SSブログ

バッド・マイロ!(Bad Milo!) [DVDやら映画やら]

面白かった。コメディだけど目をおおう血みどろシーン。お医者さんのアレのボカシは、原版でもボカされているんだろうか。気になります。うっぷん、不満、不安があるものを呼び起こしてギャーっという話しですが、役者さんもなんだか感情移入できそうな方ばかり。ダンカンには催眠術師という良い仲間がいてよかった。この催眠術師が見せる書物と伝説のいかがわしさがトンデモ過ぎて面白い。それにしても、あそこから出てくるなんて、どうやって思いついたのか。もしかしてよっぽど辛い痔の経験とか、女性の出産の衝撃とか、色々クロスオーバーした結果でしょうか。歯さえ見せなければマイロはけっこう可愛い。キッチンの排水口に入った時は、もしかしてディスポーザーでグチャグチャパターンかと思ってしまった。最後のナタはちょっとやりすぎかも。それでもやってしまうところは、なんだか井口監督とか西村監督を思い出します。催眠術師に父親との三者面談では衝撃の事実とミニ・サンダ対ガイラ状態。思わせぶりなラストといい、ぜひとも次が見たいです。「宗教の前には神話と伝説の時代があった」云々という台詞が何だかロマンチック。マイロが「パパ」と言った時のサラ表情が秀逸。面白かった。雨・晴れ。


GEOの紹介ページ
http://rental.geo-online.co.jp/detail-358869.html


共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。