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最強サイボーグX(Cyborg X) [DVDやら映画やら]

タイトルに惹かれてしまった。冒頭のタイトルロールで色々説明してくれる。Xコープが開発した装置が制御不能になっているニュース。そして被害が絶賛拡大中のニュース。そしてさらに新しいものを開発してテクノロジーによる争いが勃発、そしてタイトル "Cyborg X" がドーン。おしゃれな小さい文字ではないので絶対見逃さないタイトル。そして本編は1年後のネバダ州から始まる。探索するドローン。追われる男女。立ちはだかるは腕が銃になっているすごく強い男。逃げる女性の最期がけっこうグロい。生き残った数名の人々と大佐を頭にした兵士たち。その中でも底抜けにイっちゃってる兵士、マシンガン大尉。その彼らがテクノロジーに挑む物語。特にマシンガン大尉は後々大活躍するだろうという気が満々。なんせダニー・トレホさんなので。女性が二人。ピアーズ中尉とロペス中尉。ロペスの戦い準備シーンがかっこいい。彼女はマッチョだが、お色気担当でもある。ピアーズは何かありそうなシーン有り。Xコープの社長、キルモアは事の元凶として兵士たちから白い目で見られる。開発した装置について説明したら「誇らしげね」とか嫌味を言われる。何を言っても皮肉られる様子はちょっとかわいそう。彼にも何かあったのかも。彼が装置について説明してくれる。STANDARD RCT CYBORG CONTROLLER は捕虜に装着して自分の兵にする。C-ONE は大脳コントローラー。装着者の肉体を支配し、さらに心も支配する。こういった説明とか、最初のニュースシーンはよく聞いておいたほうが良いかも。後々の戦いに関係してきそう。だって「半分人間半分機械のサイボーグ~」なんて言われると、「もしかして見かけは~」とも勘ぐれないこともない。よく IT とか AI が反乱を起こすという未来があるけれど、これからは電源を IT から完全に切り離した方が良いんではないか。特に太陽電池とか、燃料を必要としないものは注意しないと AI 反乱軍に有用なエネルギーになりそう。それを考えると映画「Mad Max」のような未来は正解なんだろうなあ。結局燃料や電気が無いと何も動かない。近未来 SF のリアリティ加減はこのあたりだと思う。ログインのパスワード総当りプログラムで、画面に "BRUTE" とわざわざ出るのが面白い。もちろん "Brute Force Attack" のことだろう。冒頭の逃げる女性の最期とか、けっこう血と肉がグチャというシーンが多い。キルモアはサイボーグ装置とかを開発したとはいえ、なぜ彼らに駆逐される世界になったのかは分からない。もちろんピアーズたちも知らない。ただサイボーグたちがおかしくなったのだと考えている。いったいどうして? ラスト近くで意外な人物がその問いに答えてくれる。もうちょっとロペスとマシンガンにがんばってほしかった。面白かった。雪・風・曇り・晴れ。


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デッドハント(CAMINO) [DVDやら映画やら]

「この女、絶対死なない」なんて、なんというネタバレコピー。たぶんハッピーエンドだろうと、見る前から安心できます。緊迫のジャングルシーンの後でバーの様子が映る。「使用後」・「使用前」といったところか。バーでドナルドは戦場カメラマン、エイヴリー・タガードに、コロンビアの救世主ギレルモの取材に行けと頼む。既に彼女の名前入り航空券を持っていて行かせる気満々。彼女は渋々承諾する。ドナルドとバーで話した日、エイヴリーは何か賞をもらったらしい。それが彼女には重荷なのか不満なのか、とにかく納得がいかない様子。その戸惑いのためにバーで酔っぱらってへべれけになりながら、客の男をしっぽりに誘おうとする。しかし彼女に誘われたら朝起きたら骨が六本くらい折れてそう。なんせゾーイ・ベルさんですから。画面にときどき挿入される写真のようなカット。これはエイブリーのカメラが撮ったものなんだろうなあ。カメラマンが主人公ですよと強調しているようでけっこう効果的かも。そして彼女のカメラのストロボがちょっと壊れ気味なのもポイント。最初のアレホとの戦いでは、ベルさんのくせに痛めつけられっぷりがすごい。そして敵を倒して銃やナイフを手に入れるのは、なんだかアイテムを集めるゲームっぽい。ナイフを向けたときのハウリングみたいな効果音とか緊張感をあおるEDMっぽいインスト音楽がかっこいい。原題は "CAMINO" で、スペイン語なら「歩く」。映画の中での歩く様子のほか、「らせんは道のようだ」という台詞にも関係しそう。よく敵のグループにいちばん強いやつが一人いるものだが、今回は意外な人が強かった。ドナルドの事務所の机に置いてあったのは、純正のモニターをセットした Apple IIc ではないかなあ。「なぜ今 IIc ?」と思ったら、この映画は舞台が1985年頃の設定だったのだ。だからカメラもフィルムなんだなあ。マリアナ役のシェイラ・ヴァンドさんがかっこよかった。他のアクション映画とかにも出ているんだろうか。ジャングルを逃げるエイヴリーの回想や妄想で、なぜ彼女が賞が欲しくなかったのかが分かりそう。彼女がジャングルの中を一人で活動できるのも、妄想という話し相手がいたせいかも。ここら辺が普通のサバイバルものとくらべて面白い。ラスト近くのアレホの件は「アレ?・・・」と思ったが、おそらく妄想だろうなあ。流れだす血はそれ以前に受けたものだろうと思う。救世主ギレルモの正体をちゃんと説明してくれるところも良かった。結末はどうなるか? どんでん返しもありか? 「この女、絶対死なない」と分かっていてもけっこう面白かった。曇り・晴れ・雪・風。


