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黄線地帯 [DVDやら映画やら]

相変わらずなんとも言えない新東宝マーク。エロの血+サイケっぽくも見えてくる。色々あるラインシリーズの中でも、吉田輝雄さんが出ているので見る。殺し屋の天知茂さんが三原葉子さんを人質にとって神戸に向かう話し。三原葉子さんの恋人が吉田さんなんですねえ。吉田さんは新聞記者らしくとりあえず一般人。天知さんが神戸に行くのは殺しを依頼した組織に裏切られたのでその報復のため。警察に追われている立場なので、一人だとばれやすい。そのカムフラージュに三原さんを拉致したんです。列車内や靴屋のシーンとか、自分が拉致されていることをなんとか知らせようとする三原さん。彼女の性格設定もあってか、出だしはちょっとコメディタッチでもある。赤いハイヒールを残すところはけっこうロマンチックだったりする。が、しかし、石井監督がそんな甘っちょろい世界だけで終わるはずはなく、だんだんと絡んでいる犯罪の恐ろしさがあきらかになってくる。三原さんの他に三条魔子さんにも魔の手がかかり、彼女たちの行きつく先をイメージさせるのが、外人娼婦のシーン。彼女たちもああなってしまうのか。外人娼婦の背景とか仕打ちは悲しく、ひどいもので十分インパクトを与えますけど、ちょっとひどすぎかも。しかしこれも時代と片づける。素晴らしいのは舞台ですねえ。セットかロケかは知りませんけど。天地さんと三原さんが入るホテルが "QUARTER MASTER"。調べたら船乗りの『需品係将校』とか『操舵員』という意味らしいが、陸軍の『宿舎割り当て』の意味もあるようです。このホテルとかその周辺が見事。現実かつ非現実、異国なところもあり、そしてタイトルの『黄線』たる雰囲気満々。こうした細かい作りこみが年数を経て『徳川いれずみ師 責め地獄』の長崎の歓楽街やアヘン屈の様子にもつながっていくんでしょうねえ。さすが監督。このホテルから眺める路地の様子が吹き溜まりの象徴。そしてホテルから路地を舞台にした男女のすれ違いもスリリング。今回の吉田さんは新聞社勤めの会社員なので銃をバンバン撃ちませんけど、そこが悲しい殺し屋の天地さんと好対照。甘いマスクの吉田さんと憂いのある天地さんのお顔もあって、見事に希望と絶望を現してくれます。ナイスな配役。コートも黒っぽいのと白っぽいのだし。好対照といえば昼と夜もそう。漆黒の夜の世界があまりに怖い。せっかく良い人に渡ってくれた思ったらああなったりとか、百円札の行く末も面白い。タバコというか洋モク売りなんて時代ならでは職業でしょうねえ。天地さんと三原さんがホテルで話すシーンで映る窓の向こう側では誰かがしっぽりやっている。話していることがシリアスなだけになんだかおかしい。孤児院で三食62円の予算の話しがとってもリアル。悪い先生がマスクを額にあげている姿が、パンティをかぶったおっちゃんみたいでおかしい。さらにマスクをした天地さんもちょっと見た目が変。新東宝の映画はカラー映画だけれど、なぜか記憶は白黒になっているのが不思議。文句を言ったり踊ったりとなんだかんだとうまくやってる三原さんがタフ。クラブの『PRINTEMPS』って『春』って意味なのか。『黄線地帯=イエローライン』とは何か? それは予告編を見るとちょっと分かる。DVDメニューにキャストと役名の一覧があって大変親切。なんか新東宝の映画って面白い。

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女体渦巻島 [DVDやら映画やら]

石井監督+吉田輝雄さんなので見る。血の色にも見えてしまうちょっとエロな新東宝マーク。『女体渦巻島』の題字フォントがなんだか特撮物っぽくてかっこいい。テロップでさらっと流す『東洋のカサブランカ』という対馬の言われっぷりがすごい。さっそく吉田輝雄さん登場。見た目は辰巳よしひろさんの『影男』っぽいような。「おれは人を殺したことはない」と言うが、拳銃使いの役なんだよなあと思ったりする。人を殺したことはないけれどちゅうちょしないで撃つところは、それだけ復讐度がマックスということか。吉田さんは姿を消したた恋人、三原葉子さんが対馬にいるのを知り、本人にその訳を聞きに来たのだが、それだけで終わるわけはなく、色々巻き込んでもう大変という話し。山場の銃撃戦は終盤の手前から始まって、時間もあるし、銃撃だけじゃ終わらないことに期待しかありません。あの人は吉田さんに加勢するだろうなあとは思っていたが、まさかあの人も銃撃に参加するとは。ちゃんと訓練を受けていたんですねえ。銃撃たっぷりで全編に渡って吉田さんの見どころ満載。悪事の主体が日韓貿易所ですが、取引が麻薬しかないので良い取引なわけがない。この取引を仕切っているのがマダムになった三原さん。支配人たちはこのマダムの配下にあるのだが、その腹積もりは自分のことばかり。女性が頭なことも面白くないのでしょうか。吉田さんと三原さんの運命の裏でタイトルにあるの『女体』が『渦巻』く『島』のとおり、多くの女性が登場してひどい目に合わされる。組織はクスリの他にも女性たちも商売品にする考え。借金をかたにして女給として雇い入れ、頃合いを見て他の国に売りとばす。組織の他、キャバレーの支配人は女性を使ってクスリで私腹を肥やそうとする。そして三原さんがなぜマダムになってしまったのかも知る。最初は個人的なことでやってきた吉田さんだったが、だんだんとそれだけでは済まなくなってくる。さすが好い男。ムラムラなシーンは多いですが裸はなかったような。銃は一番、けんかも強いしアブサンのトラップを華麗に回避したり、女には優しいし、誘惑されてもさわやかに断る。すべてがパーフェクトな吉田劇場なのだった。吉田さんと他の連中の違いは、撃たれた仲間を抱き起すところ。義理と人情に熱い好い男です。ロカビリーシーンの三原さんの恍惚さにくらべて吉田さんのぎこちない踊りがナイス。もう関わることはないと言いながら、最後はお前がいなくちゃ生きていけないと口にする吉田さん。そこには生き死にをかけた愛以上のものがあったのでしょうか。最後の赤いスカーフが痛々しい。しかし対馬がこんな島だったとは。ああ対馬怖い。『東宝』よりも面白い『新東宝』映画なのだった。

