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悪魔くん VOL.2 [DVDやら映画やら]

メフィストがますます良いおじさんになっていく。水妖怪が怖かった。
第8話「水妖怪」
顔だけは今までと比較にならないほど怖い。目玉が取れそうなところとか顔の溶け具合とか、とにかく怖い。攻撃方法がペロリゴンっぽい。水になって壁をつたっているところはおそらくビニール。ホースに吸い込まれたりするシーンも面白い。一瞬だがでかくなったりする。『水』というだけあって弱点はアレしかない。最後は池の水全部抜く作戦。ちょっとやりすぎな感がある。
第9話「吸血鬼」
最初は怖そうでしたけど、美容院内の展開はメイクを含めてちょっとギャグ。カラーだったらもっとギャグ。でも配電室での戦いはちょっとマジ。古い開閉器とかトランスの設置状況などが興味深い。きっとこの回は電気バチバチをやりたかったのだろうなあ。この回の重要なところは魔法陣のある洞窟に悪魔くん以外の人が入ってくることではなかろうか。見ればみるほど情報屋が憎らしい小僧に見えます。勝手に人の家に上がり込んで盗み聞ぎするところが昭和。もう一人の友達がかけているメガネがレトロで欲しくなる。あとはメフィストの靴のつま先が丸まっている様子がよく分かる。最後が夢の島っぽいところが社会風刺な感じ。吸血鬼を演じる方の地顔は、狼男の方が似合う気がする。
第10話「シバの大魔神」
メフィストの弟が登場する重要な回。メフィスト役が俳優さんが途中で変るのは有名な話しですが、それを弟で対応するところが素晴らしい。シマシマのハットがなんだかアメリカっぽい感じがする。ひげははやしていないが、あきらかに作り物だろう超ワシ鼻とか原作漫画に寄せている感じがする。弟の方が本当のメフィストで、今までのが兄とか親父な感じ。もうちょっとシワを増やして眼を大きくしたらもっと似ている。メフィストたちを除けば話しはけっこうシリアス。家が浮き上がるところはよくできてるなあと思います。おそいかかるでかい石像も見た目はアレでも重量感と迫力があります。最後の大爆発の特撮もけっこう派手。メフィスト兄から弟に変わる大事な回。メフィスト兄がいなくなる理由も人のためだったのだと思うとジンと来る。別れでありながらこれだけ明るいのもめずらしい。悪魔は地獄だろうがどこでもへっちゃらということか。
第11話「幻の館」
この話しからメフィストが『弟』になる。ちゃんとタイトルロールも弟に変わっている。杖の上げ方が若々しい。鼻が初出の時よりもワシ鼻になってない気がする。メーキャップだろうから毎回ちょっと違うのかも。悪魔くんがメフィストを呼び出す呪文が長い。そして登場するメフィストがエレキを持っていておどろく。テスコかグヤトーンか。なかなか軽快。エレキ合戦が全盛の頃でしょうか。しかしそんなことよりも今までの悪魔くん史上最高の回。女優さんが。北原しげみさんという方なのだなあ。ドラマ『アウターリミッツ』でいえば昆虫美人のような。なんとも美しい方です。クローズアップも多い。メフィストもデレデレ。でも結局妖怪なんですけど。悪魔くんの妹が終始登場するのもめずらしいです。
第12話「狼人間」
吸血鬼が出たので次は狼男。スコットランドから始まる。なぜスコットランドと分かるかというとそういうテロップだから。ロケ場所は日本でしょうけど、ちゃんとガイド役が外人なのが偉い。そして東京国際空港に移ります。空港が映るのはめずらしい。当時の雰囲気がよく分かります。大人の記者に交じって青木博士にインタビューしてしまう情報屋が、図々しいを通り越してなんだかかわいく見えてくる。青木博士がスイッチを入れると何もなかった部屋が研究室に変わるところが面白い。出だしが「情報屋がいなくなったから探して!」とメフィストに頼む悪魔くんだが、いったいメフィストをなんだと思っているのやら。キバが武器になるシーンが稚拙でも面白い。
第13話「ドクロンの踊り」
悪魔くんの彼女(?)登場。ナイフ投げに人間ビン詰め、魔力の連発と大サービスでエンターテイメント感があふれる回。地獄やお化け屋敷みたいなセットとかお金もかかっていそう。メフィストが地獄にいることが良く分かる。魔法陣で呼び出されないのは初めてかも。地獄で出会う悪魔くんとメフィストだが、メフィストの態度の素っ気無さにさすがは悪魔と思う。ドクロン妖怪の最後がなんとも宇宙時代な感じ。悪魔くんはいつでもソロモンの笛を持っているのだなあ。すごい危機管理。このあたりが『天才少年』設定によるものか。
もう観るのは良いかなあと思うが、ドクロン妖怪の回の予告編がまた面白そうだったので困る。なんだか悪魔くんみたいな少年が登場しそうだし大地は裂けるし、一大スペクタクルな予感ですが、期待が多すぎか。

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