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tY:近況88(Radiko, CHABOのマジカルMUSICツアー とか) [他]

面白かったページ。
映画「ブレードランナー」の音楽はどれだけ素晴らしかったのか - GIGAZINE http://gigazine.net/news/20170525-blade-runner-sound/
1970~80年代、日本に来たロックスターたちのノスタルジックな記念写真 : カラパイア http://karapaia.com/archives/52239547.html

NHK FM 夜のプレイリスト
杏子さんのプレイリスト。確かに Garbage はかっこいい。
5月23日「G」 Garbage: http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2017-05-22/07/71572/4694561/
5月26日「(What's The Story) Morning Glory?」oasis : http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2017-05-25/07/72290/4694564/

ガービッジ(20周年記念盤)(リマスター)

ガービッジ(20周年記念盤)(リマスター)



(What's The Story) Morning Glory? (Remastered) (Delux) オアシス

(What's The Story) Morning Glory? (Remastered) (Delux)




第216話 浮世絵 - モネやゴッホを驚かせた浮世絵の世界 - ピートのふしぎなガレージ -TOKYO FM 80.0MHz: http://www.tfm.co.jp/garage/detail.php?id=224
写楽が一発屋とか絵を描かれた人から文句を言われていたのは面白かった。

81.3 FM J-WAVE : J'S SELECTION: http://www.j-wave.co.jp/blog/jsselection/rock_classics/
5月25日(木) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
2017年2月10日(金) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS と同じプレイリスト。オープニングがまた The Who。パンクかと思ったら後半はプログレ。

InterFM897 LiveFans presents★CHABOのマジカルMUSICツアー: https://www.interfm.co.jp/news/detail.php?id=1366

LiveFans presents★CHABOのマジカル60'sツアー | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】: http://www.livefans.jp/magical60s
CHABOのマジカルMUSICツアー | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】: http://www.livefans.jp/magicalmusic
2017年5月22日 仲井戸“CHABO”麗市のラジオプログラム10回目。
第4週月曜日。"60'S" から "MUSIC" に、リニューアル第5回
ハーイ、InterFM897 お聴きの皆さんこんばんわ、仲井戸“CHABO”麗市です。LiveFans presents★CHABOのマジカルMUSICツアー、今月も始まりました。暑すぎる、寒すぎるは両方苦手。まだ寒い方が良い。だから5月11月がちょうどいい。前回は映画をテーマにしてました。
(ポールの公演の話し)
まずはこの曲からとりあえず聴いてもらおうかなと思います。
(~)

1曲目: レイ・チャールズ / ヒット・ザ・ロード・ジャック(Ray Charles / Hit The Road Jack)
Ray Charles The Ultimate Collection [Import] CD, Import, Original recording remastered

Ray Charles The Ultimate Collection [Import]



1曲目聴いてもらったのは、オレの中でオーティス・レディングさんと並んでキング・オブ・ソウルの一人かな、レイ・チャールズさんの「ヒット・ザ・ロード・ジャック」だね。ちなみにオレは自分のエッセイにも書いているんだけど、初めて黒人音楽に触れたのはレイ・チャールズさんかな(「ホワッド・アイ・セイ」のリフをギターを爪弾き歌う)。
(新宿の喫茶店の話し)
今の「ヒット・ザ・ロード・ジャック」なんだけど、これが日本語のタイトルが、邦題が「旅立てジャック」っていう邦題が付いてます。というわけで、今月は「旅」、「旅」にまつわる曲ということにしました。
(~)
(初めての海外がハワイ RCサクセション 80年代の中ごろだったという話し)
当時ジョン・クーガーっていうシンガーの「ジャック・アンド・ダイアン」っていう全米でナンバーワンになった曲、とにかくラジオをかけようがレストラン入ろうがタクシー乗ろうが、とにかくこれがかかって、ハワイの印象っていうとまずこれなんだよね。(歌が始まる)これ。なんか乾いたアコースティックギターの音聴くさ、(サンキュ、サンキュと言って曲を止めてもらう)これがまずね、ハワイアンもへったくれもなく(リフを弾く)これがもう耳にこびりついて、ハワイっていうとジョン・クーガーさんのこの曲がまず浮かぶかな。
(ジミヘンのマウイ島に行ったり、ハワイが気に入った話し)
結局オレはレコード屋まわったりしたんだけど、その時に出会った一枚があって、それはカントリー・コンフォートってハワイのバンドなんだけども、もう解散しちゃったんだけど。
(カントリー・コンフォートがなんだかフィットした話し)
1曲目はそのハワイに行った時の出会ったカントリー・コンフォートってバンドの「サンライト、ムーンライト」、それを聴いてください。 (85年くらいのイギリス傷心旅行の話し) そん時にカセットを売ってて、良く知らないで買ったのがポール・ウェラーさんの当時出たばっかかな、スタイル・カウンシルっていうバンドでした。
(~)
インストのこの曲がとても良くて、イギリスに逃避行したときほんとによく聴いてました。これは「ブリュー・カフェ」、アルバムは「カフェ・ブリュー」ってアルバムね。とても良いアルバムでした。その中の4曲目のこのインスト、ほんとに傷心の仲井戸君をロンドンで癒してもらった大好きな、今聴いても良い曲だなあと思います。ポール・ウェラーのギターもとても良くて。じゃあ、旅にまつわる曲。ハワイのカントリー・コンフォート、続いてはスタイル・カウンシル、2曲続けて聴いてください。

