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ライブ帝国 RCサクセション [DVDやら映画やら]

RCサクセションの80年代後半のライブ。
キモちE: Chabo さんが手にしているのは Jive 製だろう Stratocaster。
BAKANCE: 同じ Stratocaster。ソロを弾きながらメンバーを見る姿がすばらしい。リンコさんは Jazz Bass だろうか。
LONELY NIGHT (NEVER NEVER): G2 さんもギターを手にする。Epiphone Wilshire か Crestwood か。ヘッドがバッドウィングなのがかっこいい。膝を曲げて低く構える姿はキース・リチャーズさんっぽく見える。Chabo さんは Greco Chabo Model。リバースヘッドの黒いやつ。これと黒い Fender Stratocaster を持つ姿がいちばんかっこいい。テレビカメラに水鉄砲で水をかける清志郎さん。しかし Chabo さんのギターの音が小さいような。
ドカドカうるさいR&Rバンド: 引き続き Greco Chabo Model。Chabo さんのリフで始まる。ソロでは最初の Jive より甘いつややかな音がする。この曲はリンコさんの「ド・ド・ド」というリズムのベースラインが有名ではないだろうか。客席にトレーナーを投げる清志郎さん。受け取ることも多いが物を投げることも多い人だった。
雨あがりの夜空に: やっぱりカメラにチャチャを入れたがる清志郎さん。ひまわりの花束をカメラに押し付けたり叩いたりする。ガムやつばよりはましか。この曲がすばらしいのは間奏のバッキングというかリフだろう。最後の方はかなり乱暴に弾いている。帽子を観客に投げ入れる清志郎さん。ステージに引きずり降ろされそうになるところを係員に引っ張り上げられる。
MIDNIGHT BLUE: 前4曲とは別なライブ。Chabo さんは Greco Chabo Model。リフが荒々しくてかっこいい。ソロではスライドバー。G2 さんは Alembic っぽいのを弾いている。清志郎さんとタイミングを合わせる目くばせがかっこいい。最後は腕を振り上げるのが合図。メンバー紹介は無いものの「よーこそ」に変わるような曲。新井田さんのちょっとつまらなそうな顔が気になる。ブルーデイホーンズがいない。ギターバンドでかなりロック。
HONEY PIE: 同じく Greco Chabo Model と Alembic。Chabo Model は最初のライブに比べれば音が格段に変わって聴こえる。ホーンがない代わりにロックバンドっぽさが増しているような。
SUMMERTIME BLUES: G2 さんはキーボードにまわり、清志郎さんが SG を構えている。Gibson Firebrand の The SG だろうか。当初は 10万円台 だったような。Gibson の名がついてその廉価設定はけっこうインパクトがあったような。そういえば Chabo さんは同じ Firebrand の The Paul を弾いていた。店から提供されたものだろうか。ライフルのように構えた Greco Chabo Model がフィードバックノイズを上げる。「オレはガンで死にたくねえ」と歌う清志郎さん。
LOVE ME TENDER: 清志郎さんはフロントに P-90 を載せた Fender Esquire に持ち替える。有名なギター。SUMMERTIME BLUES に続き反原発な歌。アルバム COVERS は洋楽カバーが満載ですが、なぜ反原発・反戦な歌を洋楽カバーで歌ったのか。みなさんが知っている曲の方が広まってくれると考えたのか。もしかして最初から問題が出る、最悪は発売停止とかいったことを熟考した上での判断だったのか。自身で作ったオリジナルの曲が世に出なくなることを避けたいがためか。でもその辺はタイマーズでもっと好き放題やっているし・・・なんてことを考えてしまった。

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タグ:ライブ帝国

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