 側は A カーブにしようか B カーブにするか等々、キャパシタ容量含め、色々とっかえひっかえ試した結果でした。
この VOL に付けるキャパシタや抵抗を隠しスイッチやダイヤルなど設定ができるようになれば、見た目シンプルでも隠れオプションみたいでかっこいいんではないかなあ。
前に 1PU+1VOL のギターを作ったが、そのときも VOL にキャパシタと抵抗を入れた。
そもそもが 1VOL という回路自体、人の耳で聴いた感覚では、ギター~アンプ直の音として成り立たないんではなかろうか。でも、イコライザーとか色々なエフェクトを使う前提であれば恰好の素材なんでしょうけど。

テンションバーを付けてみたがどうも見た目が悪い。

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チューナーを少し深くつけるため、ヘッドを厚くしようと考え、ローズウッドのつき板を貼ることにした。

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あと、ナットを修正して、テンションバーとかストリングガイドを付けるのは止めた。

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ヘッドをやり直すのは3度目だった。



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映画 ひみつのアッコちゃん [DVDやら映画やら]

見た目が大人で中身は小学生。知ってることも小学生レベル。稟議書と筆頭株主とか言葉が理解できない様子もおっかしい。アッコが「なりたかったものになれ」と願って、いったい何になるのか。大人になれなかったという彼女への鏡の精の言葉も良かった。ありがちなラストもアッコちゃんの綾瀬はるかさんの笑顔ですべてオッケー。なんといっても、身体は大人で中身は小学生を演じる綾瀬さんがすごい。飛び跳ねるわ、プンプンするわ、はしゃぐは泣くわ、胸は大きいわ、彼女のための映画。早瀬役の岡田将生さんの抑えた感じも良い。なんといっても、アッコちゃんを雇ったことがえらい。履歴書も怪しそうだったというし、もしかしたらほとんどひらがなだったのかも。冬休みの間の話しという設定で、舞台がほとんど会社という設定も無理がなくて良いです。会社ばかりかと思えば子供たち同士の絡みも程よく出てくるし、最後の大騒ぎも、走り回るわドッカーンやら赤塚先生っぽいハチャメチャさがあって、この話しを書いた人はすばらしい。アッコちゃんが小学校で、パソコンでコピペにプリントで課題を片付けていく様子は、けっこう皮肉めいてて面白い。鏡の精役の香川照之さんの棒読み台詞も面白い。最後、「大人って何?」とアッコちゃんに淡々と話すところはなるほどなあと思いました。面白かった。晴れ。


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蛇娘と白髪魔 [DVDやら映画やら]

土屋嘉男さんみたいだなあと思ったら平泉征さんだった。平泉征さんのスーパーカブ姿がかっこいい。原作者の楳図かずおさんもタクシードライバー役で登場していた。タイトルロールでは、「楳図」の漢字にルビが振ってあるのが面白い。元々少女マンガ雑誌に掲載されていたせいか、人形が人間みたいになって話しかけてくるなんて、メルヘンな少女むけっぽいシーンもありますが、けっこう怖かった。白黒のせいもあるんでしょうけど。オープニングの研究室シーンがいちばん怖かった。タイトルの「蛇娘」が誰かはすぐに分かりますが、それでは「白髪魔」は誰なのか、そして小百合や子供たちの出生の秘密とか、このあたりは怪奇でミステリー。楽しめます。面白いのは、「白髪魔」と「蛇娘」の関係。普通なら二人は何らかのつながりがありそうですが・・・。小百合の姉さんの名前とか、タイトルの蛇とか、楳図先生の色々なマンガのストーリーからとっているようです。谷村美月さんの「おろち」に並ぶ名楳図映画。古いからそう思わされてしまうだけかも・・・でも怖いのは確か。主人公の小百合がクロエ・グレース・モエッツさんに見える時がありました。考えてみたら梅図さん+乱歩さんともいえる。面白かった。晴れ。


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ゴールデンボーイ(Apt Pupil) [DVDやら映画やら]