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民事介入暴力 非合法領域 [DVDやら映画やら]

夜の病院。咳する子供。シリーズ第1作はなんだかホラーな出だし。主人公は沖弁護士だが、まだ自分の事務所は持っておらず、船田弁護士の事務所で働いている。この船田所長が草刈正雄さん。ひょうひょうとした役どころで事務所を支える良い男。そこにやってきたのが宝生舞さん。「民事は初めてです」なんてちょっと強がるが、実際はまだ何もやったことがないんだろうなあという雰囲気。でもやる気は OK。事務所の中島くんが使っている PC が 初代 iMac。この中島くんがこの iMac で、刑事がいるのに「~開発部のコンピューターにハッキングしちゃいました」とお茶目な役どころ。宝生さんを始め、登場する女優さんが良かった。ヤンキーっぽいが母性はあるらしいユリカちゃんの若い母親。アゴがかなりシャープで、チャラチャラしてる見せかけですが小っちゃい目がキュート。看護婦さんが東風万智子さんかと思ったらちがった。物語は病院に対する訴訟なのだが、やっぱりヤクザからお金を借りてしまったとかミンボーが関係してくる。これがなければ沖の出番が無い。おまけに製薬会社云々とか、草刈正雄さんが出るだけあって、だんだん相手のスケールも大きくなって報酬も高くなりそう。しかし沖にとっては依頼者がいちばん重要。「さあ泣いてください」と言わんばかりの依頼者設定ですが、ジンとくるのはしかたがない。冒頭の暴力団の部屋を差押える場面に出てくる裁判所員の、どうみても堅気じゃない見た目に笑ってしまう。沖の隣にいるとなおさらです。船田所長と沖の会話で、沖と彼の父親の関係について少し触れられている。沖にとっては反面教師だったようだが、照れのようにも思える。しかし回想シーンとか深い説明が無い。弁護士の弁論だけではなく、相手が相手なので当然闘いシーンも登場するが、今回は病院内での闘いがすごい。沖が強いのは当たり前だが、ヤクザにも色々あってすぐには終わらない。しかしキズを負いながらも、相手のキン○マを握るまでして闘う沖はやっぱり強い。ラストの闘いのときのヤクザ、セナはほんとうに痛そう。子供失った母親、母親と妹を思う兄、親分に気に入られたい子分、兄貴を恨む子分、力の及ばない女弁護士、巨大な力にかなわない被害者など、うずまく人間模様を解決するのは法律なのだと信じる沖弁護士と女弁護士の物語。宝生さん演じる弁護士と被害者の息子が事務所で会うシーンが面白い。なんで息子はあんなに宝生さんを見たんだろう。もしかして目元のメイクにおどろいたんだろうか。後の二作に比べるとシリアス感が強い。曇り・晴れ・雪。


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民事介入暴力 非合法領域 2
民事介入暴力 非合法領域 3


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tY:近況73(Radiko, CHABOのマジカルMUSICツアー, Macintosh 128k replica とか) [他]