2曲目: カントリー・コンフォート / サンライト、ムーンライト(Country Comfort / Sun Lite, Moon Lite)
ウィ・アー・ザ・チルドレン(紙ジャケット) Limited Edition カントリー・コンフォート

ウィ・アー・ザ・チルドレン(紙ジャケット)



3曲目: スタイル・カウンシル / ブルー・カフェ(The Style Council / Blue Café)
カフェ・ブリュ Limited Edition ザ・スタイル・カウンシル

カフェ・ブリュ



イエーイ、良いですね、聴き惚れちゃったね。すごいね。ハワイからロンドンにぶっ飛んだっていうか。良いね、今のインスト、ポール・ウェラー。ジャムのファンの子は、スタイル・カウンシルにいたポール・ウェラーに賛否両論あったみたいだけどオレそういうの知らないから、良いバンドが出たなあって。とりあえずこの「カフェ・ブリュー」ってアルバムはとても良かったな。ちょっとモータウンの匂いがあって、ちょっとジャージーだったりとても良いアルバム。このインストが好きで自分の「仲井戸麗市BOOK」かな、オレの最初のソロアルバムのインスト曲なんかこんなイメージで書いた曲あったけど大好きでした。
(~)
(前回の映画に関するメール。チャボさんが「ゴジラ」や「君の名は」を見ていることにおどろいた。この反応は色んなやつに言われたらしい。他ジム・ジャームッシュについて)
(ロンドンからパリに行って、パリで大変だった話し、テキサス親父が良かった話し)
~まあ色んな思いが残った旅だったんだけど。フランスはなんかちょっと街に犬のウンチがありすぎるってのあったけどカフェとか好きだし、フランスは基本的には好きでした。100年ぶりに寒波で寒かったんだけど。じゃあフランスと言えばまあオレ、この人大好きなんだけどジャンゴ・ラインハルトかな。ギターの大御所だね。

4曲目: ジャンゴ・ラインハルト / ナガサキ (Django Reinhardt / Nagasaki)

The Classic Early Recordings



(次のフランスは感じがよかった話し)
えー、さて、えー、ここで名コーナーになっております。お待ちかねコーナー。色んなゲストの人にコメントをもらうってことだね。先月は chara だったね。chara 良い曲選んでくれたね、映画のね。今月は誰が曲を選んでくれるでしょうか。楽しみです。頼むよー。
(ゲスト キャラバンのコメント)
(Chabo と会った時の話し)僕はですね今回、ライ・クーダーの「ブーマーズ・ストーリー」という曲を持ってきたんですけども、えー、ま、ライ・クーダーって人がオレはすごい好きで、まあ、なんで好きなのかなって思ってすごく考えてみたんですけど、なんかライ・クーダーっていう人の音楽はなんかね、こう、国境付近の町というかね、そういう匂いがするんです。
(境界線の音楽であり、ある意味元祖ミクスチャー・ロック、元祖オルタナティブではないかという話し、旅が終わった後でもその音楽が流れると旅にフィードバックするというか連れ戻される感覚、よみがえる風景、よみがえる匂いの感覚が好きだといった話し)

