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あばしり一家 THE MOVIE(ABASHIRI IKKA THE MOVIE) [DVDやら映画やら]

いきなりやられてしまう女の人がかわいそう。タイトルロールと一体になった一家の説明が、スピード感があって気持ち良い。原作マンガをうまく使っています。駄エ門役が身体のでかい菅田俊さん、五ェ門がイジリー岡田さんとか、原作のイメージの壊し方もまた気持ち良い。特に爆弾の吉三が、なべやかんさんというのがなんとも。クレーマーを逆に手ごめにするのはスカッとするが、肉まんにされてはかなわん。暴れようとすると頭が痛くなる菊の介たち。なんだか悪さできないような施術をされたらしい。おまけに記憶もないらしい。ニッポン番外地は極悪人が集まるところ。だから、まいちゃんがどれだけ可愛くても極悪人なのだ。なかなか面白い設定ではないか。対決シーンの手の抜き方が見事。ニッポン番外地と言わず、できれば普通の町中の人情を絡めた話しにしてほしかったが、こうなったのは、もしかして製作予算の関係だろうが。そういえば、まいちゃんはどうしたんだ・・・


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