後半の後半で、見たことある映画だったなあと思い出す。ナチスの戦争犯罪人であることをばらしますとドゥサンダーを脅して、彼らがしてきたことを聞き出そうとする高校生トッド。おそらく学校の授業でナチスのことにただならぬ興味を持ったのでしょう。そして当の本人から話しを聞いてしまおうなんて、なんとまあアグレッシブ。最初はトッドが脅す立場で、「クリスマスプレゼントだ」とか言ってあるものを渡すところが、子供ながらにそこまでするかと人格を疑います。しかしそれが子供故というところか。でもそれがおかしな話しになるきっかけになったのは間違いない。このクリスマスプレゼントシーンは見ていていちばんハラハラするかも。最後になってみれば、トッドはナチス・ドゥサンダーの英才教育を受けたようなものだ。教育だとしたらドゥサンダーが与えた最後の試験がまたひどい。その答えをたずねるかのように、ドゥサンダーがトッドにする質問もまたひどい。トッドを自分のもとに引き込みたかったのか、それとも散々自分に聞いてきた質問の答えが分かった気分を聞きたかったのか、はたまた昔しの自分を取り戻したかったのか。自分が主導権を握っていると思ったいたトッド。それがいつの間にか・・・という怖さ。このあたりは、糾弾すべきはドゥサンダーだが、トッドの好奇心とごうまんさもちょっとひどい。邦題の「ゴールデンボーイ」は「金の卵」な感じで上手いなあと思いました。ブライアン・シンガー監督とイアン・マッケランさんが、後で「X-MEN」でいっしょになるのが興味深い。曇り・晴れ・雨。


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シン・シティ 復讐の女神(Sin City: A Dame to Kill For) [DVDやら映画やら]

デヴォン青木さんでないのが残念。ドワイト役の人も違っていた。前回刑事だったブルース・ウィリスさんは幽霊的扱いなんでしょうか。ドワイトの包帯の理由があれだったとはおどろいた。ポーカーのジョニーはどうにかならんかったものか。これでは第3弾があったとして、ハーティガンに続いて幽霊で登場するしかない。でもハーティガンの名はジョンだし、ポーカーはジョニー、なんか関係があるんだろか。ジョニーといえばマーシーもかわいそすぎる。それだけロアークがやられたときのスッキリ度が増します。こういうのをノワールというんでしょうねえ。ノワールにはモノローグが良く合います。よく考えると、言葉少ないハードボイルドな人物たちも、モノローグになるとじょう舌になるんですね。原作はコミックらしいですが、みなさんコミックの中に居るようです。気のせいかカクカク動いているようにも見えたりする。「写し世は夢」的な世界。白黒マンガみたいな映像ですが、良い女に男はどんな映像でも見栄えが良いです。マーブやドワイトの顔が大きいところもマンガっぽい。特にエヴァにドワイトがすがりつく斜め上から見下ろしたショットがよかった。これも顔が大きいせいかも。しかしジョニーがもったない。マーブもどうなったかあやしいそう。敵がロアークの人も大勢いそうなので、アベンジャーズ的な戦いもあったかもしれませんが、それではハードボイルドにならないか。面白かった。でもミホはデヴォンさんが良かった。


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ドーパミン(INTOXICATING) [DVDやら映画やら]

「レクイエム・フォー・ドリーム(Requiem for a Dream)」のお医者さん版な感じ。エンドロールではやたらと曲名のクレジットが出てきますが、知ってる方がいなかった・・・。ドクター・ドリアンは、人の命を救いたいというよりも、身内から逃げたくて、休みを返上して仕事に没頭していた。彼がクスリに手を出したのは快楽もあるだろうが、きっかけは休みなしに働くためだろう。もとをたどればわけありの父親から逃げたいため。そして病院のクスリに手を付ける。彼は、上司が手術のしすぎ・働きすぎなので休めと言っても休まない。時間が空けば誘惑と疲れを忘れるために友人のテディとクスリ三昧。そこに訳ありそうな女友達の友達、アンナが登場。彼女もクスリに溺れてしまうだけの嫌な過去があって、ドリアンとアンナの行きつく先はどうなるのという話し。クスリに溺れてしまったら、どんどん悪くなっていくの定番な展開でしょうけど、ここですごいのは友人のテディ。変な言い方だが、彼はクスリとうまく付き合っているのかもしれない。ほめていいんだか、なんなんだか。大したもんです。ドリアンと父親のことは上司や他の人も理解しているらしく、少しは助けてくれそう。そんな意味では、「レクイエム・フォー・ドリーム」のような絶望感はまったく無し。登場人物が良い男とか良い女でないところがちょっとリアル。テディやドリアンの父親は他の映画でも見たことがあるような。しかし DVD のジャケットデザインには少し期待したんですが、けっこう水増しだなあと思いました。タイトルの「ドーパミン」は原題かと思ったらちがってた。晴れ。


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パージ(The Purge) [DVDやら映画やら]