5曲目: ライ・クーダー / ブーマーズ・ストーリー(Ry Cooder / Boomer's Story)
Boomer's Story Limited Edition, SACD, Import ライ・クーダー

Boomer's Story



イエーイ、サンキュー、キャラバン。良いとこ選びました。それと良いこと言ってたね。オレが旅との関りで思ってること言葉にできないこと全部キャラバンがしゃべってくれたような。あと、ライ・クーダーが国境付近の町のことを描くみたいな、そんなとても面白いこと言ってくれてたけど、ライは「ボーダー・ライン」ってアルバム、たしかあったんじゃないかな。
(キャラバンのタイプが云々という話し)
来月はどんなゲストがどんなコメントを言ってくれるでしょうか。これ楽しみだねえ。ハイ、じゃあ今月もこれでおなじみの人がまた登場。どうせまた元気良いんでしょう。ジョー・ヨコミゾ!
(ジョー・ヨコミゾのコーナー)
ジョー、今月、さらにいつにも増してハイテンション。ジョー来てくれてたんだね、清志郎君の。会えなかったけど。オレすぐずらかっちゃうから、終わると。ごめんね。ジョー、来てくれました。なんで君はそんなハイテンションなんだ。ありがとう。あと宣伝してくれてたね、日比谷野音。ありがとジョー。入れてあげるよ。七掛けで。来てね。
えー、というわけで、今月は旅のまつわる曲かけてるわけです。
(ボサノバと憂歌団 島田和夫さんとの話し。彼のすすめで CD やアルバムを集めた)
そのボサノバ関係の CD 流そうと思ったんだけど、ちょっとあれなんだけどキューバの関係の音楽を。
(ブームの宮沢さんとのキューバについての話し)
で、キューバ関係の音楽も興味があって、次はキューバ関係っていえばこれって決まりなんだけど、もう有名だね。(~)ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブかな。ライ・クーダーつながりでキャラバンと打ち合わせしたんじゃないけれど。見事につながったということでさっきおどろいたんだけど。ライ・クーダーさんがプロデュースしたブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのほんとに印象的なアルバムの1曲目かな。「チャン・チャン」っていう言い方で良いのかな。これをぜひ聴いてください。
(旅というと夏のタッチで島な感じだけど、なんとなく自分にとって北国の旅もあるのではという話し)
なんかフィンランドとか、スウェーデンとか、そこらの景色を思い浮かべると北欧が自分いフィットするんじゃないかなと割とティーンエイジャーの頃から思いがあって、次は北の曲を選びました。これは60年代にとてもヒットしたエレキインストグループのヒット曲なんだけど、ベンチャーズが大人気だった中でこういうバンドがいました。スウェーデンのスプートニクスっていう、当時米ソで宇宙開発競ってて、だからこんなタイトルにしたのかな自分たちのバンド名を。スプートニクスの「霧のカレリア」っていうとても北国を感じさせる曲をあえて持ってきました。じゃあ1曲目はキューバのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの「チャン・チャン」 2曲目はスウェーデンのスプートニクスの「霧のカレレア」です。

6曲目: ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ / チャン・チャン(Buena Vista Social Club / Chan Chan)
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ Original recording remastered ライ・クーダー Buena Vista Social Club

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ



7曲目: スプートニクス / 霧のカレリア(The Spotnicks / Karelia)
霧のカレリア(紙ジャケット仕様) Original recording remastered ザ・スプートニクス

霧のカレリア(紙ジャケット仕様)