面白かったページ。
【炎上】フジテレビが隠蔽報道。イチロー「お前はクビだ。韓国で頑張れ」の韓国の部分を消す | netgeek: http://netgeek.biz/archives/92839
浄化タイム。しばらくは犬のとろける表情をごらんください。 : カラパイア: http://karapaia.com/archives/52234664.html
Windows 98マシンは2017年現在でもまだ現役で使うことはできるのか? - GIGAZINE: http://gigazine.net/news/20170227-windows-98-in-2017/
お?なんかちょっとかっこいいぞ!戦隊部隊風だったりグラビアアイドル風情だったりする動物たちの写真 : カラパイア: http://karapaia.com/archives/52234634.html
15 Creative MAC Mini Mods: https://speckyboy.com/15-creative-mac-mini-mods-what-would-you-do-with-yours/

81.3 FM J-WAVE : J'S SELECTION: http://www.j-wave.co.jp/blog/jsselection/rock_classics/
2月20日(月) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
2016年3月8日(火) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS と同じプレイリスト。
2月23日(木) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
2016年3月15日(火) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS と同じプレイリスト。
2月27日(月) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
2016年8月22日(月) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS と同じプレイリスト。

父が還る日 | NHK オーディオドラマ: http://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/fm2017005.html
面白かったが、ちょっと関西の言葉がきつかった。

NHK FM 夜のプレイリスト
磯崎憲一郎さんのプレイリストで良かったもの。どちらもかかったのは初めてでないかなあ。
2月22日「ラスト・ワルツ」 ザ・バンド: http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2017-02-21/07/69029/4694497/
2月24日「ラプソディー」 RCサクセション: http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2017-02-23/07/69530/4694499/

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ラスト・ワルツ




RHAPSODY NAKED (DVD付)




NHK FM 夜のプレイリスト アンコール
南野陽子さんの回のアンコール。これはよかった。
できるものなら、市川紗椰さんの回をやってほしい。
2月16日 ケルカン: http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2017-02-15/07/67403/4694328/
2月18日 Duran Duran: http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2017-02-17/07/68085/4694330/


巨人の星の再放送を見ていたら、星雲高校入学試験の面接での台詞「おれの父ちゃんは日本一の日雇い人夫です」の「人夫」がしっかりカットされていた。

この Macintosh 128k replica が美しく、素晴らしそう。サイトの記事によれば、Mac mini が入っているらしい。
goldenapple - LOVE HULTEN: http://www.lovehulten.com/goldenapple.html

The Golden Apple - Macintosh 128k replica - YouTube:



よく Compact Mac とか古い Mac や Apple のハウジングだけを残し、中身を入れ替えたりするのは見かけるが、何だかもったいない気がする。残材の廃棄も考えるとなんだかな。でもこういうデザインを作るにあたっては意匠とかもかかってくるだろうか。

InterFM897 LiveFans presents★CHABOのマジカルMUSICツアー: https://www.interfm.co.jp/news/detail.php?id=1366

LiveFans presents★CHABOのマジカルMUSICツアー | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】: http://www.livefans.jp/magical60s
CHABOのマジカルMUSICツアー | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】:http://www.livefans.jp/magicalmusic
2017年2月27日 仲井戸“CHABO”麗市のラジオプログラム7回目。
第4週月曜日。"60'S" から "MUSIC" に、リニューアル第2回
ハーイ、InterFM897 お聴きの皆さんこんばんわ、仲井戸“CHABO”麗市です。おさむうございます。ライブファンズプレゼンツ、CHABOのマジカルMUSICツアー、始まりました~
~東京もちょっと前だけど雪がちらついたり、まあ積もりはしなかったけど。まあ北国はまだまだほんとに大雪で、今がいちばんすごいくらいじゃないかな。友達が北海道にもいたりするから、雪国の人はまだ大変だと思うけどどんな風にお過ごしでしょうか~
~いつも1曲流してから今月のテーマ言うんだけど、今月はもう迷わずみんなスタッフと話し合って決めました。えー、今月逃すとこの特集できなくなるからね。ウィンターソングですね。冬。冬をイメージする曲を今月は色々選んできましたっていうわけで、冬にまつわる音源をみんな聴いてください~
~まず1曲、とりあえず聴いてみようか。もう王道中のオレん中の王道でいきます~ローリング・ストーンズ、そのものズバリ、ウィンター。