イーサン・ホークさんが演じる夫、ジェームズの家族がなんだかんだと言いながら頑張る映画。「Purge」とは CAD ソフトでもよくある機能です。図面データ内の参照せずに残った名前とかを消してデータをスリムにする機能ですが、そのとおりのことを人間に対して行ってます。途中までは言うこと聞かない子供らだなあとジェームズに同情してましたが、最後まで見てみれば子供らのやったことは正しかったのか。しかしチャーリーがあんなことしなければ、平穏に終わったかもしれない。この話しの大事なところは、自分の息子がパージに疑問を感じていたことで、子供に対しては「いいからやるんだよ」的な解決では、ずっとしこりが残ります。それだから映画として成立したんでしょうねえ。パージに賛同する人たちは自宅の前に青いスギの花を置きます。もしこれが置かれなかったどうなるんでしょうか。非国民ということでおそわれるのか。パージの目的は、国民のたまった衝動を吐き出させて犯罪をコントロールすることみたい。パージを行う者たちが口にするのは「アメリカ建国の父万歳」みたいなことで、パージすることは「魂の浄化」であり、これでアメリカ建国に貢献するらしい。でも近所の人は「恨みの浄化」などと言ってます。それも本音でしょう。ジェームズの家にやってきた「ブタを返せ」なんて言っているインテリなパージ参加者は、ホームレスとか貧困層を狙っていた。パーティー気分だったり、単純なうっぷん晴らしな者たちもいるんだろうが、あきらかに人口や階層の人々をコントロールするための行事。無職の人は減るし、社会保障の負担も軽くなるし、国の財政状況も良くなって、色々うるおい、国民の支持はどんどん高まる。そしてパージが終われば警備会社の株価が上がる。これはそんなアメリカの話しだった。でもいちばん怖いのはあの人たちだったのだという話しでもある。どこでどんな風に恨まれているか分からんもんです。お母さんのメアリーが、誰もあやめなかったのはちょっとずるかったかも。彼女がジェームズを説得したのに。でも最後のテーブルはスカッとしました。曇り・雨・晴れ。


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ルームメイト [DVDやら映画やら]

美人をいっぺんに二人も見れるので見た。猫がひどい目にあったり、刺したり斬ったりけっこう怖いシーンがありました。でもいちばんハッとしたのは、「貞子の目?」と思ったら、それが北川景子さんの横顔だったところ。これは絶対そう見えるように撮っているんだろうなあ。見始めて、これは解離物だなあと薄々分かってきます。人格がいっぱいなんてよくある話しですが、でもただの解離物ではなかった。なんでわざわざ、あとから絶対に証拠になりそうな交換日記を登場させたのか? それはアレに気づかせるためだったのかも。深田恭子さんにしては字が・・・と思いましたもん。といっても、彼女がどんな字を書くのか知りませんが。あの偉そうな人は、絶対なんかあんだよなあと思ったらありました。けっこう高良健吾さんが普通の人に見えて、精神科医がおどろくほどの超人っぽい。北川さんや深田さんが演じる春海や麗子にも色々過去あるようですが、もしかして高良さんにも何かあったのかも。保険の代理人を務める友人の対応がちょっときびしすぎる感じもしましたが、保険を扱う者としては当然の対応だったのかもしれない。よくある解離話しだし、もしかしてああかなあとか想像できたりしますが、この解離にひとつふたつ工夫がありました。この映画の解離で面白いのは、自分で自分が見えることだろうか。マリと麗子は互いを見るシーンはなかったようなので、それがマリが変なことになる理由だったのかも。そして見る人を混乱させるのが、高良さんが誰かの存在を感じることで、螢雪次朗さん演じる鈍感な刑事さんも、最初は他の女性の存在を感じていたはず。それはいったい誰なのか。もしかして SF、超常現象ドラマ? と勘繰りたくなります。美人は何をしても様になる映画だった。春海の学生だった頃の子も良かった。面白かった。晴れ。


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復讐少女(The Seasoning House) [DVDやら映画やら]

