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人狼ゲーム ロストエデン 前編 [DVDやら映画やら]

前・後編なんて長いなあと思ったらテレビドラマだった。人狼シリーズはみんな見たいのでがんばる。第1話、2話とか分かれてはおらず、映画みたいにきれいにつながってます。テレビ番組の作り方は知りませんが、最初に映画みたいに撮って、後からテレビ用に編集しているということなんでしょうか。相変わらず人狼ゲームは面白い。人狼ゲームに外れ無し。もう展開できないだろうなんて甘い甘い。監督すごい。前・後編で話しが持つのかと思ったら、緊迫感の連続で見飽きない。今回は人狼ゲームが行われる施設の他、世間の様子も並行して展開される。ゲームである人が告白しているシーンと、外世界でその人に係るシーンが並行して進むのが面白い。警察側は二人の刑事が登場するが、なぜ警察が関わってしまうかとというと、同じ高校で10人も失踪、行方不明になったから。これはちょっと多すぎ。調べればいじめがあったことが分かるが、これに関係するなら全員失踪しなきゃ話しが合わない。この辺は後半で分かってくる。そして聞き込みから浮かび上がってくる「人狼ゲーム」という名前。刑事たちは色々考えるも、たやすく人狼ゲームにはたどりつかないところが上手い。刑事二人は若い準キャリアの細面でスマートな男とヤサグレの組み合わせ。この二人がだんだんクセになってくる。特にキャリアの人がだんだんかっこよく見えてくる。ゲーム会場で目覚めたときには無かったはずの、壁に記されたメッセージ「死んでつぐなえ」。これは今までの人狼ゲームには無い展開。なぜならゲームに私情が持ち込まれたことはなかった・・・と思うから。だからこの時点で今までのゲームを知る人はちょっと怪しいと思う。そして参加者がみんな同じ高校の生徒。これも初めて。今まではバラバラ。今回は意図的に選ばれたのかもしれない。そうするとどうやって情報を集めたのか? 武田玲奈さんのサービスカットといえるシャワーシーンも初めてかも。そして小松彩夏さんが母親役なのにもおどろく。「某県 某所 午前4時12分」とか場所と時を教えるテロップが親切。これは場所よりも時間が大事。ゲームの様子とその時に外世界の刑事たちが何をしていたのかがよく分かる。高校生たちが必死のサバイブをしていたころ、刑事はカップ焼きそば食べてたりとか。観るものはヒロミが村人であることしか分からない。さすがにヒロミは主人公だし生き残るだろうが、一緒に生き残るのは誰なのか。あー面白い。


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