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アンドロイド(ANDROID) [DVDやら映画やら]

MAX404 はクラウス・キンスキー様演じるダニエル博士が開発しているアンドロイド。ただ一人というか一体で宇宙ステーションを監視している。見た目はジャージをパンツインした普通の人間ですが、髪の生え際がアンドロイドっぽいかも。アンドロイドではあるが人間のエッチやら文化、風俗に興味津々の様子。ミニチュアモデルに男女の凸凹を再現するあたりは相当なもの。なんだか思春期の子供状態。地球に行きたい、シカゴを見たいと興味はつきません。そこに悪い奴とはいえムチムチっとした女性を含めた人々が入ってきてしまうから MAX はドキドキ。ステーションにやってきたマギーにケラー、メンドスたちには見ていてイライラしっぱなしだし、ダニエル博士のけっこうな横暴さも嫌な気分にさせます。MAX が言うことを聞かなくて不満なら、それなりにプログラムし直せば良いのではと思ってしまう。しょせん人間は野蛮でバカなのよというよくある SF ドラマかと思ったが、最期はけっこうどんでん返し。あの人が食事のときに見せた仕草とかに後から納得。ダニエル博士が本社からの指令に強く文句を言うのも分かる気がする。MAX の他に神話っぽい名前の女性形アンドロイド CASSANDRA=カサンドラが登場する。CASSANDRA の登場と、劇中で MAX が観るフリッツ・ラング監督の『メトロポリス』からマリア誕生のシーンが重ね合わせられ、これがなんかの肝になるんですよと気が満々。ただしアンドロイドの行動がプログラムのバグによるのかなんなのかは分らない。その辺は偶然ということか。ダニエル博士が言う『道徳回路』の塩梅でしょうか。そもそもがなぜダニエル博士がステーションにいたのか。なんだか同じことが繰り返されてきたような気がします。宇宙空間での宇宙船シーンはちょっとしょぼいですが、ステーションに進入するところとか、ステーション内の様子もけっこうかっこいい。宇宙船がサンダーバード2号っぽく見える。ラスト近くの首だけのシーンはよく出来てる。もしかしてクラウス・キンスキー様は名前貸し程度の出演かと思いましたが、かなり重要で満足一本、一本満足♪ 振り返ってみれば内輪もめの話しなような。意外なところは音楽。ボビー・ムーアにジェームズ・ブラウンの "It's a Man's Man's World" 、それからジャンゴ・ラインハルト "Heavy Artillery" となかなか宇宙とは思えない選曲。モニターの枠の中をスクロールするようなエンドロールも素敵。ああ面白かった。

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