ああひどかった。戦争というか人がひどい。ホラーというかスラッシャー的要素あり。DVD のコピーを信じて、少女ががんばるのを期待するしかありません。ここに出てくる大人はみなさんひどい。首をしめあげたり、骨盤が折れたりするほどの乱暴なアレとか、全員アドレナリン過多すぎ。これが戦争の切迫感もあるだろうが、しかしそれを他人や弱者に吐き出すのはいかがなものか。戦争の前に人間がクソすぎ。そんなバカな大人がやられていく度に胸がスッとします。中には偶然的なやられ方もありますが、どうせならもっとひどくやってればうれしい。大体頭筋肉でマッスルな大人たちが、なんで少女一人に全力を出さなくてはならない? これは確実に本職の戦争だって負けは確実。ゴランもバカ。救いはあの人だけに見えましたが、その人も力の前には頼りない。ある人の奥方は、少女に対して「○ックスされたのか」とか色々とやっつけた動機を詮索してきますが、自分の夫が何をしているか分からないというのも恐ろしい。少女が逃げる途中で見つけたウジのわいたやつがまたひどい。ビクトルはそれが何だか分かっているようだが、おそらく途中のシーンで退場した方たちかもしれません。ビクトルがなぜ少女をエンジェルと呼んで特別扱い気味に働かせたかいうと、彼女は余計なことをしゃべらないだろうし、自分の言いなりになるだろうと考えたからでしょう。途中、ちょっと良い所を見せるか? と思わせてくれますがどうでしょう。腹が立ちながらちょっとだけすっきりする。面白かった。原題の「The Seasoning~」というのは、映画に出てくる宿のようなことをいうんだろうか。晴れ。


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運命じゃない人 [DVDやら映画やら]

コメディエンヌな霧島れいかさんを見る映画。愛に発展しそうな BGM がタクシーのドアが閉まったとたんに止まるのが面白い。「電話番号なめんなよ」「早く地球に住みなさい」などなど、主人公・宮田の友人の探偵、神田がいい味出してます。アユミは「友人のためとか言いながら結局は金」とか言われるが実際のところはどんなものか。こういのをシチュエーション・ドラマというんでしょうか。登場人物たちの視点を時間を戻しながら描いてます。ほんとならヤクザ側がものすごく恐ろしく描かれるんでしょうが、その組長の内情がちょっと切ない。組長自身が詐欺師たちの他、身内にもバレないように、あることのために暗躍するというのが可愛い。女性の下着の匂いをかいで確かめるのがお茶目。でも言ってることはやっぱり怖い。それぞれのイベントがどんな風に収束されるのか。特に霧島さん演じるマキと宮田の関係ですが、できればもうちょっとラストの先を見たかった。マキの過去が絡んできたら、また変わった展開になったのかも。中村さんの部屋を貸してという会社の先輩の見た目にイラッとします。音楽も良かった。特にギターがかっこよかった。笑わずにおかしなことをする霧島さんにおどろく映画。面白かった。超晴れ。


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ウルトラQ dark fantasy ダーク・ファンタジー Vol.7~13 [DVDやら映画やら]

