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いま、殺りにゆきます [DVDやら映画やら]

ぶっそうなタイトルです。平山夢明さん原作らしい。平山さんの名前を知ったのは、NHKのラジオドラマ。「実際にあった~」と言われる話しを集めたものらしいですが、信じるも信じないもあなた次第ということか。最初の詩集の件は、詩集自体が怖かった。いちばん怖いというか、ぞっとしたのは三話目のカタオカこと肘井美佳さんの話しです。オオトモくんはよく台詞覚えたなあ。これはもしかしてずーっとワンカットというやつですか? なんて映画通みたく考えてみる。四話でゲームやってる女の子がきれい。第五話はほんとにありそう。このテレビと二話目のテレビはつながってたりして。最初は怪談物かと思いましたが、サイコパスとでもいうんでしょうか、心がかなりおかしな人ばかりでした。だから「ほんとうにあった」というのもありかもしれない。オムニバスものだと、それぞれの話しに何か共通した事柄があって、それを最後で解決したりすることもありますが、それが無いということもこれがほんとうの話しだから? ああ怖い。でも最初と最後は詩集と刺繍で「ししゅう」つながりか。さらに死臭だったり? こういう映画は、若い女優さんの経験の場でもあるんでしょうねえ。三話の肘井さんといい、五話の女の子といい、やられ具合に怯え具合に怖がり具合がすごい。全話通して女優さんたちががんばってます。ただ肘井さん以外、顔と名前が一致しない・・・。変な歌を使わずに、静かな音楽で終わるエンドロールが良かった。雪。


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