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ビッグ・マグナム黒岩先生 [DVDやら映画やら]

とりあえず学園ドラマ。管轄庁はちがいますけど元祖スクールポリス。校長を筆頭にベンガルさんや高田純次さん他、良いところなしの教師たち。その中でも白都真理さんと渡辺裕之さんは熱血先生でちょっと頑張っている。その渡辺さんのグラウンド引き回しは男なんでかまいませんけど、白都さんに対する手荒な扱いが信じられない。ジャージの上下が脱がされ、最後の投げは本当に痛そうですが、スタントなことを祈ります。怒らせると『人魚伝説』になる人なので、黒岩先生より恐ろしい人なのに。生徒たちに感情移入することは不可ですが、時代的に校内暴力が多かった頃だったか。しかしなぜ多くなったのか。たまたまその頃になってクローズアップされるようになったのか。教師の質を問いただされそうな話題ですが、親の側にもあるでしょうし、本人たちも半分はあるでしょうし、なんだかな。男子生徒から女教師に対して○○とか女子生徒から××とか、直視できない部分はあって、今なら間違いなくR指定。その男子生徒が男性用○操帯?を付けられてるシーンもあるし。でも志麻いづみさんやら朝比奈順子のセクシーが見れて間違いなくムフフ。そのシーンだけみると成人映画。井上麻衣さんもいるし。社会倫理的には生徒側ラスボスの制服やら旗が見事にナ○スで一発退場。映画的にはラスボスとしてはかなり弱そう・・・アケミはいったい彼のどこが好きなのか。劇中で陣内孝則さんが登場するが、そのバンドのギタリストが番号付きのレスポールを弾いていて、黒のサングラスとか、もしかして谷さんご本人と思ったら、エンドロールでお名前がありました。フレットボードの蔦インレイも見覚えがあったんですねえ。斉藤ゆう子さんが豆腐を持ってくるガス爆発シーンも見事。ちゃんと怪我したり入院しているところが偉い。でもその部屋もすぐ元通りになったみたいですが。黒岩先生の横山やすしさんが着ている4つボタンのスーツがかっこいい。バトルスーツ姿ではヘルメットの大きさが際立ちますが、それだけ顔が小さい方だったのでしょう。同じ先生役の西川のりおさんは顔のでかさや体格で好対照。その対照性で選んだとしか思えません。最初から飛ばしてくれますが、西川さんが演じるだけあって、最後までかっこいい役とは思っちゃいませんでしたけど。でもエンドロールの最後が西川のりおさんというのも驚く。ほんとなら校長役の長門勇さんでは? 元々黒岩先生は小太りなイメージですが、正反対の横山やすしさんでも違和感なし。棒読みでも説教めいたセリフには、真剣に話しているせいでしょうか知らずの内に聞き入ってしまう。なんともナイスなキャスティング。ストーリーがバレバレな DVDチャプターリストも見事です。これだけのはちゃめちゃをまとめる監督がいちばん偉いと思いました。そういえば工藤静香さんはどこにいたんだろう。さすがに見直す気にはなれんかった・・・

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残酷異常虐待物語 元禄女系図 [DVDやら映画やら]

吉田輝雄さん+石井輝男監督目的で見る。『徳川女刑罰史』に続く異常路線映画。いきなり登場するのが土方巽さんでおどろく。人間標本の棚から飛び出して踊る踊る。アップも怖い。標本のなかにはオッ○イが四つあるような人も見受けられます。タイトルロールで出演者名を表示するエフェクトもなんだか怖い。この辺りだけ見るとなんだか『恐怖奇形人間』みたい。ああなんだかだんだん見たくなってくる。この映画で吉田輝雄さんは医師の役。彼が目にしたひどい話しが展開される。
橘ますみさん演じるおいとの話し:
早い話しが男にだまされたんですね。正義感のある良い男なふりして近づく山本豊三さん。やくざが私刑する映画では橘さんと良い雰囲気だったのに今度は悪党。なんかお顔がちょっとふっくらして見えるのは気のせいか。私刑のときは肺病持ち役だったので痩せて見せたのか。何枚もの反物がなびく中で行くとこまで行ってしまう橘さんと山本さんのラブシーンがすばらしい。誰が考えたのだろう。この映画では橘さんがこれでもかと胸を見せてくれます。おいとのために借金をして苦しいなどと嘆く山本さん。橘さんは心から惚れてしまったために、春売る仕事を紹介されても吉原に売られても山本さんのためと頑張る。橘さんはきれいなのであっという間にナンバーワン。『不思議女優』のカルーセル・麻紀さんからも執拗に責められる。気をやむところが合って吉原を抜け出して山本さんに会いに行く。ひどいところを目撃して山本さんに向かって別れを告げるも、やさしい言葉にまただまされてしっぽり・・・のところで追っ手につかまりついにこの映画になくてはならない『残酷・異常・虐待』が始まります。吉原の追っ手や女主人たちによる責められるのですが、瀕死の橘さんを医師吉田さんのところに連れてくるのもその女主人というところがひどい。死してまたひどい扱いを受ける橘さんがなんともかわいそう。
葵三津子さん演じるおちせの話し:
どうにも見た目が普通とは違う人からされるのが趣味という商家の主、葵さん。最初のショックな暴行シーンもアレだったんですねえ。いつも彼女の側にいて面倒を見る石浜さんはハラハラドキドキ。なんとかそんな趣味をやめさせたく、医師の吉田さんに相談すると「病気です」と断言される。吉田さんは彼女を治すためにはふだんの様子を実際に見る必要があるとして、石浜さんといっしょに葵さんのムフフを観察。さすがは医師。黒人とするはそこらへんの浮浪者とするわ、はてはお相撲さんまで、もう大変。当のおちせさんがそんな趣味になったのは理由があったのだが、だいたい予想通りでした。最後はちょっと悲しい。春琴抄っぽくもあるかと思ったが違うか。どっちもうれしいんじゃハッピーエンドと言えるかもしれない。ラスト近くの葵さんが素っ裸で石浜さんと演技するシーンは、とても堂々としていてプロだなあと思いました。
最後は尾花ミキさん演じるおみつの話し:
小池朝雄さんがゲス。どうしたらここまで女性を目の敵にできるのか。しょっぱなから馬に乗りながらカウボーイのごとく一般女性を縄で捕まえ引きずり回す。その先の道には裂け目があって・・・ああひどい。そして小池さんは満足の笑い。演技とはいえ目付きがすごい。焦点が定まらないというかにごっているというか、何か考えているようでそうでないような空虚に見える狂った眼差し。赤い着物の女性を庭にたくさん集めたかと思ったらそこに木の角を縛り付けた牛を解き放つ。これが予告編の『元禄闘牛裸踊り』なんですね。「牛は赤い色を見ると突進するから脱げ脱げ~♪」ととても楽しそうな小池さん。逃げまわる女性たち。動きの悪い人には弓を放つという非道。さすがに取り巻きの男女たちは渋い顔。逃げる女性たちの一人がおみつ。彼女はまっすぐな眼差しで小池さんに対峙して、小池さんもなんだか気になった様子。後で呼べと賀川雪絵さんに伝える。まあ呼んだところでやさしくするはずはなく、吊るしたり突いたりと非道三昧。実はおみつは・・・という衝撃の展開が賀川雪絵さんから語られる。しかし金粉責めされても演技する賀川さんの女優根性が素晴らしい。ぶら下げられて耐える尾花さんもすごいですけど。尾花さんは前回の映画で丸坊主になっていて、予告編のキャッチコピーでは『体当たり演技』となっていました。普通の最後は迎えない異常路線映画。この映画でも相変わらずショックをかませてくれます。
今じゃこんな映画を作れないでしょうから、DVD だけでも残してくれてうれしい。土方巽さんがどこかで登場するかなあと思いましたが、出てこなかったような。暴虐ざんまいの映画でした。

