SSブログ

ブリード 血を吸う子供 [DVDやら映画やら]

2000年のビデオ作品。致命傷ではない傷を負って亡くなる人たち。死因は失血死で、どうやら血を吸われたらしい。そして同じ病院で産まれた子供たちは何かの能力を持ち、同じ死に至る病気になってしまう。いったい何なのだーという話し。川上麻衣子さん演じるミチコさんは精神科医のようである。彼女の子供ミノルくんは IBM パソコンで血がプシャーっていうゲームをする。この頃のIBMだと Aptiva あたりだろうか。ミチコ先生の患者さんは嘉門洋子さん演じるエリちゃん。彼女の部屋にも同じPCとゲームがあった。そして誰かがいるようだ。ミチコさんとミノルくんがお見舞いに行ったユミちゃんのお母さんが妙に色っぽい。最初はノーブラかと思いました。ミチコさんにアドバイスするお医者さんは、観たことあるなあと思ったらゴジラ映画の村上冬樹さんだった。14年くらい前のちょっと若い松重豊さんと遠藤憲一さんを観られます。疑問に思ったのはエリちゃんがどのようにして、あんな変な体質になってしまったのか。確かに薬は服用していたようだがその経緯である。子供が欲しいために、松重豊さんの病院に通っていたんだろうな。たぶん。子供を授かりたい理由がまた怖かった。その理由がこの作品の主題かもしれない。ビデオの方向としてはスプラッタな感じ。刺すときの効果音が少しばかし浮いてるような。面白かった。同じレーベルで高橋かおりさんと鶴見辰吾さんの出ているビデオがあって、そっちも観たくなった。


GEOの紹介ページ
http://rental.geo-online.co.jp/detail-302964.html


共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。