SSブログ

ジヌよさらば ~かむろば村へ~ [DVDやら映画やら]

タイトルのジヌって何なんだろうと思ったら、アレのことだったのか。「銃よさらば」ともじっているんでしょうか。西田敏行演じる神様いわく、「自分のためのことをやめたら他人のためになることをするしかない」とか、あとは「思った通りではないけれど、必ず何とかなる」とか、当たりまえの話しも多いですが印象に残った。西田さんの設定も面白かった。最近はファンタジーな役が多いんだろうか。松たか子さんの胸あたりが、服は着てますけどけっこうドキドキする。あと女将役の中村優子さんもけっこうつやっぽかった。お金を触れない、お金アレルギーのタケですが、正直なところがなんだか憎めない・気になる存在にさせているんでしょうねえ。普通なら「変人」の一言で終わる話しです。正直で人の話しを聞いてしまう性格が、彼の語る過去にとっては非情につらいものになっていたことは容易に想像できます。ただしエッチにも正直すぎ。彼があきらかにアレを考えているときに女性を見る表情が面白い。彼の便利屋丸出しな選挙演説も、ほんとうにあんなこと言われたら一票入れるかも。金を使わずにどう生活するのかと考えていたが、物々交換なんて方法があったわけだ。それならあながち実現不可能ではなさそう。問題は税金をどう納めるかでしょうが、年貢はダメならやっぱりお金だよなあ。そのときは誰かにお金を触ってもらうしかないか。おしゃれな LOHAS ムービーでしょと思ったら、全然ちがった。面白かった。曇り・雨。


GEOの紹介ページ
http://rental.geo-online.co.jp/detail-363908.html


共通テーマ:映画

スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン(Starship Troopers: Invasion) [DVDやら映画やら]

現れるバグを見ながら、相変わらず CG がすごいなあと思っていたら、登場人物とか、全部 CG でした。人の顔が出てこないと普通の映画のようです。長距離から冷静にバグを撃つトリッグがかっこいい。マスクを取るとなんと女性だった。CG だからなのか裸シーン率が高いです。役者さんの意向を聞かずに脱がせ放題。バグズプレーとトリッグの事後シーンもあります。腕を失い義手になった人は、あとから秘密の武器でも出すのかと楽しみになります。さてどうなるか。チャウは何と素手でバグと戦う。身体中にお祈りタトゥーだらけの男とか、とにかく偉そうな人とか、あくの強いキャラクターが出てきますが、バグに負けず劣らず、人間側もけっこうリタイヤしていきます。偉いカールがカルメンの船、JAW 号を徴収する。しかし連絡がとれなくなり、地球に向かっているアリシア号はリコに命じられ、急きょ救出に向かう。いったいなぜカールは JAW 号を徴収したのか? 隊長のヒーローがなぜ命令無視で捕らえられたのか。原題、邦題の「Invasion」が示す通り、船がバグに「乗っ取られる」。ひたすら撃ち続ける内容はゲームに最適な舞台。これで丸四角の吹き出しで「カールハ、バグニツカマッタ」とか出てきたら、まるでテレビゲーム。「スターシップ・トゥルーパーズ」のひたすら戦う世界は、ゲーム好きな方にはたまらない世界でしょうから、CG でも何でも使って、続編を作っていけば、割と固定されたリターンが得られる優良なネタではなのかもしれない。ライフルが「盛田式」というのは、さすがソニー映画。雨ばっかし。


GEOの紹介ページ
http://rental.geo-online.co.jp/detail-249860.html


共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。