予告編も見どころ満載で面白い。予告編で紹介される責め名例がこれ
・上臈(じょうろう=貴婦人)逆さ吊り
・妊婦立縛り
・女郎の石抱き
・奥方の犬責め
・花の吉原 ふんどし騎馬戦
・異常分娩治療
・姉妹二人妻
・元禄闘牛裸踊り

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tY:近況129(Color Classic、Ethernet とか) [他]

とうとう Color Classic + 575 ボードに Ethernet カードを入れた。 Color Classic を使っている頃は FD で十分だったんです。 ネットはモデムだったし。

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なぜ Ethernet カードを入れたいと思ったかというとデータのコピーのためです。 ずっと前に SCSI接続の2GBくらいの外付けHDDも手放してしまい、まあそれがあったとしても他のPCでは使えないとか、とにかく Color Classic の中をコピーというかバックアップしたかった。

今どきの USB も使えない Color Classic。

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色々考えて Macmini G4 と LAN でつなげば良いのだと考え、購入して27年程経ち、ついに Ethernet カード導入に踏み切りました。 以前、シリアルポートの Local Talk で 68K Mac 同士をつないだことありますが、ついに Ethernet です。スピードは 10M です。速い!!

見つけたのは Farallon のカードです。

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でもこれを挿すと PicPom のカードが挿せない。ああ CS用が欲しかった。 でもこれならオリジナルの 68030 ボードでも使えるから良いとするか。

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その前に Color Classic 側を LAN につなげやすいようにしようと思い、7.6 で動いているところに、元のシステムを上書きせずに Mac OS 8 を新規インストール。元のシステムが残るところがすばらしい。Mac OS 8 なら Web 共有があるから最悪それでファイルは見えるようになる。

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そこで使うのがでっかい Apple CD300。なんで買ったかというと、Color Classic が出てちょっと後くらいからよく雑誌に CD-ROM が付いてきたり、Myst なんてゲームをやってみたかったからですねえ。今でも全然終わってませんけど。エッチな本にも CD-ROM が付いてました。Yellow とかヌードを集めた CD-ROM もあったし、CDドライブが広まった理由の半分はエッチ需要ではなかろうか。自分が買ったのはミシャとか新潮文庫のCD-ROMですけど。

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Apple CD300 に 8.0 のCDをセット。8.0 をインストールして、さらに 8.1 にするアップデータをインストール。

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懐かしの 8.1 が立ち上がる。OS8 になってウィンドウとかの見栄えが変わりましたけど、Finder のメニュー操作にマウスずるずるドラッグしなくてよくなったのは好きな点です。メモリ食いとか色々言われてますけどけっこう好きです。68040 で動く最後の OS ですし。

さあ Ethenet でつなぐにはどうしたらいいんだっけか? いかんせん初めてのことなのでちょっと考える。 まずは電源を落としてボードを引き抜いて Farallon のカードを挿すかあ。

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挿して入れる。ちょっとムフフだが、とにかく挿して入れる。

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Color Classic で電源を入れる。そして Farallon のドライバーをインストール。メディアは FD。たぶん入れなくて OS8 のシステムだけで動きそうですけど。

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Macmini G4 と LANケーブルでつなぐ。手持ちがストレートしかなかった。昔なら直結だとクロスが定番でしたが、どうでしょう。

次はファイル共有というのを設定してみる。 今回は Macmini G4 をサーバーにして Color Classic を接続したい。 Macmini G4 の MacOS X のバージョンは Tiger 10.4。 MacOS X の設定は簡単で、File Sharing をチェックすること。ついでに Web もチェック。 本体の IP アドレスは手打ち設定していないので、それらにチェックすると勝手にアクセス先のアドレスが表示される。File Sharing なら afp://~ とか、Web なら http://~ とか。 ただこれは手打ちで決めておかないと Macmini G4 に電源を入れる度に変わるので、ちゃんと手打ちしといた方が良いんでしょう。

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Macmini G4 に USB 接続の外付けHDD つなぐ。外付けHDDはパーティションを2個に区切っていて、それぞれ Macmini HD2 と MacPortable HD という名前。フォーマットは MacOS Extended。 これも Color Classic 側でマウントできるか試したいんです。

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今度は Color Classic。OS8 のコントロールパネル から セレクタを起動。そして Appleshare へ。 Macmini G4側でアカウントを作ろうかと思いましたが、今のアカウントのままログイン。

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つなげたいものにチェックを入れます。外付けのHDDも表示されています。

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いやあデスクトップに表示されましたよ。カードを買って無駄ではなかった。

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試しに Color Classic 内の 30M くらいのフォルダを MacPortable HD にコピーしてみる。コピー状況が表示されコピー終了。