ハイ、旅特集の今月、今2曲極端に違うタッチのを聴いてもらいました。1曲目はキューバだね。もうこれも名盤だね。映画もとても良かったな、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの「チャン・チャン」 映画観た人は知ってると思うけど老ミュージシャンたちがニューヨークにお上りさん状態で連れてってもらって、みんなが高層ビル見上げてすっげーなみたいな。その何とも言えない味わい深い表情がとても良くて。そんな映画でした。やっぱり良いねあのアルバムはライ・クーダーはやっぱりとても価値あることをやる人だなあとあらためて思いました。コロッと変わってスプートニクス、スウェーデンのバンドだね。フィンランドのなんか都市のイメージして書いてみたいな曲らしいけど、日本語のタイトルが「霧のカレリア」で、これ1965年の曲かな。仲井戸君15歳。ベンチャーズのエレキヒット曲「ダイアモンド・ヘッド」のハワイの景色で響いたんですけど、仲井戸君の少年のタッチとしては北国の、なんかスウェーデンってどんな国なんなのかなあって、こういう曲を聴きながら新宿をうろちょろしていたわけです。 えー、もうそろそろ後半だね。
(最後、ツアーやフェスは旅というより仕事かも。年を経て旅について感じることが変わってきた自分のこと。ホテルの部屋からは出ないことなどの話し)
長期の旅に出かけるなら、どっか行きたいところはありますか。これひどいね。オレやっぱりリバプールもう一回行ってみたいとか、えー、メンフィス行ってみたいとか、それからシカゴ、ニューオリンズもう一回行きたいとかデルタ地帯、ブルース、もう一回行きたいとか。
(色々行きたいけど奥さんが・・・という話し)
ハイ、じゃあ2曲聴いてください。もう最後のあれだね。これぜひかけたくて。
(アフリカに引っ越した仕事仲間と手紙が届いた話し)

GREAT SPIRIT CHABO BAND 仲井戸“CHABO”麗市

GREAT SPIRIT



(アルバム「絵」での仕事の様子を振り返りながらその仕事仲間について真剣に考えたことなどを語る。プロデュースに春日博文さんについても少し触れる)

絵 仲井戸“CHABO”麗市



(~)タジ・マハールとアフリカのトゥマニ・ジャバテ。これコラっていうひょうたん型のギターみたいな楽器を弾く人のコラボレーションのアルバムだけど、そのアルバムのいちばん最後の、そのサハラ砂漠の「サハラ」っていう曲があります。これぜひ今日かけたくて「サハラ」っていのを1曲目聴いてください。それからまあ、さっきの質問じゃないけど、どこか行きたいとこありますかっていうので、やっぱり王道に戻ろうかと思って。アメリカのルート66、ロスアンゼルスからシカゴとか、シカゴからロスアンゼルスまでのルート66をずーっと車で行くみたいな。(~)そのルート66に旅したかったなっていう夢物語をナット・キング・トリオが今月の最後歌ってくれます。

8曲目: タジ・マハール / サハラ(Taj Mahal / Sahara)
9曲目: ナット・キング・トリオ / ルート66(The Nat King Cole Trio / (Get Your Kicks On) Route 66)
「ザッツ・ファット」オリジナル・レコーディングス(1943-1947) Import キング・コール・トリオ

「ザッツ・ファット」オリジナル・レコーディングス(1943-1947)



ハーイ、旅にまつわる曲の特集の今月最後に聴いてもらった2曲は、1曲目、タジ・マハールとトゥマニ・ジャバテさんのコラボアルバムで曲は「サハラ」サハラ砂漠のサハラだね。満点の星屑をサハラ砂漠に寝っ転がって見たいけど砂蛇いるもんね。絶対行きたくないっていう感じなんだよね。えー聴いてもらいました。でもあいつはどうしてんだろ今頃。というわけで2曲目。コロッと変わってまああこがれのルート66かな。
(ルート66の旅行はキャラバンに世話させようとかの話し)
ハイ、というわけで何か国まわれたのかなあ。聴いてるみんなはどんなとこ行きたいんだろう。今日はみんな海外の旅中心だったけど。最近、近所の横丁じゃないけどチャリンコでちょこっと今まで通んなかった路地裏を通ったりすると、うわっ、こんな道あったんだとか。それって小っちゃい小っちゃい旅だけど感動とかいっぱいあるもんね。なんかちょっとしたドライブでも今まで通んなかった道通ったら、こんな街並みあったんだ。そういのはまあ旅の究極的な良さなのかな。もちろん海外旅行なんかも行けたら良いんだけども、みんな良い旅してください。というわけです。
ハイ、今聴いてもらってるのは「幻想の旅人の歌」って良いタイトルですね。どっちかというと精神的な旅みたいなものかな。自分でもとても好きな旅の歌です。

来月が最終回というので残念。
憂歌団の島田さん、アルバム「絵」、ヨーロッパ逃避行のエピソードなど、聴きどころがたくさんの回だった。「仲井戸麗市BOOK」の曲とポール・ウェラーの関係も。



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