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Xmasの奇蹟 8 [DVDやら映画やら]

ついに最終巻。今回はいつもの 5本立てではなくて 6本立て。さあがんばろう。このドラマは、タイトルロールのときにその回のダイジェストを見せているようで、話しが想像できて困る。特に Episode:39 なんて、最初にあんなの見せちゃまずいんじゃないだろうか。昼が忙しい人向けなのかも。最終 Episode から考えるに、直が浩志を思う心が強かったために、浩志は健の中で生き続けてしまったと考えられる。それが思い出を引きずるということかもしれないなあ。終わってみれば、主なシーンは、直の会社(XXミュージックとアポロン・クラシック)、アポロン社長室、ピアノ・バー ノクターン、直の家、健の家、病室くらい。そしてアポロンの屋上とコンサート会場が少しだけ。その他はサイン会の HMV や道路とマンション前のロケくらい。それだけでこれだけ盛り上げるというのは脚本がすばらしいのか。劇中で演奏される「青の月」とか「赤の月」はもちろんすばらしいのだが、ターンタララタララッタラとか印象に残る劇伴が多数。音楽業界にフォーカスが当てられているせいか劇伴が素晴らしい。最初にパクさんとかが登場した時は、この先どうなるかと思ったが、その時だけだった様子。主題歌を歌っていることもあって話題作りのためのサービスカットだったと思いたい。いっそのこと歌はやめて全部ピアノとかインストにした方が良かったと思う。高橋さんや中村さんが劇中の辛さに合わせてだんだんやつれていくようでジンとくる。高橋さんと窪田さんを堪能する一本、ではなくて41話、全8巻。見たのはレンタル版なのだが、もしかしてセル版だと特典多数なのか? 高橋さんのバックステージとか観れるのだろうか? 最短の展開は Episode:4 と Episode:41 を直結して5話で終わること。そこまでに1年を費やしたのは浩志本人の戸惑いがあったのだろう。目覚めたら健の中、しかも認めたら死んでしまうんですから。直の思いの強さがいちばんの原因でしょうが、浩志本人の未練、直を放っておけなかったからこその1年。そして直が立ち直るための1年。これが昼ドラ。全話の中でこの巻の Episode:39 の後半~ラストは感動の嵐。面白かった。


GEOの紹介ページ
https://rental.geo-online.co.jp/detail-223931.html

以下、ほぼ内容が分かってしまいます!!!

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