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tY:近況113( Warwick, クイックメンダー, しっとりチョコとか) [他]

面白かったページ。
スタンリー・キューブリック監督が「2001年宇宙の旅」のラストについて語る貴重な映像が公開されて話題に - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20180709-kubrick-yaoi-interview/
具合の悪い時には水銀を食べる?おしっこは殺菌剤?中世の人々が信じていたとんでもない16の常識 : カラパイア http://karapaia.com/archives/52261606.html
ペルー・ナスカで発見された3本指のミイラ、DNA解析の結果、ヒトの新種である可能性が浮上 : カラパイア http://karapaia.com/archives/52261754.html
人間と動物の遺伝子を組み合わせた10のキメラ実験 : カラパイア http://karapaia.com/archives/52261705.html
BBCが往年のコンピューター入門番組「BBC Computer Literacy Project」のアーカイブを公開 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20180628-bbc-computer-history-archive/
サンフランシスコでは年収1200万円でも低所得とみなされる、その理由は…:らばQ http://labaq.com/archives/51898353.html
映画ポスターで「Trajan」フォントがなぜ多く使われるのか? - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20180702-movie-poster-typeface-trajan/
ネット上の著作物の公正な利用「フェアユース」を裁判所はどのように認定しているのか? - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20180704-internet-photo-fair-use/
iPhoneで多発するクラッシュは「中国に忖度した機能」によって引き起こされたのではないかとの指摘 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20180711-ios-bug-added-to-appease-china/


しっとりチョコにハートが入っているとは知らなかった。それもけっこう入ってた。

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香炉立てが取れたので付け直す。
金属や石を接着できるクイックメンダーを使ってみる。いわゆるエポキシ接着剤。

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元の香炉立てに残っているパテらしきもを取り除く。この雰囲気、臭いからすると、透明な筒に入ったセメダインの金属用エポキシパテっぽい。確かに接着にも使えるが、粘度がまさに粘土のように高いやつだし、石にあまり食い込まないんではないだろうか。あと白っぽいところも見えて、混ぜ方が不十分だったかも。しかし絶対取れないというのも問題ありで、微妙なところ。

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石の方の残ったパテもできるだけ取る。石の方の穴がけっこういいかげんで、香炉立てをそのまま置いたら隙間が出来てしまう。その隙間をエポキシで埋まるように充填する。養生して、後日見に行ったら付いていた。

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コニシ:ボンド クイックメンダー 20gセット #16323 16323




Warwick Releases Documentary About The Company's Jubilees in 2017 https://www.bassplayer.com/gear/warwick-releases-documentary-about-the-companys-jubilees-in-2017

Warwick の 記念祭に合わせたドキュメンタリービデオ。2017年 で Warwick は 35周年、Framus は 70周年だった。スコーピオンズのフランシスさんを始めとしたアーティストのコメントが多数登場する。最初の方で清さんのコメントもあった。ラスト近くでは桜井哲夫さんも登場。シグネチャーモデルも紹介している。いちばん重要でレジェンダリーな顧客であろうジョン・エントウィッスルさんとかジャック・ブルースさんが登場できないのがとても残念。

Warwick - 35th Anniversary - YouTube


Warwick の中でいちばんかっこいいと思う Nobby Meidel ベースを作っているところ。木工関係は見どころがないのかサンディングからだった。でも LED を埋めるところが見たかった。

MAKING OF a Warwick Nobby Meidel - Special Midnight Blue #16-3177 - YouTube


指板のラウンドをつけるのにこういう電動工具があるのだなあ。
Guitar Fretboard Radiusing Sander | Grizzly Industrial http://www.grizzly.com/products/Guitar-Fretboard-Radiusing-Sander/G0574


アーティストのインタビュー色々


#FenderNews / Char インタビュー【前編】
音を言葉で表現するのは難しいけど、とにかくほかのストラトでは絶対に出ない音 | Char インタビュー【前編】
Char | Fender https://shop.fender.com/ja-JP/cover-may-18-char