長澤奈央さんの回と高橋かおりさんの回が良かった。
第13話 光にあこがれた影がいたなんて面白い。影が人間や愛を学ぶ。ラスボスの格好がなんだかやっつけな感じ。アノル役の斉藤麻衣さんがきれい。アノルは亜乃留と書きますが、野村さんの回の女の子とか、カタカナかと思ったらちゃんと漢字あることが多そう。渡来博士登場。
第14話 女の子はリリー。でもちゃんと漢字で李里依と書く。この話しの山田夏海さんに限らず、よくかわいい子役を探してくるものです。ラストの鈴木早智子さんの薄幸さが光ります。この話しからエンディングの歌が変わった。「悪魔っ子」が下敷きなのはあきらかですが、こっちの方が科学と人情が上手く混ざっていて好き。
第15話 少しハードな話しが続いたので、緩急の緩といったところか。三途の川の話しだと思う。母子が良く似ていてナイス配役。問題の答えである空のラストが良いです。遠藤さん、答えは空にあります。
第16話 出だしからちょっとハード。ガラモンの逆襲ですね。ロボコンの人が出ていてなつかしい。今度は女性が変身するというのが素敵。袴田さんがうまくミステリアスに物語をしめてくれます。続きをやる気満々だった雰囲気。渡来博士登場。
第17話 良い回です。渡来博士というか草刈博士が出てくれたら、堺雅人さんと真田丸だったところ。ラーメンが350円が安い。ヒロインが長澤奈央さんですが、やっぱりアクションしています。結婚という結末は微妙ですけど、こうした関係は「ブレードランナー」や、男と女という意味では「ウエストワールド」からの伝統芸。
第18話 かごめかごめの話し。雰囲気的には光と影の話しに近そう。渡辺いっけいさんがかっこいい。捕まっただけで終わらないところが良いですが、最後はちょっといらんかったか。
第19話 やさしい怪奇大作戦+やさしい江戸川乱歩な感じ。良い話し。高橋一生さんが若い。声も今とちがうような。少女、柊瑠美さんがかわいい。渡来博士登場。
第20話 前回とちがってけっこうハード。遠藤さんと高橋かおりさんが共演する夢の作品。混じり気の無い原始の DNA に帰ったら、ミトコンドリアみたいになってしまうんではないか。なんといっても高橋さんがすばらしい。同化されたいし征服されたい。シリーズ最高の回。
第21話 迷い込んだ洋館は・・・という話し。オリジナルのウルトラQなら、クモ男爵の洋館といったところでしょうか。でもスケールがちがいます。アウターリミッツな雰囲気。最後が余計かも。ボス役が久野真紀子さん。
第22話 あきらかにカネゴンな話し。設定が女性なので名前がカネゴンヌ。劇中の役とはいえ、我修院さんに失踪させるのが皮肉っぽい。舞台設定を60年代っぽくしたり、小道具とか色々凝ってます。カネゴンヌより我修院さんの眉毛と目が怖い。
第23話 前田愛さんの名作。月は誰も見ていないときに存在するか、右365度の世界とか訳が分かりませんが、そんな世界の役もこなす役者さんはすごい。でも自分だけの世界、つまり誰も見ていない世界なんて、あるものなら暮らしてみたい気もする。それを必要とする人もいるでしょう?という話し。渡来博士登場。
第24話 江戸川乱歩さんっぽい雰囲気。実相寺さんっぽくもある。人形の声が落ち着いているところが良いです。これがアニメっぽい声だとげんなりする。難しい話しをするのと並行して、単純な嫉妬心も同時に進んでいく。人形と男と女の三角関係。渡来博士登場。
第25話 恐怖は何から生まれるのかというような話し。闇と光は相容れない。この状況は、人間の雰囲気からして、意図的に作り出されたものだと思いますけど、もうちょっとはっきりさせてほしかった。でも怖かった。
第26話 最後を飾るのはケムール人ならぬレキューム人。倒し方がウルトラQのときとちょっと似ている。第2東京タワーが登場する。相島一之さんは今と全然変わらない。エンドクレジットでラジオの声が酒井美紀さんになってますが、女優の酒井美紀さんのことだろうか。でも声がちがうような。渡来博士の科学論が冴え渡る。理屈はハムバッキングPUとちょっと似てます。そんな博士を見つめる遠藤さんの目が完全にホの字。良い最終回でした。
面白かった。超晴れ。

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エンド・オブ・ホワイトハウス(Olympus Has Fall) [DVDやら映画やら]

面白い。相手はあきらかに北朝鮮。もしかしたら南朝鮮もいるかも。顔がはっきり見えなくて、アルカイダとかアイシルっぽい人もいるかなあと思ってたら、みなさんアジア系っぽい。軍用機攻撃、自爆に銃撃戦と手あたり次第やってくれます。当たり前ですが見ていてだんだん腹が立ってきます。特に側近が敵だったりすると怒りがマックス。病院は野戦状態。しかし悪党は最後にやられるはずだから、とにかく辛抱して、どんな風に彼らがやられるのかを見届けるしかありません。それだから最初にマイクが、監視室にいる悪党に何も言わずにナイフを何度も突き刺すところはなんだかスッキリしてしまう。その後はマイクがひとりひとり締め上げるたびに心でガッツポーズ、なんて考えてはいけないが映画なのでしかたがない。似たような映画だと「ホワイトハウス・ダウン」とかがありますが、こっちはけっこうシリアスな感じ。エンターティメントというよりスペクタクル。冒頭のエピソードで主人公マイクの置かれた立場がわかりやすい。すばらしいオープニングでした。フォーブスは裏切り者は信用されないということを知っているんだろうか。中国とかじゃ裏切り者が最初にしゅくせいされるそうだし。最初の敵の軍用機シーンで、ホワイトハウスの屋上から発射したミサイルをナイアガラの滝みたいな爆撃で爆発させるのはかっこよかった。悔しいけど。大統領の相棒、女性国防長官のルースが偉かった。それに比べて偏見たっぷりそうな陸軍参謀総長は頭がおかしい。あと議席の太った人も。こういう話しでは、悪党たちも自分たちは正義だと思っている。それなりの理由があるようで、ちょっと同情してしまいそうになるが、やっていることが外道なので同情は禁物。できれば悪役の女性の最期をアップで見たかった。けっこう目立つ人だったので。リアがマイクに電話をするシーンは、後から何かのきっかけになりそうで怖かった。マイクが隠れているのに突然電話が鳴ったりとか。でも激しい戦いの中でマイクとリアが仲直りするシーンは、お決まり・定番な展開ですけど。ほっこりしました。原題にはホワイトハウスのホの字も入っていなかった。面白かった。超晴れ。


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