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女子ーズ [DVDやら映画やら]

女子という言葉を大人の女性に使うのは気が引けますが、これだけ女性が出ていると見てしまわざるおえません。目当ては藤井美菜さんですが、見た目がちょっとキツそうだった。特筆すべきは桐谷美玲さんのウエストが細い、山本美月の顔が小さい。出てくる男はみんなダメ。黄川田将也さん他、良い男は適当にあしらって、皆川猿時さんがクローズアップされるのがすばらしい。ムロツヨシさんでは無いが「なんでピンクはいないの」と思う。しかしでっかいもんが出てきたときに「ああ、これがピンク」と納得しました。ダメダメそうな上司役の岡田義徳さんに何かあるかなあと思ったら、結局最後まで普通の課長さんだった。最後はちょっと良いこと言ってくれますが、最近は少しグズな役が多い気がします。上司といえば、佐藤二朗さんは、同じダメでも無駄に上司意識の強い役が上手いです。テレビのヨシヒコシリーズにあった天上の声役のような感じ。安定のダメさの中で言うほんの少しの正論が泣かせます。なぜ女子ばかりなのかというと、おそらく女子ばかりの戦隊ものが無かったからでしょうか。しかし考えてみると、男ばかりの戦隊ものも見たことがない。強いて言えば赤影くらいなものでしょうか。009でも科特隊でもゴレンジャーでもリアル警察や自衛隊でもちゃんと女性はいます。そうなると今度は男ばかりの戦隊ものかといえば需要がないんでしょうねえ。彼女たちがなぜ強いか、なぜそんな能力があるのか、なぜ技を出せるのかとか、そんな理由は気にしない。しかしヒーロー・ヒロインがギャラなしの慈善行為としてしまうのは、ちょっとかわいそうでは。議員よりは為になる仕事をしているので、交通費や年金くらい払ってやればと思います。テレビドラマの「アフターV」みたいに、毎週30分番組で見たいです。晴れ。蒸す。

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キスキス,バンバン -L.A.的殺人事件(Kiss Kiss Bang Bang) [DVDやら映画やら]

かっこいい。ミシェル・モナハンさんがどうしてもダイアン・レインさんに見えてしまう。ハーモニーとゲイ・ペリーに何か関係があるとわかったときに、何か悪意のあるどんでん返しが待っているんではないかと思っていまった。コメディなようで、なかなかハードボイルドで謎解きが明快な事件がからみ、笑うだけではないところが良い。ただでさえ銃を撃ちすぎと思う中、ちょっと目を背けたくなるシーンもある。特に指。DAY1、DAY2 とか章立てになっていて、それぞれが小説のように副題がある。その元ネタはおそらくチャンドラーでしょう。数日の間の充分濃い経験。アイアン・マン演じるハリーの純情さも良い。ちょっとつやっぽいところは、ハーモニーがベッドに入るまでのシーン。特にあともう少しというところで、いきなりハーモニーを追い出すところは、純情さゆえの意地というかバカというか。ロバート・ダウニー・Jr.さんはこんな役もできるんですねえ。まあ何をやっても口数が多くて少年っぽいところが見受けられる方ですが。事件解決の糸口がパンティーに関係するところはおかしいが、実際にやられていることはホラー真っ青。軽口をたたきながら、いきなりグロっぽいところを見せたりするところがハードボイルド。特にハリーの指の件は、やせ我慢そのもの。ああ面白かった。新しい探偵ドラマだなあと思いながら、もう10年前だったのかと反省する。今なら iPhone 使ってんでしょうね。晴れ・蒸す。


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