1曲目: The Rolling Stones / Winter
~オレん中では王道中の王道、えー、冬、ストーンズ、ウィンターでした。これは70年代のアルバムかな、「山羊の頭のスープ」だったかな、タイトルがすごいタイトルだけど、そういうすごい山羊の頭の、すごいスープの写真が入ってたりして。これは、えっと、今のはギターが流ちょうなギターが聴こえたけど、これストーンズは必ずキース・リチャードと、えー、初代のブライアン・ジョーンズから始まってギタリストがもう一人いるってパターンだけど、これはミック・テイラーだね。ほんとに70年代、ストーンズの名盤、名ライブを作り上げたミック・テイラーさんだね、今のギターもとても良いと思うんだけども、このアルバムはあと、みんな知ってると思うけど(ギターを弾きながら歌う)アンジーかな? アンジーとか入っているね。アンジー♪ これは清志朗君がオレをRCサクセションに誘うときに留守番電話に自分が喋ってそのバックに流した曲です。(ギターを弾きながら)アンジー♪ チャボ、RCいっしょにやろうぜ、アンジー♪~
~CHABOのマジカルMUSICツアー、今夜のテーマ、ウィンター・ソングだね、冬に聴きたい曲っていうか冬を感じる曲っていうかな。ちょっと頭で言ったけど、そもそもオレ冬が大好きだなんて言ったけど、なんで冬が好きかっていうと簡単なんだね、夏が苦手という、そういう裏返しというか~
(なぜ夏が苦手が色々話してくれる)
~ウィンター・ソングにもちろん含めて、ウィンターとか、なんか雪とか、そういうの無くても今回混ぜてます。そうじゃないとやっぱり、相当オレ探したけど、ウィンターって言葉自体使ってるの少なかった。断然夏が多い。オレのCDライブラリがそうなのか、世の中的にそうなのか。たぶん後者だと思う。なんか冬はくらべたら夏とかね、少ないんじゃないかな。春とかもあったんだけど冬はなんか少なくともオレの好きなブルーズとかソウル系にはほんとうに見つけられなかったかな。というわけで今月どんな曲がかかるか、冬のイメージ、楽しみにしてください~
~2曲続けて聴いてください。そういうわけで文字通りの冬とかそういうことが最初の曲は歌ってないんだけど、タイトルにも。ほんとに冬を感じる人で、冬になると必ずこの人はよく聴きます。えー、ヴァン・モリソンだね。アイルランドの人だからそういうイメージなのかもしれないけど。もう、ずいぶん、20年位前、東京にもほんとに雪がたくさん降った頃、ほんとにヴァン・モリソンよく聴いてました。というわけで ハヴ・アイ・トールド・ユー・レイトリー・ザット・アイ・ラブ・ユー、これヴァンの歌声が、特に冬とか雪とか歌ってないんだけど、ほんとになんかよく聴いてた曲です。今でもよく聴きます。ヴァン・モリソンを1曲。それから2曲目。これはほんとにさっきのウィンターじゃないけど、ズバリ雪の、冬のイメージかな。スノーだ、雪、スノーってタイトルで、これちょっとマニアックだねえ。ジェシー・ウィンチェスターって、もう何年か前に亡くなっちゃったけど、特に70年代に活躍したシンガーソングライターみたいな人かな。えーっと、この人、ベトナム戦争から徴兵を逃れて60年代にアメリカ人なんだけどカナダに逃げたっていう人で、カナダで活動してた人。オレ、カナダってなんかやっぱり冬の特集、とってもイメージがあって、ニール・ヤングさんとかジョニ・ミッチェルさんとか、マニアックでエイモス・ギャレットさんってギターの人とか、ブルース・コバーンなんてシンガー、ギタリストも大好きで、カナダっていうととても冬のイメージがあって、その中からちょっと珍しい人でカナダ人じゃないけどカナダでちょっと活動してたジェシー・ウィンチェスターさんって人の雪だね、スノーっていうのを選びました。じゃあヴァン・モリソンとジェシー・ウィンチェスターさんで冬を味わってください。

2曲目: Van Morrison / Have I told you lately that I love you
3曲目: Jesse Winchester / Snow
ハイ、2曲続けて冬の歌、ウィンター・ソング特集聴いてもらいました。今のは、えっと、そういうわけで、ジェシー・ウィンチェスターさんっていう人のスノーだね~
~今のちなみにロビー・ロバートソンさん、ザ・バンドのギターの、あのロビー・ロバートソンさんが、あの、プロデュースしてるアルバムに入ってるやつだと思います、スノー。そんなこともあって大好きなのかな、ジェシー・ウィンチェスターさん~
(ここでメール紹介。前回のライブ特集やパンクについて)
(ゲストにテーマについてコメントしてもらい、1曲紹介するコーナー。今回は斉藤和義。サイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」をリクエスト。ギターがヘビメタにもなりそうとコメント)

