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帰ってきたウルトラマン VOL.8 [DVDやら映画やら]

11月の傑作群を含む巻。『帰ってきたウルトラマン』ではこんなに子供が活躍していたかと思いなおす。怪獣の作りがちょっと雑な感じ。この頃はベムスターとの戦いの後なのでウルトラブレスレットを持っている。ウルトラシリーズではいろんなチームが登場するが、見た目からして MAT の隊員たちがいちばんかっこいい。
29話 次郎くん 怪獣に乗る
ヤドカリン登場。寄木細工の箱を次郎に持っていかれた女の子。その父親の仕事が風呂おけ作りとは渋い。1970年初頭でもそういう仕事があったのだなあ。ステーションの大きさが違いすぎにおどろくが、落ちてきた状態は先っちょが見えていただけなのだと納得させる。あんなものが墜ちてきて分らんもんだろうかと考えても仕方がない。久々に見た次郎君の髪型が素敵。寄木細工の箱に入っていたものに衝撃を受ける。
30話 呪いの骨神 オクスター
オカルトというか伝奇風味のある回。山道を迷ってしまった岸田森さんと次郎君が大変な目にあう話し。暗い中でゆれる木が怖い。長いベロで巻き取られてしまうシーンが雑ですが、それなりに怖い。山林の間から顔を出すオクスターの顔もけっこう怖い。よだれも武器らしく、『悪魔くん』のペロリゴンを思い出す。杖をついて歩く役の岸田さんには山道はつらかったでしょう。最後は『池の水全部抜く作戦』だった。怪獣との対決よりもラストの神社シーンに力が入っている。ラストで隊員たちが見せる神妙さが名作。罪のない人間ではなく動物に対してもシリアスな『帰ってきたウルトラマン』だった。
31話 悪魔と天使の間に....
子供なら手出しはできまいという回。子供相手で大変だといえば映画『ザ・チャイルド』ですけど、これはそれのずっと前。なかなか視点が鋭い。あ、『光る眼』があったか。アドバルーンにぶら下がって強風を受ける子供が老けて見える。ラストで嘘の説明をするかそれとも真実かについて話す隊長と郷隊員。このあたりがサブタイトルの『悪魔と天使~』にかかる大事なところ。その後で長く映される女の子の姿がなんとも悲哀。けっこう隊長って残酷なのね。終わってから考えてみると別に子供に化けなくても実行できた作戦のような。逆にこっそりやってた方が成功率が高いはず。しかしゼラン星人の素顔を見ると誰かに化けたかったのも分かる気がします。
32話 落日の決闘
MATは怪獣の警察なのでお巡りさんとも仲が良い。MATの面々が田舎で潜入捜査。特に大野隊員がイってしまっている。酒でも飲んている設定なのか。面白いところは人間大のウルトラマンが見れるところ。一人なら山を破壊して登場するんでしょうが、人がいるのでちゃんとトンネルから出て、その後ででかくなる。そのときに走る姿が照れくさそうな感じで好感が持てる。イっちゃってる大野隊員の爆弾攻撃でキングマイマイの腕が落とされる。それを喜ぶ隊員たちだが、隊長は気を抜かない。成虫になったキングマイマイの羽を折り曲げるウルトラマン。ちょっとえげつない攻め方。怪獣が登場するのが分かるお巡りさんがいちばんすごい。MAT に入るべき人材。キングマイマイの燃え方が派手。 ああ面白かった。

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