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女番長ブルース 牝蜂の逆襲 [DVDやら映画やら]

冒頭から由利徹さんに狙いを付ける、池玲子さんと杉本美樹さん。ああ怖い。ホテルの冷蔵庫に生卵らしきものが入っている衝撃。もしかして栄養ドリンクに混ぜて飲むんでしょうか。もちろん絶倫のために・・・と思っていたら由利さんが一気飲み。すごい。池さんの「男に破られるくらいなら自分の指で破っちまいな」と言い、杉本さんは「運動で破れるくらいさ」と追い討ち。そして渡辺やよいさんが「うち自分で破る!」という結論。もちろん破るというのは、障子を破る話しではありません。池さんと渡辺さんが並ぶと、顔のふんい気が似ていて、何だか姉妹みたいです。池さんたちのアテネ団は、アテネ憲法があったりして厳しい規律で運営されているようです。この次のパール団とはずいぶんちがいます。秋本組の集会の側に自衛隊募集の看板は皮肉か右バンザイか。天地茂さんが映ると、映画が引き締まります。天地さんの元妻のパトロンが会社社長で、その息子が池さんたちに手を出していたグレン隊だったりと、人間関係のややこしさが楽しい。歌手について良い裏情報を教えてやろうなんて言って、教えてくれるのはトップ屋山城新伍の名前っていうのはなんだかなあ。彼のシーンに渡瀬恒彦さんも顔を出していて、山城さんが「日活でよく似た顔を見たぞ」と茶化します。渡瀬さんの業界新聞の名前が「アンネ日報」で、ここにまた山城さんが「○旗かいな」と茶化します。ああ危ない。危ないといえば、「これからはカー○ックスじゃなくてオートバイ○ァックの時代だ」なんて何言ってんの思ったら、ほんとうにするのでびっくり。血みどろとカーアクションのラスト。天地さんがもったいない感じ。面白かったけれど、賀川雪絵さんの言葉ではないですが、アテネ憲法ってのが足かせになってるような。ルールがあることはかまいませんけど、わざわざ「憲法」と呼ばせなくてもなあ。その面から考えると、2作目の方が好き。笑いパートもちょっと多いし。曇り・雪。


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三匹の牝蜂
女番長ブルース 牝蜂の挑戦

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