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Making HB 6 [Making]

手直し+ボディのルーティング


削ってしまったネックポケットのテンプレートを修理。
エポキシパテで埋めて、整形する。

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クリーニングした後、直接ベアリングとかが当たらないようにバインディングテープを貼る。微妙なポケット幅を調整するのにもテープは便利かもしれない。

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♭作っているのだか直しているのだか・・・

ガイドべアリング付ストレートビットの新しいベアリングが届く。

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さすがにピカピカで気持ち良い。今までの真っ黒のやつとは全然違う。

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ネックポケット修正続き。
修正したテンプレートを当てる。

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新しいベアリングを使う。

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新しいベアリングは回転がスムースで、テンプレートにダメージが無い。

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トップ用のルーティング。
テンプレートは新しいベアリングのビットで製作済み。
テンプレートを当てて彫り始める。新しいベアリングはすいすい進んで気持ち良い。しかしこんなときに限って失敗するもの。

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しかしテンプレートからトリマがちょっと傾いてしまったりして削れた箇所あり。

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♭作っているのだか直しているのだか・・・・・・

トップの準備


トップの外周切り出し。外周を描く。

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バンドソーで切り出す。

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トップのネックエンド部を、ボディに合わせてトリマーで切削する。

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リョービ(RYOBI) 卓上バンドソー TBS-80 674000A



リョービ(RYOBI) 電子トリマ TRE-60V 軸径6mm 628616A



大日商 ガイドべアリング付ストレートビット 6×10S10 030796



大日商 ガイドべアリング付ストレートビット 6×10L25 030789





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桜井さんは自分でもちょっと暴力的というか、勝手に手が出てしまうことを自覚している。「母親のようになりたい」というクラスメートの作文に触発され、幼いころに亡くなった母親のことを知ろうとした結果、暴力的な自分を納得してしまう。そして母のようになろうとする。暴走する桜井さんの結末はさておき、少なくとも転校してきた学校での彼女の振る舞いに否は無いのでは。彼女は自分を守ろうとしただけだし、悪い奴に目をつぶれなかっただけな様子。この映画には三人のタイプあって、一人は桜井さん。そして同級生の女子、長谷さん。彼女はがまんして生きようとする。もう一人は本多くん。彼はいじめられっぱなし。自分が悪いんだとヘラヘラしている。他はその他大勢。うそをつくか何かを隠す大人ばかり。父親も隠すことでおおわらわ。そのためには何はなくとも謝る、頭を下げる。転校前の学校でも何かがあったようだが詳しくは分からない。ただその時のことでカウンセラーの診察を受けていることは分かる。そのカウンセラーだってほんとうのことを言わないだろう。ただ一人真実を話そうとする人は桜井さんのおじいさんになる人。つまり母の父。彼はある責任や呵責から桜井さんに言わざるおえなかったのだろう。しかしこのおじいさんがインパクト大。最初は髪の毛が無いのかと思ったが・・・。桜井さんよりも本多をいじめていた生徒に対して怒りが沸く方が多いのでは。もしいじめっ子と桜井さんのシーンでクラスの生徒たちが桜井さんに拍手喝采していたら、桜井さんはどうだったろうか。映画の上ではサラッと終わってしまったそのシーンだが、周りの机や椅子の乱雑さがどんな暴力があったのかをジワジワと伝えてくれる。おそらく同じ教室にいたクラスメートたちが同情や喝采をささげるにはあまりな有様だったのだろう。「罪を犯す遺伝子は受け継がれてしまうのか」という話しかもしれない。思い込みの世界かもしれないし、周囲が作ってしまうこともあるかも。でも主題は衝動をどう抑えるかということだと思った。母親の件は偶然であり、そんな特殊な事情が無い場合もあるはず。「母親のようになってやる」「母親の気持ちを知りたかった」というのは純粋な探究心だけではなくて、何も知らせてくれなかった父親への反発もあるんだろう。ラスト近く。おじいさんのニュースの件辺りからはおそらく「夢」だったのか。しかし首にはアレの痕がついている。それは父親にもある。最近ついたもの? 夢のようにずいぶんと前に母親によってつけられたもの? それをあえて見せなかった? ホラー・ファンタジーな展開。これが夢だとして、この夢によって桜井さんは何かを・・・たぶん父親も努力していたということを知ったのだろう。ラスト前の長谷さんの教室での様子は、最初はあこがれていた桜井さんの信念を実践しているところ。ラストの桜井さんの長カットで終わり良ければすべて良し。このカットで少し笑みを見せるところは、もしかすると相手も笑いかけていたのかもしれない。しかし、桜井さんしか映らないので分からない。見事なまでにストーリーを解決してくれるシーンだった。でも希望ではなくて気が変になっちゃったとも解釈する人もいるかも。「まだまだやるよ」とか。知らない役者さんばかりの中、桜井さん役を務めた方は主役だけあって、存在感というかなんというか、静かにしていてもなんかすごい。視覚の面で特徴的なのは、生徒たちの中で桜井さんだけが白い靴下。おじいさんの家に下がっていた服が後のイメージで母親のものだったと分かること。そのイメージの中の窓から見える巨大な月。どうせなら映画帰りに出会った男もボコボコにしてほしかったが、警察沙汰になっては話しがまとまらないので止めたのかもなあ。夢っぽい話しが出てきたので、深く考えたくなければホラー・ファンタジーと思うのもいいかも。とにかく主役の方におどろいた。晴れ・ちょっと涼しくなる。


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