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バチェロレッテ ~あの子が結婚するなんて!~ (bachelorette) [DVDやら映画やら]

キルスティン・ダンストさんが出ているので見たが、アイラ・フィッシャーさんもいっしょだったのでラッキーだった。ファーストカットから登場するダンストさんはメイクのせいか目元が普段と違う。ベッキーがフラれた前提で話しているレーガンがおかしい。騒がしいタイトルロール。短い時間でレーガン、ケイティ、ジェナ、ベッキーの様子がよく分かる。B-FACE = Bee 軍団が集まって、いちばん結婚に縁遠いと思っていたベッキーの独身最後のパーティを開く。セリフが多い。女性たちがよくしゃべる。セリフが R15+。主役たちの胸が見えるシーンはないが、トイレでするシーンがけっこうはげしい。銀パンツのストリッパーがおバカ。ちょっとは常識を身に付けたベッキーに対して、あまりに昔と変わらないケイティとジェナ。高校の時以上にクスリや何やらで羽目を外したがる。レーガンは自分の理想に近づこうと努力している。みなさん方向がバラバラ。学校やら公共の場所での乱射事件が多いこの頃、ベッキーのセリフ「興奮で銃を乱射しそう」なんて脚本段階でカットされそう。レーガン他、登場人物たちがいわゆる美女でないところがリアル。ケイティとジェナの顔はしかめっつらから笑い顔まで、ゴムのように変化する。花嫁のドレスを破ってからはバカさかげんに拍車がかかる。ケイティがすさまじい。彼女に限らず、おバカな行動や言動は、あきらかに何かから逃げているように見える。路上でメリッサと会うシーンは短いけれど Bee 軍団 がどう思われていたかよく分かる。トレヴァーとレーガンがジュネーブやポツダムのことを話すシーン。それは主導権についての会話だが、その中でトルーマンが強力な切り札を持っていたことについて語られる。それはもちろん原爆のこと。話す場所はストリップバー。音楽はリック・デリンジャーさんの Rock And Roll, Hoochie Koo"。 そのトイレで踊り子に手を拭かれ、アソコも拭かれ、色々されるドレスがかわいそすぎ。たぶん後ろも拭かれてる? クライドの部屋の黄色のラジカセがかわいい。そこから鳴るのは 500 Miles~♪。MEGA BASS とプリントされているので SONY 製だろうか。結婚式で集まった昔の男たちと関係してちょっとは変化が現れる。無事ベッキーの元にドレスは届き、結婚式は行われるのか? もしかして死人が出るか? というハラハラなラスト。そして三人は何かに気づく。そして流れる曲はまたしても "I'm Gonna Be (500 Miles)"。結婚式のパーティーシーンで Jazz Bass が登場するが、ちらっと映るヘッドのロゴは Fender っぽい。バンドのカットはベースとサックスばかりで、一瞬映るギターは Telecaster だった。登場人物を紹介する DVD メニューが秀逸。役名や役者の名前も分かるし、映画の雰囲気もちょっと分かる。好きな女優さんも年を取るなあとしみじみする映画。


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