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吸盤男オクトマン(OCTAMAN/OKTAMAN DIE BESTIE AUS DER TIEFE) [DVDやら映画やら]

ノンフィクションとかドキュメンタリーっぽい出だし。生態学調査団は南米の漁村で環境汚染について調査し、海が放射能に汚染されていることが分かる。汚染された魚を食べた人々の血液を調べるリック博士。その血液は放射能で汚染されていた。そしてもったいぶらせることなく登場するオクトマンらしい人というか生物。タイトルロールでは役者名ではなく、"OKTAMAN" と記されている。タコらしく二本腕、背中からも腕二本、そして二本足にひざ裏あたりからスネくらいの足が二本飛び出していて、全部で八本。たしかにタコだ。物語によると人間がタコ化したのではなく、タコが人間型になってしまった様子。汚染された水の中で育った変なタコ。博士たちはそのタコがどこから来たのか確かめるのだが、その方法が面白い。ただ放つだけ。おそらく帰巣本能を試したのだろう。そしてその様子を見ている者がいた・・・それがオクトマン。これがせい惨な戦いの始まりだった。さっそくそのタコを助けにきたオクトマンが人間を血しぶきにあげてくれる。小さいタコはリック博士が都会の学者仲間のところに連れて行ったはずでは?と思ったがもう一匹使捕まえていたのだった。スポンサーからちゃんと汚染の研究をしろとたしなめられるリック博士。研究の補助金の使い道や成すべき研究など、リック博士の苦労がうかがえる。しかしオクトマンをあきらめきれない。彼はサーカス興業主やインディアンたちを集めてオクトマン探しを始めるのだが、探しているはずがオクトマンに追いかけられるはめになる。危険を察知してインディアンは「探すのはやめよう」と言うがリック博士は「探すんだ」と言い、リック博士が「もう止めよう」と言えば、他の誰か「探すぞ」と言う。何度もやめようか話しが出るが、誰かがあきらめきれない。リーダー不在の探検隊はこれだから困る。そのせいか何度も同じシーンを観ているような気になる。結局オクトマンがリック博士たちを追いかけてきたのは唯一の女性であるスーザン目当てだったのだろうか。小さいタコは連れて行ったはずだし。どうもスーザンの言うことは聞いたみたいだし、時々挿入される意味深な表情をするスーザンのカットも気になる。もしかしてテレパシーっぽいのでオクトマンとスーザンはつながっているのか。どうなのだかよく分からないが「大アマゾンの半魚人」のタコ版ともいえそう。半魚人の造形と同様、オクトマンの造形は悪くない。顔もけっこう怖いし眼も美しい。人間をやっつける様もけっこうグロい。タイトルが "OKTAMAN DIE BESTIE AUS DER TIEFE" でドイツ語みたい。ドイツで封切られたものを DVD にしたんだろうか。この映画の良いところはオクトマンを出し惜しみしないところ。昼でも夜でもいつでも登場してクリーチャー好きにはサービス満点。昼のシーンは八本足の様子がよく分かる。面白かった。晴れ。


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