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Macmini G4 で MacPortable HD の中を見ると・・・入ってないというか見えない?。眠いので深く考えずそのままシャットダウン。 次の機会に電源を入れてみると、MacPortable HD の中にコピーしたフォルダが表示されました。一度外してまた挿したら良さそう。デスクトップファイルの関係でしょうか。 しかし挿すとか挿入とか挿すとか挿入とか、PCはエッチだ。

やってみたかったことの一つが Macmini G4 の CDドライブを Color Classic で使うこと。それができれば超でっかい Apple CD300 を出さずにすみます。

MacOS X では DVD_or_CD_Sharing_Setup.dmg をインストールすると DVD/CD Sharing という設定が追加されます。それをチェックすると他の Mac でも光学ドライブが使えるというものですが、もしかして古いMacには関係ないのか? と思いながらチェックしときます。

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MacMini G4 にCDをセットする。

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Appleshare では サーバーとなっている Macmini G4 側のつなげるものが表示されます。Macmini G4 に CD が挿入(・・・)されていればその CD も表示されます。それにチェックを入れると無事デスクトップに CD がマウントされました。

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これは MacUser 付録の CD。MacOS8.1 のアップデータが入っているので、MacOS8.0といっしょにとってあったんですねえ。偉い。 この頃はよく付録の CD に各メーカーがソフトのアップデーターが収録されていました。

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この CD にはこんな感じ。

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試しに MacOS X 側の DVD/CD Sharing をオフにしても、Appleshare で見えてマウントできました。

ついでに『Myst』をやってみます。Macmini G4 に『Myst』の CD をセット。

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Appleshare でマウントさせました。

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できました。これは12インチ対応だったんですよねえ。

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『GADGET』をやってみます。Appleshare で選んで

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マウントして実行、ってなんだかエッチ。某PC系サイトの『ガチくんに』もなんだかエッチ。

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これは13インチモニター以上、つまり VGA というか 640×480 対応だった。 この CD-ROM を買った頃は 13インチモニター一体型の 575 を使っていたんだなあ。

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『L-ZONE』をやってみます。

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これも13インチモニター以上でした。 ついでに『神々の怒り』もやろうかと思いましたが 13インチモニター以上だったのでやめました。 『Star Trek』は12インチにも対応していたなあ。『Total Distorsion』はインストールが必要なのでやめる。

しかしどのゲームも途中までしか終わってない。数十年経過するのに・・・

バックアップで一番の問題は FD の容量以上のものをコピーできないこともありますが、800K の FD 問題もあります。外付けの USB FD でも 1.4M は読んだり書いたりできますが、800K は使えない。今のところ800K の FD を読めるのは Color Classic しかないので手放せない。一度 Color Classic でイメージ化して、そのファイルを 1.4M FD にコピーして Macmini G4 に移したりしてましたが、LAN で送れば簡単です。当たり前ですけど? 今さらですけど? シリアルケーブルは送受信のターミナルとかめんどくさいし、コピーする手段が FD しかなくて辛かったところ、LAN 経由で色々送れるので速い。手始めは FD のイメージ作りか。

システムは 7.6 の Color Classic をひさびさに立ち上げた時、電池切れは予想していたとはいえ、日付を 2021年にセットできないことにおどろいた。



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徳川いれずみ師 責め地獄 [DVDやら映画やら]

吉田輝雄さん+石井輝男監督目的で見る。タイトルロールからしてドバーっとやってくれます。なんといっても最初のシーン。半狂乱な女性が墓を掘り起こしてまで探しているのはカギ。何のカギかというと貞操帯のカギなんですねえ。映画の行く末を不安にさせる出だしです。与力や大黒屋の悪さを背景にした、いれずみ師の吉田さんと愛人の橘ますみさん、そして同じいれずみ師で兄弟子の小池さんたちのお話し。後から気が付いたが、DVDのチャプターリストが革命的。そのチャプターごとの説明が簡潔に書かれていて、しかも役名入り。最初にこれを見て入れば彫秀とか彫辰とか役名も漢字もすぐ分かる。話しの内容丸わかりで最初は見ない方が良い。いれずみ師のトップを争う彫秀こと吉田輝雄さんと兄弟子の彫辰の小池朝雄さん。人相のとおり小池さんの方がかなり悪。ちょっとというのはすべてが田中春男さん演じる与力鮫島と大黒屋の悪だくみだから。彫秀さんが魂込めていれずみを入れた由実を風呂に入れるんですが、どうも背中には何も彫られていない。なんでかなと思ったら、これがいれずみ試合ですべてが分かる。そんな彫り方もあるんですねえ。してやったりな吉田さんがかっこいい。いれずみを入れること自体が痛そうでタイトルどおりの『責め地獄』ですが、責めはそれだけではありません。縛ったり・吊ったり・ムチでしばくなど男女によるしつような責めが展開されます。そのひどい責めのほとんどをほぼオープニングで見られるというのが、出し惜しみなしの東映映画。特にノコギリ挽きはなんとも。最初は単純なSM的な責めかと思ったら、度を超えてただの残忍な人殺し。基本的に責められるのは女性ばかりですが、由美に手を出した男も女主人お龍にちゃんと責められます。このシーンがオープニングのお墓シーンに関係するんですねえ。責められる男の中で異色なのが女囚の中の由利徹さんと大泉滉さん。ちょっとだけかと思ったら、しっかりといれずみも彫られてます。責めばかりだとシリアスすぎて見ていられない人もいるだろうと考えたのでしょうか。特にかれんな橘ますみさんが演じるお鈴が彫辰に彫られたり、ひどい目に合わされて逃げた挙句の運命とか涙のシーンはあるものの、怒とうのクライマックスにそんな感傷もどこへやら。怒りに満ちたあの人の大爆発。斬るわ殺すわで大混乱になっても彫り物対決は忘れない。この彫技がすごい。まさかあんな彫り物があるとは! その前にモデルの質で勝敗は決まったようなもの。すごく幼そうに見えましたが大丈夫なんでしょうか。これで最後かと胸をなでおろしていると、あれよあれよと別シーンに移ります。そして見せてくれるのがこの映画最大のショックシーン。監督の映画『恐怖奇形人間』の人間花火を思い出します。あの映画みたいな派手さはまったくないですけど、昼間に静かに行わることが恐怖かも。やるなあ監督。長崎の異人街とかアヘン屈の様子も怖い。女の子をさらう馬車シーンがそう快。吉田さんの見せ場なのでけっこう長尺。吉田さんの狂気な笑顔と泣き叫ぶブロンドの女の子の対比が異常。さらったのはもちろんアレのため。演出なんでしょうけど、与力の顔の青さ加減が素晴らしい。長島監督のひげそりあとみたいで、ここまで青くされると何も言えません。橘ますみさんのお鈴がかれんさが光る映画。ちゃんと役者の方向性か、どんなシーンでもなるべく胸は出しません。ああ面白かった。