4曲目: A Hazy Shade of Winter / Simon & Garfunkel
サンキュー、カズ、なんでああなんでしょうね斉藤君、なんでああなの。えーと、オレと仲井戸麗市、斉藤和義と、あの、マーシー三人、ぐちゅぐちゅトリオという、オレが呼んでる。オレよりひどいですよねマーシーと和義、なんでああいうテンポ感なの? ハイ、和義、サンキュー。ある意味王道なの選んでくれたかな、冬の散歩道。オレはね、実はね今日一曲目にかけたウィンターあたりを和義、ストーンズ好きだから選んでくるんじゃないかなって思って、和義がウィンター選んじゃったらどうしようかってちょっと思ってたんだけど、王道は王道だったね。サイモンとガーファンクル来たね、冬の散歩道ってね、これはもう、オレも大好きでね、サイモンとガーファンクル、やっぱりオレも大好きで名曲だよね~
(斎藤和義が、「これからサイモンとガーファンクルについて色々聴いてみたい」と言っていることや、大阪のイベント後の打ち上げでの出来事を語ってくれる)
~和義、またギターの話ししようね。斉藤和義が選んでくれました。サイモンとガーファンクル。ありがとう、斉藤和義でした。
(ここでジョー・ヨコミゾのコーナー)
ハイ、ジョー、サンキュー。出方考えてますね、色々と。あといつも何か宣伝とかしてくれるねジョー、ありがとう。今年もどっかで会えるとうれしいです~
(なにやら質問が用意されていて返答する)
~ツアーで地方に行ったり雪国なんかを訪れたりするとどんな感じですか? なんて書いてくれてるけど、えーっと北海道だったかな? どっかで思いっきり滑ったことあんだよ、あの、打ち上げで。その頃、RC の頃、べろんべろんに飲んでたから、えー「みんな気を付けろよ滑るからよ」ってオレがスルって転んで「えっ! なんだよ!」って誰に当たったらいいのかって、自業自得ですねってそんな思い出があるかな。まあ、よく RC のときなんか寒くても何でも平気で外で出てったりしてたね。というわけです。まあ基本的には好きです。冬が好きだから札幌の、あの現地の人は雪大変だろうけど、旅人としては雪国訪れたりするのがけっこう好きだね~ ~ウィンター・ソング、2曲続けてまた聴いてください。ちょっとオレにしては、さっきこのディレクター、青年にも「意外ですね」っていうこと言われたんだけど~ ~えっとアズテック・カメラって、もうこのバンドは無いのかな? その中心人物がロディ・フレームって、このシンガー、ソングライターで、ワォーク・アウト・ウィンター、冬に向かって歩き出そうっていう曲をかけようと思うんだけども、えー、そのディレクター、意外だったって、どうしてこんな曲をって。とてもオレはこのバンドにショックを受けた~
(アズテック・カメラ、ロディ・フレームについて語ってくれる)
~鈴木慶一君が「放課後ギターカッティング」ってそんなこと言って、名フレーズだと思うけど、アズテック・カメラを1曲目聴いてください~
(2曲目のアルバート・キングさんコールド・フィートの話しとか)


5曲目: Walk Out To Winter / Aztec Camera
6曲目: Cold Feet / Albert King
えー、コールド・フィート、直訳ですね、「冷たい足」、冬の歌と決めました~
~それから1曲目は、そのの落差がすごい(アズテック風なギターカッティングをする)こういうなんかカッテイングをする、さっき言った鈴木慶一君の「放課後ギターカッティング」、なんかそんな呼び方した。とても上手いこと言うなと思ったけど~
(「風と太陽」の昔話とかを持ち出しながら、アズテック・カメラを聴いたときの、表現についてのショックや日本公演の話しを聞かせてくれる)
~とても今でも大好きなアズテック・カメラというバンドの「冬に向かって歩きだそう」でした。
はやいねえって毎回言ってるけど。ええ、じゃあもう最後のコーナーだね~
~ハイサウンドの王者アル・グリーンさん持ってきました。アル・グリーンさんの「ラブ・アンド・ハッピネス」っていう、「愛と幸福」っていうのかな、持ってきたのね。えっとー、まあ、冬のイメージでないんだけど~
(春一番が吹いた日のとんでもない出来事を話してくれる)
~2曲目ね、ちょっとマニアックだけどスタンリー・スミスさんっていう親父です。オレと同年代かちょっと下くらいかな。アサイラム・ストリート・スパンカーズって、スイング・アコースティックっていうか、とてもユニークなバンドのクラリネット奏者なんだね。それでギター持って歌ったりして自分で歌書く人で、その人の「スィート・バタフライ」。これは厳密にいうと今月の冬の歌というよりも春を待つようなイメージかな。もう2月終わりで北国はまだまだだけど、少し、他の地方、東京も含めて、そろそろあったかい風が吹いてくるみたいなとこあるから~
(他色々話して曲に移る)

