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0093 女王陛下の草刈正雄 [DVDやら映画やら]

笑うところが多くて楽しい。気象予報士の方も開脚までしてがんばってます。MMは頭文字。スパイ道具を作る機関は本家が「Q」ならこっちは「九」。三歩進むと二歩下がる靴とか笑ってしまう。見えるはずのないものが見えてしまうメガネがほしい。「エスパイ」の草刈正雄さんが、ここまで楽しませてくれるとは、時の流れはわからないもんです。「復活の日」もかっこよかった。冒頭のホテルの部屋では切れのある格闘を見せてくれます。「弾は抜いといた」の連打がおかしい。特に「玉」が。オープニングはオースティン・パワーズっぽい色使い。水野晴郎さんが懐かしい。映画「マーズ・アタック」っぽい感じの宇宙人デザインが無駄に良過ぎ。「華麗なる刑事祭り」もポスターににんまりする。若手・ベテラン入り混じった、動きと言葉のスローモーション演技に笑う。この映画はくだらないが、大物俳優にくだらないことをさせることに意味がある映画。もうひとつの見所は、草刈正雄、麻有さん親子の競演。この映画がどういう評価を受けようと、親子の良い思い出になるんだろうなあ。人間暗証番号の諏訪太郎さんがけっこう重要だった。面白かった。


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