気が付いたひどいこと一覧
・はりつけの上、○に串刺しで血がドバー、ブシャー
・埋められて首だけ出して、その首をのこぎり○きして○ポロリ
・天井から身体を曲げて吊るされてベロベロされる
・いれずみを入れた女たちに囲まれてどつきまわされる由美
・縄でしばられ、逆さ吊りにされて棒で叩かれてグルグル回転
・縄でしばられ、吊るされて棒で叩かれてグルグル回転
・犬のように○に縄を付けてなめさせてその上どつくお龍
・腕をしばって吊るした女をさわったりなめたりチューしたりするお龍
・その女の口の中をワインで満たして溢れ出るワインを下で倒れている女に無理矢理飲ませるお龍
・女たちをガラスの床の上を歩かせて、上から下から品評会
・与力による女牢名主への超パワハラ
・お龍の男に天井からおりた縄に手を縛られ、台の上に寝かせられて足もしばられ、縄で叩かれ、猿ぐつわの上顔面をしばられてさわられたりなめられたりする由美。しかしお龍に見つかる。
・お龍が男の妹ゆきの脚をお座りみたいな形に縛られて逆さ吊り。背中をとがった棒で傷つけて○がタラー。回転させてまた刺す。
・男に唾をかけられて怒ったお龍が妹の○をブスブス
・さらに怒るお龍は由美のあそこに貞操帯(しかしそのカギを・・・)
・怒りマックスのお龍が男をメッタ打ち
・逆さはりつけの上、叩かれて回転
・腰辺りで吊るされて背中に○をたらされた上に回転 by お龍
・カギを探すのに墓を破った由美がはりつけ状態で海に浮かばされ、周りに油をまかれて火責め。煙は油で真っ黒
・カミソリで男の首を切っといて○がドバー。与力が自分でやっときながたお前がやったのだと彫辰にせまる超パワハラ(その罪は堀秀に着せられ島流し)
・長崎。鎖で腕を縛られ、吊るされて、茨で体を縛られて○がダラダラ(それを見ている西洋人と中国人。大黒屋は女たちをまとめて売り飛ばす腹)
・女をトゲトゲの点いた円盤台にはりつけて身体を・・・
・女を身体を伸ばすような台に拘束して身体を・・・
・女を身体を曲げるような台に拘束して身体を・・・
・しなる竹で○さき刑

予告編で登場した責め名
・女体逆さ吊り
・白人女の人間屏風
・女体凧あげ
・人間針ねずみ
・女体ワイン熟成
・三角木馬
・水車責め
・竹のしなりで空中股裂き

映画.com の紹介ページ(GEO ではアダルト扱いだった)

https://eiga.com/movie/41497/



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やくざ刑罰史 私刑! [DVDやら映画やら]

吉田輝雄さん目的で見る。やくざ私刑(リンチ)オムニバス三本物。最初は江戸で次は明治、大正、最後は昭和。やくざの抗争の中で内輪の不条理な掟による私刑がこれでもかと描かれます。おなじみの波と東映マークが出たと思ったらタイトルールから私刑シーンのオンパレード。これでもかと見せてくれます。もうおなか一杯。予告編もそうですけど、東映の人々は出し惜しみという言葉を知らないのでは。
1話目から大スター、大友柳太朗さんと菅原文太さんが登場します。やくざの中にはずるがしこく世渡りする人もいて、それが石橋蓮司さん演じるマムシ。血の気だらけのむさくるしい男たちの中で頼りない優男が V3 こと宮内洋さん。刀についたの血と刃こぼれで働きを調べる親分。それがきっかけで早々に菅原さんが自分の指をサクッとウィンナーみたいに切って詫び。指一本では気が済まない親分を組衆の兄貴分、友造がとりなす。この第1話では「間男するな」「盗みをするな」がやくざの掟で、これをひっかきまわすのがマムシ。彼と親分がもうちょっと大人だったら江戸に誇れる人情味あふれる任侠話しになったにちがいない。ああマムシさえいなければ誰もかれもがあんなことには・・・。時に不条理であったとしても、掟を破ったものには制裁しなければ示しがつかない世界なんですねえ。この話しでは、菅原さん、大友さん、そして堅気になりたい林さん、この三人の愛情ともいえる世界も描かれる。ちょっとホ〇っぽくもあるが、大友さんを除いて彼女がいるので、友情・人間愛と呼ぶのがふさわしい。しかし姉ちゃんや兄貴分の心を知らない V3 もちょっとバカ。よく「〇巻きにしてやる」と言われますが、実際にやっているところを見られます。菅原さんの端正できれいなお顔がすばらしい。
2話目は明治か大正か。三年のムショ暮らしから出所した大木実さんは、自分がいた荒木田組や兄貴分の伊藤久哉さんにお願いされて犯した罪でお勤めしたというのに、誰も迎えに来ないのでちょっとがっかり。伊藤さんから頼まれて敵組の親分の指ならぬ腕をいただいてきたのに関東所払いを命じられ、そのままムショ暮らし。伊藤さんに言い伏せられる親分にもがっかり。惚れあっていた橘ますみさんともすれちがい。この伊藤さんの口八丁手八丁が2話目の元凶なんですねえ。1話目の石橋さんとはまたちがった憎らしさ。でも性格的にはメガネの蓑和田さんが石橋さんポジションか。出所してみれば「親分の敵!」と男に襲われる。その男が身体が弱くて家に送ってやるが、そこにいるのは橘さんではないか! ああ悲しく辛い。組のために身体を張った大木さんだが、ヤクザの憲法(この第2話では『掟』ではなく『憲法』と呼ばれています)のおかげでひどい目に。非常に理不尽。伊藤さんのたくらみに乗ってしまって親分の敵と決闘するところは、橘さんの可憐さもあってこの映画の名シーン。その後はバッサバッサの大立ち回りで斬るわ斬るわ。私刑シーンはあまりなくて極上任侠物ストーリー。ウルトラシリーズでは正義側が多い伊藤さんだが、現代劇だと悪人役が多そう。
最後は昭和。開始早々ミスター・ゴケミドロ、高英男さん登場。趣味はヨーヨー。今度は銃撃でコンビナートのタンクまで爆発する大騒動。あからまさまな特撮なのはご愛敬。ヘリまで登場するリンチシーンにはお金がかかったんではないでしょうか。カギになる男、吉田輝雄さんがシビれるライフルさばきを見せる。撃った後には胸で十字を切るというニヒルさ。嘘と裏切りの世界。親分をやって下剋上。新聞記事の『窒息』が『チッソク』という見出しになっているのは、映画を見ている人がすぐに分かるようにするためなんでしょうか。吉田さんは二代目を狙う藤木孝さんに殺しの濡れ衣を着せられるが、ただじゃ転ばない。銃やライフルどころか手りゅう弾まで登場します。敵との抗争で銃を使った・使ってないで裏切り者を見定める様子は、第1話の刀の刃こぼれや血を調べるところと重なります。敵は外ばかりではなくて身内にもいるわけです。それは男ばかりではありません。それが女でも容赦なく私刑。1話や2話同様、ラストは怒涛の銃撃戦。裏切りの連続で誰が最後に生き残るのか。甘いマスクでも目に狂気をはらませる吉田さんがかっこいい。
第2話の大木さんの回がまあまあ後味すっきり。ああ面白かった。

