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THE NEXT GENERATION パトレイバー 第2章 [DVDやら映画やら]

この章はあまり重要ではなさそうですが、泉野の格闘訓練シーンがめずらしい。
EPISOOE:2 98式再起動せよ: パトレイバーに武術の型をとらせる塩原。パトレイバーの色々な動きを見れるのはうれしい。泉野が塩原の指示する型にしたがってを操縦するのだが、操作する動きがレイバーの動きにくらべてちょっと単純そう。塩原はレイバーの足の稼働領域を確認したかったらしいが、それを批判するカーシャの「目的のための最低の動きができれば良い」云々のセリフにけっこう納得。確かに日本人は凝りすぎるかも。突如決まった警備部の装備総点検のためにふんとうする整備班。上層部の人はでかいリボルバーキャノンを撃つところを見たいらしく、その関係で整備班による弾丸の説明を聞くことができる。相変わらず太田原はレイバー乗りとしてはかなり不適格そう。整備班たちの汚れっぷりがひどすぎ。ラストはもしかして夢オチ? と思ったが、パラレルワールドなのかもしれない。ウルトラQとかと同じで、一話終われば明日は明日という設定かも。警視庁警備部 部長の海道、警備課長 宇野山という、居るだけで嫌な予感しかしないコンビが登場する。同じ警察でありながら特車二課というか後藤田隊長のある意味最大の敵といえる。
EPISOOE:3 鉄拳アキラ: 寺山修司さんや実相寺監督の世界を連想させる回。泉野明役の真野さんがだんだん女の子らしくなってくるような。この回でもカーシャの人間批判が冴えわたる。さりげなく高橋名人登場。ゲームの強いオヤジが竹中直人さん。文芸っぽいセリフが多い。タバコ HOPE の箱に印刷されていたり、風景の中にそのセリフが登場したりする。ノワールな世界。喫茶店での泉野とオヤジの会話シーンは、地球人と宇宙人が話しているように見える。どことなくウルトラセブンのメトロン対ダンな感じ。ささやきセリフが聴き取りづらい。ゲームだけではなく、泉野の腕っぷしも堪能できるのだが、これは妄想なのかギャグなのか。でも警官になったくらいだから柔術とかはひととおりこなすのだろうなあ。しかしボタン操作や連打だけが格闘ゲームの修行ではなく、格闘の実践が必要というのもちょっと納得したりする。隊員の傷の手当てをする山崎の聴診器がおかしい。タガメとヤモリあたりの泉野のリアクションがマジそうで素の演技っぽい。そば・うどんのマッハ軒の看板が、HyperCard の指差しアイコンに見える。パトレーバーさえいれば何でもありの世界。


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