7曲目: Love and Happiness / Al Green
8曲目: Sweet Butterfly / Stanley Smith
(「冬の日」をバックに)
ハイ、そういうわけで仲井戸“CHABO”麗市がお送りしてきました、InterFM897、ライブファンズプレゼンツ、CHABOのマジカルMUSICツアー、そろそろエンディングとなったわけです。早いね、やっぱり。毎回思うけど。今月もあっという間でした。みんなどういう感じで聴いてくれたんでしょうか。えー、冬のイメージの曲集めたけど、まだまだたくさんあるだろうけど、やっぱり圧倒的に思ったのは、オレのレコードライブラリーがそうなのか CDライブラリーがそうなのか、夏の方が断然多いような気がした。どうなんだろう、みんな、聴いてる連中、そんなことないのかな。ちなみにオレ個人はソングライター、シンガーの端くれとしては、冬の歌の方がもしかしたら多いくらいかな~
(夏について少し話す)
~えー、今夜のコメントは和義、斉藤和義。お前もっとハキハキしれよって、オレに言われたくないよって和義君~ありがとう。また良い曲たくさん書いて聴かせてくれよ。あとギターの話し、また会ってするの楽しみにしてます。またどっかで会おうぜ。ハイ、斉藤和義ありがとう~
(葉書で送んな時代はメールだよ+和義ありがとう、ありがとう、ありがとうで終わり)

留守電のアンジーの件は知っていたが、本人から聞く話は楽しい。アズテック・カメラの件が興味深かった。渋谷系とかそんなの関係ないのだ。前回のトム・ロビンソン・バンドといい、時代的には70年代後半から80年代前半だと思うが、60年代とかブルーズを原点にしながらも、そのときの音楽にも敏感な方なのだと思いました。

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CHABO




旅に出た二人




You Tube の Fender Channel から;Fender の Wayne Kramer Strat。 アメリカを象徴するような Strat。ムービーの中で Rickenbacker を使っているシーンも見れた。

Flashback to 1969 with MC5's Wayne Kramer - YouTube:



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Kick Out the Jams




毎回思うが、何を議題にしても良いんでしょうが、「予算委員会」というのだから、これからの「予算」について話してほしいもんだ。


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サイボーグ009VSデビルマン VOL.3 [DVDやら映画やら]

形勢不利、下手したら島村ジョー009のサイボーグたちが負けるかもしれない戦いがどうなるのか? 期待の最終巻。みなさん得意な環境がありますが、やっぱりピュンマは陸よりも水の中がすごい。フランソワが見つけて送る位置データを、全身武器のハインリヒが受信して狙い打つというコンビネーションがかっこいい。やっぱり 0015 はあの人だった。アダムス博士はエヴァの弟セト、そして悪魔アトゥーンを使って何かをしようとしている。それはサイバネテックデーモンを作り出すこと。そのためには不動明が、アモンが必要なのだった。しかしなんだかこれは内輪もめの予感もある。張々湖の炎でグレートブリテンが火傷するのはお約束。この二人の掛け合いは健在。頭の超良いイワンの的確な指示が光る戦い。ハイティーンアドバンスドカスタムには、フランソワのデータ収集能力とそれを使って戦うジェットたちのチームワークで対抗する。データ予測により高速な加速の予測もできるのだった。すごい。しかし大変なのはサイボーグと融合してサイバネテックデーモンとなった悪魔アトゥーン。彼をどうやって倒すのか。一度倒したか?と思ってもまだまだ続く。最後はいつもの力業と人間力+愛かもしれない。サイボーグ009 とデビルマンの原作者も違う異色コラボ。歴史や時系列は合わないしどうなることかと思ったが、それぞれの過去や未来は実際にあったものと設定されていて良かった。普通にデビルマンやデーモンという悪魔が生存する世界。神や天使が姿を現してもおかしくない。それを考えると 009 の神編への伏線にもなるような気がしたりする。最後の警告は「地下帝国のヨミ」につながる話しだろうか。それにしてもデビルマンの強さがよく分かった話しだった。晴れ。


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サイボーグ009VSデビルマン VOL.1
サイボーグ009VSデビルマン VOL.2


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