覚えているだけで私刑なシーンはこれだけあった。
・菅原さんの〇詰め
・石橋さんの二枚〇ぶったぎり
・林さんの〇ぶった切り
・菅原さんが〇玉をほじくり出される
・宮内さんの〇巻き+川投げ
・大友さんが自分で〇玉をほじくり出す
・敵親分の〇をぶった切り
・大木さんの〇をビンで叩き潰す
・〇をかけて放置して虫にかまれてかゆくなる。
・ヘリで引っ張り回してケーブルドラムみたいなのにドッカンとぶつかる。
・裏切り者の顔を〇であぶる。
・濡らした布で〇をふさぐ
・車ごと〇されて鉄の塊にする
・木箱に〇詰め。
・タイトルロールや予告編だけの私刑もありました。
・豚ならぬ人の丸〇き
・〇玉焼き
・ショベルカーの刃先につきさす?
・〇埋め
・車で引き回し
・手の甲をドリルで〇
・〇を額に当てる
・丸太に縛り付けて回転させて〇

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Zの回路 復讐の裏ゴト師 [DVDやら映画やら]

岡田奈々さん目当てで見る。小顔で目がでっかい。大人になっても可愛さ無双。彼女はパチンコ台を作るセントラル電工の常務秘書。ツンツンした態度でコンタクトを試みるのは、パチンコ業界を離れた名プログラマーの藤竜也さん。元セントラル電工の天才エンジニア。藤さんといえば映画「ワイルド・ジャンボ」とかワイルドだろう?な役を想像しがちですが、プログラマー役というのがめずらしい。だから特別腕力が強い男ではありません。どっちかというとダメな人でしょうか。でもパチンコのプログラム開発は超一流。セントラル電工は新台開発のために彼の腕を手にいれたい。そのために岡田さんが藤さんに近づくんですねえ。この映画は続編らしく、最初の映画では藤さんが陰謀に巻き込まれ、濡れ衣を晴らしながらもセントラル電工を離れるまでを描いているようです。なかなか話しがややこしくて、藤さんは前回で家族と別れ、なんと妻は自分を捜査していた刑事と子連れで再婚してしまったらしい。いったいどういう経緯があったのか。その刑事が野草大好きの岡本信人さんなので、けっして腹黒さによるものではないと信じたい。岡本さんの部下が船越英一郎さんかと思ったが、よく見たら『いいとも青年隊』(だったか?)の久保田篤さんだった。なんか姿と口ぶりが船越さんにむちゃくちゃ似ているんだよなあ。藤さんが最後に設計したパチンコ台『Z1』が電波ゴトの標的にされる。セントラル電工は新台『Z2』の設計が難航。そこで元社員の藤さんを引き入れようとするが、過去にひどい目にあった藤さんは首を縦に振るはずもない。しかし・・・と色々あってまた引き込まれる藤さん。しかしパチンコ関係の業界には新台は出て欲しくない人もいます。そうしたパチンコ利権というか勢力の奪い合いの話しなんですね。話しの中で「国際問題にも発展する~」なんてセリフがあるので、パチンコ業界が、とある国の人々によって作られたのは周知の事実とされているのでしょう。舞台となるパチンコ店ニューライトって、エンドクレジットにも登場するからきっとほんとの店なんだろうなあ。色々あって乱暴されてしまう岡田さんだが、乱暴中のシーンは無し。でもボロボロの姿で床に落ちたあるものを隠すところ、そして富士山に助けられた後の化粧っ気の無いシャツ姿がちょっとエッチ。色々ありますが、パチンコプログラマー藤さんのプログラミング作業の様子も見物。使っているキーボードに刻印が無いように見えますが気のせいか。ドットインパクトプリンタが打ち出すプリントを眺め、図面を見て、現品も見ながら肌着に首タオル姿で一心不乱に作業する藤さんの汗がまぶしい。裸の ROM がインサートされたりして、ハイテク感を見せてくれます。使っているのはモニターを見る限り NEC の PC-98 っぽいです。彼のデスクには ATARI らしいハンドヘルドPCがありました。そんな藤さんの姿を見つめる岡田さん。きっと自殺してしまった恋人をの姿を重ねているのでしょう。ちょっといじらしい。ラストはこんなパチンコ屋があったら良いなという展開。だいたい会社の偉い人は藤さん一人に作らせるのがリスクと思わなかったか。予想した展開の中で、奈々さんのラストだけはちょっと意外だった。藤木悠さんのやせた姿が痛々しい。PC-98 と藤さんと岡田奈々さんを見る映画。

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暴力戦士 [DVDやら映画やら]

