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ストレイヤーズ・クロニクル [DVDやら映画やら]

スバルがカッコよかった。面白かったのは学の能力。成海璃子さんは 009 でいえば、フランソワーズ的。楽器を演奏しているシーンのエピソードは秀逸。音が外れていては確かにいやになる。黒島結菜さんが可愛い。最初に登場する悪人、赤城役が青木崇高さん。インパクトは強いですがちょっともったいなかったような。どっちかと言えば、進化した側にいそうな本郷奏多さんが、ちょっと抜けてる一般人役で意外だった。意外と言えば、いちばんラスボスが似合いそうな石橋蓮司さんの設定もちょっと意外。○ンチンとか○ックスとか生殖とか、色々と際どい台詞があります。性格設定上のことかもしれませんが、モモとか壮とかが話す「ぶっ殺す」にはちょっとイラッとしたりする。しかしそう言わないではいられない境遇だったいうことか。SF の世界でよくある、それらしい言葉というか用語ですが、この映画ではそれは「破たん」です。この破たんはスバル側だけで、学たちの場合は寿命と考えて良いんだろうか。確かに学側は遺伝子操作による進化らしいので、寿命や生殖というトリックを仕込むことが可能な気もする。そう考えると、スバルたちには能力さえうまく使えば、寿命は延び、生殖も一般のように行えるということか。そうであれば続編があってほしいです。特に腕力があるでもなし、自分で歩くことも難しい学。アレすることで発揮されるなんて、いちばん辛い能力かもなあ。たぶん彼はその能力を地下に行くまで知らんかったんではないか。とにかく歌が余計ではなかったか。せっかく役者さんががんばっているのに悲しい。もし原作者の方いるとするなら、製作側にクレームとか出さんかったんだろうか。あと、題字のフォントももう少し考えた方が良かったんではないかなあ。なんか投げやり。面白いのにもったいない。晴れ。


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