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黒執事 [DVDやら映画やら]

油断すると「くろひつじ」と言ってしまう、舌が回らない人泣かせのタイトル。モノクロでゴシックなワーナーのタイトルがかっこいい。冒頭から西と東に分かれた世界について説明されます。女王の番犬はこの世界では特別な存在らしい。その番犬である坊ちゃんと執事セバスチャンの戦いぶりと、二人の関係、セバスチャンが何者なんだというということを、オープニングの一山で親切に説明してくれます。セバスチャンが「あくまで執事」なんていうのがミソ。これを考えついたときは、やったー!と思われたんではないでしょうか。番犬の坊ちゃんが剛力彩芽さんなのですが、長い髪の毛がよく似合ってます、と思ったらちがいました。ロンゲの美男子もいるくらいですから、長いままでも良いと思うんですが。途中で出てくる栗原類さんも髪も長いし。タイトルロールの貴重な時間も、色々なイメージを挿入してくれて、過去になんかあたったんだろうなあと、分かったような気にさせてくれるのが時間のエコ。山本美月さん演じるメイド、リンのガタガタ歩きにはなんだか秘密があるんでないかなあ、とか、優香さんの叔母さまにけっこうあやしいフラグを感じていたら、伊武さん、岸谷さん、宮川さんと、フラグが続々立ってしまいます。この辺の方々の存在感と、ラストの坊ちゃんがセバスチャンに懇願するように言う台詞がつながっているんだなあ。ファントムハイブはどんな意味?と思って考えたら、そのまま幻蜂家なんですね。ある日、二人がやってきたと思ったら、そのまま幻蜂家に居座ったなんて、あやしすぎ。しかも大実業家。ぜったい嫌われます。いちばん感動するところは、山本さん演じるリンの意外な活躍です。映画「ゴスロリ処刑人」に続編があるなら、秋山さんといっしょに彼女も出してほしいです。ああ見てよかったと思わせるシーンです。劇場で見たらもっとよかったんだろうなあと思ったりする。映画「女子ーズ」とは全然ちがいます。時間半ばくらいで話しが終わってしまいそう・・・と思ったら、「実は~」的な展開でなかなか終わらせてくれません。説明されていない項目やラスボスの存在など、続編もできますよ的な終わり方。もしかして前編・後編構成を考えていたのかも。セバスチャンの正体がこうだと、人間だって似たようなものだ!ことが話しの主題になってしまうのは仕方無いんでしょうか。あとはそこにどれだけ意外性を持たせるかなんでしょうけど、それはラストの坊ちゃんが抱くセバスチャンへの思いで解決かも。オッドアイにも、ビームとかは出なくて良いので、何か秘密がほしかったです。晴れ。


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