岡田奈々さん目当てで見る。抗争する東京のファイターズと神戸のドーベルマン・キッド。ファイターズのリーダー、田中健さんとドーベルマン・キッドのリーダーの妹、岡田奈々さんが関西から関東に逃げる話し。別に岡田奈々さんが逃げる必要はないのだが、二人とも手錠でつながれているからついていくしかない。その手錠がマンガ『男組』みたいな長目な手錠。そのおかげでちょっとは自由に動けますが、手錠を付けられっぱなしじゃ手首も痛くなったのでは。青春アクションでエッチは無いが、あえて言えば冷凍車内で苦しむシーンがハアハア満載でほとんどエッチな雰囲気。石井監督がエッチシーンの代わりに設定した状況かも。出だしから ARB 登場。彼らのライブをファイターズやドーベルマン・キッドの連中が見ている設定ですが、どうみても ARB のステージと客席側は別撮り。ひたすら岡田奈々さんが可愛い。むさくるしい男たちの中の紅一点だから小顔とか可憐さがいっそう目立つ。男たちの中でも良い男は素肌に革ジャン姿の田中建さんのみ。手錠でつながれているので、必然的に岡田さんと田中さんはいつもいっしょ。岡田さんにとって田中さんは敵グループなわけで、ギクシャクする二人ですが、それがどうなっていくかというのが一番の見どころかもしれない。簡単に関東まで逃げれるわけでもなく、邪魔がたくさん入る。第二の見どころはそのアクション。ローラースケートの集団にCB無線で連絡を取り合う集団、パチンコを武器にして迫ってくる男たちに口裂けメイクの女たち。そして最後はバットを手にした野球のユニフォーム姿で殺す気満々のいかれた人たち。浅間山荘で登場したような鉄球の重機を使って隠れているビルまで壊しちゃう。それじゃ岡田さんまで死んじゃうじゃんと思ったが、どうやらドーベルマンキッドのリーダーは汚された妹はどうでもいいと考えている様子。変態的なシスコンです。それに比べて田中さんは硬派。主人公だけあって映画の中ではいちばんまともな人。ファイターズのメンバーもアホばかりかと思ったが、なんだかんだと修羅場を切り抜けるのだから、すごい奴ら。ラストはドーベルマンキッドの仲間がうじゃうじゃ勢ぞろいで、彼らのネットワークの大きさが良く分かる。岡田さんの背中を見送るリーダーの眼差しがちょっとさみしい。ファイターズやドーベルマン・キッドの人たちが昼間何をしているのか分かりませんが、みなさんいい大人に見えるのできっと働いているのでしょう。見たところ夜のシーンが二度あったので、土曜日に ARB を見て、土曜の夜、日曜の夜、そしてラストは月曜の朝というところでしょうか。これから彼らは仕事に行くのかもしれません。もうちょっと若い人を集めればそんな勘ぐりはしなくていいんですけど。俳優と言えば年を取った方、いわゆる大御所さんが出ていない。石井監督なら誰でも呼べそうですけど。やっぱりヤングな映画を目指していたのだなあ。田中さんのおなかがちょっと気になる映画。Tシャツくらい着てくれても良かったと思います。

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無頼平野 -昭和侠客外伝- [DVDやら映画やら]

岡田奈々さんが出ているので見る。小顔でかわいい。ちょっと二重アゴっぽいところすら魅力になってしまうところがすごい。彼女が演じるナミを中心にして話しが進みます。彼女に関係する人たちが、彼女の人気をねたむ女優、凶悪ストーカーなエロ幹部、純粋なファンに片思いの用心棒に実の親父と、バラエティに富んでいて面白い。最初のシーンでは映画『ベルベット・ゴールドマイン』を思い出したりする。時と場所の設定は無し。雰囲気的には1950年後半から60年の間くらいでしょうか。血液売買と言えば映画『太陽の墓場』ですが、この映画だとそれがちゃんと会社になっている様子。いわゆる民間商業血液銀行でしょうか。血がお金になるのなら、わざわざ病院に献血には行かないでしょうねえ。劇中でも売血する人が大勢います。しかし血液銀行での作業風景が非常に怖い。おまけに胎児ではけっこうショック。でも雰囲気が違うだけで今でも同じようなことをしていたりして。今では裏の顔がいくつもありそうな佐野史郎さんが、ぼくとつで良い人な役。南原宏治さんに砂塚秀夫さんや由利徹さんなどのベテランを配しながらも、マジシャン役で大槻ケンヂさんを登場させたりと、緩急の配役がすばらしい。その中でも主人公サブの思い出の人でもある任侠男リュウが吉田輝雄さんというのが、まさに石井監督。最初は渡辺文雄さんかと思いました。そのリュウやサブの過去を回りくどいセリフ無しに映像で見せるところが素晴らしい。サブは好き嫌い以上にリュウの存在があるからこそナミを守っているのかも。グロや暴力ときたら次はエッチ。佐野さんのシーンも含めれば、イケイケの女性から夫を捜索中の子連れの人妻まで3シーン有り。豪華ですが激しいところもあるので子供と見るにはちょっとつらい。しかし、いくら挑発されたといえ、あそこでサブがエッチしてしまっては黒竜会にとやかく言えないのでは? その黒竜会のボスがカジヤマ。彼はなんだかんだとナミを愛人にして抱こうとする。無理矢理襲ってしまえば済む話しなんでしょうが、彼女の納得のもと自分の女にしたいんでしょうねえ。そのカジヤマのどこをどう見ても悪役にしか見させない演出がすごい。顔も凶悪で憎たらしさ満点。虎の威を借る狐のごとき彼の取り巻きにも腹が立つ。この両極端な演出も石井監督ならではなんでしょうか。岡田奈々さんのエッチは無いですが、その代わりレビューシーンが長尺。たくさん練習されたのではなかろうか。その中でもカツラをかぶったコントなレビューが見もの。元々のタイトルは『無頼平野』なのに『昭和侠客外伝』を付け加えたのは、石井監督の映画で『昭和侠客伝』というのがあったせい? それとも任侠映画好きを呼び込むため? と色々思ったりする。でも時と場所は無いことになっているのに『昭和』と入れるのはなんだかな。冒頭の黒竜会が血液を欲しがる理由は、当たれば血が飛び出るパチンコ玉を作るため。パチンコといってもチンチンジャラジャラのパチンコではなくてゴムで飛ばすパチンコ。そこでよく思い起こしてみるとこの映画の世界では銃が登場しなかった気がする。刀やドスとゴムパチンコで戦う任客たちのだった。面白かった。

