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ショック・トリートメント(Shock Treatment) [DVDやら映画やら]

「ロッキー・ホラー・ショー」と比較して云々とか言われる映画なんだろうなあと思う。確かにドラッグクィーンとか視覚的にも音楽的に派手なところがない。でも各曲は良い。画面がとにかく明るいというか白い。これから迎える80年代風の外観。ビデオ時代を見据えた、テレビ局とかメディアによる洗脳支配へのアンチだと思いますが、悪役がもうちょっと派手で露骨だったら良かったんではないかなあ。実際には支配にいたる複雑な背景があり、愛や嫉妬の家族物語でもある。「ロッキー・ホラー~」では結婚前だったジャネットとブラッドは、結婚してメジャース姓となりデントンにやってくる。このデントンのテレビ局が何か変という話し。「ロッキー・ホラー~」からもう6年経っていたのか。ちゃんと歌を聴いてないと、出だしが地味で状況がちょっとつかみづらい。その後が説明や主張が目だってちょっとだれてしまう。しかし、ジャネットがロックスターになった当たりからテンポよく進む。この映画でいちばん好きなところは、オスカー・ドリルのシーン。司会者はオスカーたちを「ガレージ・サウンド」と紹介する。まさしくそのとおりの音楽が聴ける。これとギターを抱えたジャネットことジェシカ・ハーパーさん。この二つが無ければ、一度観ただけで忘れてしまう映画だった。リチャード・オブライエンさん演じるコスモ博士の丸メガネが厚すぎ。ケント・デリカットさんの目玉になってました。ジャネットが持つギターは Fender Duo-Sonic か Musicmaster かと思ったが、見直したら 後期型の Musicmaster だった。ベースの人は Burns か。イギリスだなあ。面白かった。良い天気過ぎ。


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サントラ盤

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