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太陽の坐る場所 [DVDやら映画やら]

山梨放送開局60周年記念。水川あさみさんに木村文乃さんが出ていて、どっちかというと水川さんが主役か。どちらも幸薄い役も似合いそうだし、酒豪の宴会部長役もぴったりそうで幅の広い方たちだなあと思います。水川さんはキョウコ姉さんで地元で DJ やタレント活動をしているみたい。木村さんもキョウコさんで女優。子役のキョウコさんがどっちのキョウコさんなのかむずかしい。せめて顔の形を似せてくれれば。髪の毛がまっすぐな方が水川さん。ふわふわが木村さんと考えると覚えやすい。二人が出会い、そして一人がリンちゃんになる。それが全ての始まりだろうなあと想像できます。クラス内の派閥というか仲間関係。トップの入れ替わり。このときにしてしまったことが、大人になっても影を落としていて、それが話しの柱。そしてクラス会。ここで、森カンナさん演じるユキちゃんが上京組みから見た田舎へのいやーな気持ちが語られます。話しのポイントはユキちゃんの暗躍だろうか。お墓参りでの黒服姿は、ちょっとしたスパイとかエージェントのようでした。結局水川さんのキョウコだけが学生時代の挫折をずーっと引きずっていたようだ。三浦貴大さん演じる島津の職場はいやな感じ。特に女の子が変。上司の鶴見辰吾さんのひょうひょうさがいぶし銀。森カンナさんのギターがかわいい。ヘッドの形だと Epiphone だろうか。みなさんセーラー服はちょっときついかも。同じ制服の話しだと島津くんの件はちょっとまずいんじゃないか。ずーっと持ってたなんて。彼がユキちゃんの下着とバスローブ姿を見たときの心境が知りたいです。この話しは、学生時代にトップだったキョウコが他のキョウコなら、みんなの人生が変わっていたかもって考えると楽しいです。おそらく転校する人はいなかっただろう。人間関係がホラー映画より怖い気がしました。雨・曇り。


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