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帰ってきたウルトラマン VOL.9 [DVDやら映画やら]

引き続き11月の傑作群を含む巻。名作というより異色作が多い。
33話 怪獣使いと少年
社会ドラマであるとか色々と話題になる回。この話しで良かったことをひとつ上げるとするなら、いつもであれば宇宙人は最期に素顔を見せますが、この回では人間の顔のままだったこと。宇宙人の中でもかっこいいとは言えないメイツ星人の顔を見たら、暴徒と化した人間たちは恐怖で更にムチ打ったにちがいない。ゼラン星人もかなりひどかったですけど。あとはムルチがかなり強かった。北海道の枝幸なのか江差なのか気になる。炭鉱云々だから江差かなあ。
34話 許されざるいのち
『いのち』が漢字の『命』でないところがやさしい。植物と動物を混ぜて新しい生命を造り出してしまった物語。動物同士ではなくて植物というのが面白い。映画『悪魔の植物人間』はもうちょっと後だし、なかなか先を行っているのでは。もしかして人間も混ぜるなんて話しもあったのかもなあ。
35話 残酷!光怪獣プリズ魔
岸田森さんと次郎君のプリズムについての家庭学習ではじまる物語。プリズ魔がかっこいい。南極で眠っていたという怪獣。水晶体をイメージさせます。光があるときには姿を現さず、暗くなると光を求めて活動するということなんでしょうか。前半のウルトラマン対プリズ魔の戦いがシュール。ウルトラマンが苦しむ姿が残像エフェクト(?)でこれでもかと表現されて、当時の子供はけっこう困ったかも。プリズ魔をおびき寄せる作戦が『東京照明オフ作戦』。プリズ魔をおびき寄せるため、余計な街の照明を消すというもの。野球場が舞台なのもめずらしい。郷秀樹の一か八かの攻撃が成功するのかというハラハラドキドキな回。良かったのか悪かったのか異色の終わり方。けっこうハードな展開だった。
36話 夜を蹴ちらせ
大人向けでしょうか、美人さんが揃う回。丘隊員のクローズアップが多い。やっぱり美人です。巨大な女性が登場する珍しい回。そのままの姿でウルトラマンと戦ってくれるとうれしかったがそうもいかんかったのでしょう。ウルトラマンも触るところに困るでしょうから。宇宙人でも吸血と言えばコウモリなんですかねえ。もしかしてコウモリはタコと一緒で地球外からやってきたんだろうか。超音波も分かるらしいし。
これだけひねた作品群を見ると、タッコングや津波怪獣とか、怪鳥がやってくる前後編の王道ドラマを見たくなります。戦いで壊された街がすぐに復興しているのを見ていると、ウルトラマンの時間軸はウルトラQといっしょで前後が関係していないように思えます。しかしウルトラマンの成長とか武器は過去がないと説明できないし、その矛盾が昭和の怪獣プロレスドラマ。昔はそんなこと考えませんでしたけど。それとも政府が有能か国債ジャブジャブで街の復興が早いのか。MAT の実働隊 6人 で間に合っているようなので、それだけ怪獣が登場する頻度が少ないのかもしれない。MAT の裏方さんはたくさんいるんでしょうけど。面白かった。

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女獄門帖 引き裂かれた尼僧 [DVDやら映画やら]

開始早々サイケなギター。ダイナミックに燃える溶岩?からタイトルドーンで裸というタイトルロール。なかなかのスピード感。冒頭からおみのの壮絶なシーンが繰り返されます。男に襲われるわ、雪の中を逃げて冷たい水にはまるわ、大根は丸かじりするわ、川の水は飲むわ、腹が減って拾い食いはするわ、逃げて川の中に隠れるわ、信じた将来は『駅弁刑事』『影の調査官』になるだろう人には見捨てられるわ、山で汚ーい男どもに乱暴されるわという目に会いながらも縁切寺を目指すおみの。おみのを演じる田島はるかさんがもう大変。ひどい目に合うのは美人さんだろうと思ったので、失礼ながらも見た目の感じでおみの役と愁月院の尼さん役は逆じゃないの?と考えましたが、映画のとおりで正解だった。おみのが逃げ込んだ縁切寺では、男はとにかく敵。その中でも折口亜矢さん演じる尼さんにとっては男であるというだけ死に値するのでしょう。おかしな寺の中でも唯一の男は志賀勝。白塗りの見た目が強烈。オカルトポルノとか呼ばれてますが、なんだかんだと映画なわけで、炎の中のバトルとか、雪や自然を背景にしたシーンは迫力満点で、映画『砂の器』の放浪シーンを思い出せます。特に炎のシーンはみなさん命がけではないかなあと心配するが合成なんでしょうか。あとは頭が無くて首から血が出ている死体がよくできてます。身体はまちがいなく役者さんだと思いますが、どうやって頭を隠してるんだろう。水を飲もうとしたら桶の中にアレがあったというのは、映画『怪談』のワンシーンを思い出させます。男嫌いなおかしな尼さんかもしれませんが、そんな尼さんにもなんだかんだと過去があるわけです。その元凶となったシーンが挟まれたりして、彼女一人のせいにさせない脚本と監督のやさしさも感じられます。そのシーンが挿入されるタイミングも絶妙。刺激的な人だらけですが、その中でも異色なのが尼さんの娘だろうサヨちゃん。女の子なのでしょうが男の子にも見えて、そのあたりで最後にどんでん返しでもあるかと期待する。でもその分からなさや成長がラストのお股の血に関わってくるのでしょうねえ。劇中で流れる音楽はエレキギターやキーボードとかが使われていておよそ時代劇っぽくない。けっこうロック。おみのが山の中で襲われるシーンのベースのメロディが怖い。殺した男はみんな鍋になるのかも。「サヨちゃん肉が煮えとるぜ」と志賀勝さんから言われて食べるサヨちゃんだが、食事シーンはしっかり後ろ姿のみというのがやさしいところです。後で考えると、登場人物が一人残してみんなどうにかなってしまうというのも大胆な話し。タイトルは『引き裂かれた尼僧』ですが、物理的に引き裂かれるのはみんな男。でもここはそう考えずに寺の尼さんが過去に受けたことを言っているのでしょうねえ。素晴らしい女優さんだらけの映画。ああ面白かった。

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