#FenderNews / Char インタビュー【後編】
カスタムショップでものを作れるなんて、俺にとってはグラミー賞以上の栄誉 | Char インタビュー【後編】
Char | Fender https://shop.fender.com/ja-JP/cover-may-18-char-2

黄色い Les Paul Special の話しが面白い。Alembic が250万円だったとは。
渡辺 香津美 〜心に残る買いもの〜|連載コラム|デジマート群像【デジマート・マガジン】 https://www.digimart.net/magazine/article/2014053000376.html

白い Flyng V を手に入れたときの話しとかが面白い。
高崎晃 〜世界のTAKASAKI流、楽器探しの楽しみ方〜|連載コラム|デジマート群像【デジマート・マガジン】 https://www.digimart.net/magazine/article/2014081500900.html

鮎川誠さんがレス・ポール・カスタムについて語る。
鮎川誠 meets 1968 Les Paul Custom VOS Antique Ebony|連載コラム|週刊ギブソン Weekly Gibson【デジマート・マガジン】 https://www.digimart.net/magazine/article/2015010901286.html


映画「ラプラスの魔女」が面白かった


最高に面白い映画だった。
  • 教授以外みんなシリアスになっているのが面白い。
  • 教授の講義を聞いている学生ん怠さもシリアスで面白い。
  • ミステリー犯罪解決映画でないところが面白い。
  • 未来予測を SF に頼らないように考えているのが面白い。
  • 刑事が一人しか登場しないのが面白い。でも事件化されていないためだろう。
  • 「ありえない」を連発する教授が面白い。
  • 事件の重大性が分からないところが面白い。
  • 教授がドランクドラゴンの塚地さんに見えるのが面白い。

脳みそのどこかをいじると人より計算が早くなる。つまり脳をスーパーコンピュータ化するということかも。量子コンピューターを脳に埋め込むとか、人工知能をインストールするとか。あと湿度計とか温度計とかそのセンサーも埋め込む。この辺りの説明シーンがあったとしたら、そのときは寝ていたかもしれない。
被害者とは年の差があるらしい妻が疑われるが、ラストの彼女のセリフから察するに、夫と妻の間で DV とか遺産がらみのことがあったりするのか。それとも単に保険金目当てか。彼女とラプラスの悪魔は、悪魔が心中事件について調べていたときに出会ったのだろう。
硫化硫黄が自然発生する場所ではあるが、開放された野外では死んでしまうことは無いので「ありえない」だけを連発する教授。ああそんなものかと見る人はなっとくしてしまって終わってしまう。
ラプラスの悪魔と魔女は、気象予報が現在よりも早くできる。双六も早くできる・・・と思ったが、結果を変えることはできないだろうから、出る目の成すがまま。SF なら天気を自在に操る超人による犯罪になるのだろうが、ここでは天気予報、いや予測に合わせて犯罪を計画する。その確実性については、数学とか物理的説明が必要と思われ、誰も無しえていないことを映画で説明するのは大変だろう。まさに SF。それこそ教授曰く「ありえない」ということ。ミステリーに種明かしが必要なら、魔女と悪魔はそれを温度とか風速とか計算式とかを示しての説明が必要。湯川教授ならところかまわず計算式を書くだろう。といってもその計算式が何なのか分かりませんが。
主人公は教授のようだが、実際のところは狂言回し。彼自身は何の役にも立たない。推理もない。勉強させてもらいましたという感じ。先生としても講義の様子からあまりぱっとしない。しかし彼は車の運転ができた!
フランキーさんとか玉木さんとか豊川さんとか広瀬さんとか福士さんとか、それぞれのシーンがかっこいい。高嶋さんはアクションもあるし。TAO さんもあやしそうだし。監督も真剣。
みんな真剣なのにこれだけ面白くなったのはきっとプロデューサーたちの力だろう。
最近はダメな夫役が板についた玉木さんの口直しにもなる映画。そして新ジャンルの映画かもしれない。
ああ面白かった。


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