DS modify 4 [Making]
ボディに載せて、弦を張ってチューニングしてみる。
P-90 を取付けることを考えてネックポケットの角度付きシムを作っていたので、ネックの仕込み角の問題は無かったけれど、ブリッジサドルをかなり高くしなければならない。サドルから弦のボールエンドまでの角度がけっこうきつい。イモネジも長くなって、なんだか頼りない。
ディープ・パープルの2期後半や3期のころの Strat を弾いている写真を見ると、サドル下に何か板を敷いてます。これはネックの角度を変えたためにサドル上の弦高か高くなったためなんでしょうが、それと同じ。しかしシンクロナイズド・トレモロを使ったときにずれたりしなかったのか。接着剤とかで貼り付けてたんか?
今回はトレモロではないから、遠慮なくブリッジ本体をかさ上げすることにしました。 ブリッジアースの関係もあるので、木ではなく、厚めのアルミ板を下に敷くことにする。バンドソーの歯を痛めたくないので手ノコでギコギコ切る。木材よりも金属の方がまっすぐ切りやすいのは、木目というものがないからだろうなあ。
しかし切りカスや、ヤスリを使って出るカスがなんとも・・・。
穴を開ける。
ブリッジ下に敷く。
別なパターンのブリッジのも作ってみる。これは Telecaster スタイルのサドルを使ったもの。
アルミ板から切り出し。
今回は2枚重ねにする。
ペーパーを交換するつもりでサンダーを使ってみる。さすがに速い。
穴を開ける。
ブリッジ下に敷くとこんな風になる。
DS modify 8
DS modify 7
DS modify 6
DS modify 5
DS modify 4
DS modify 3
DS modify 2
DS modify 1