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民事介入暴力 非合法領域 3 [DVDやら映画やら]

ランドローバーのドアミラーでお化粧を直す神埼恭子弁護士、つまり高橋かおりさん。深いスリットのスカートで足を見せたり襟元をひろげたり、冒頭から見せてくれます。おまけに「裏〇デオのスターにしてやる!」なんて襲われて・・・というところであの人がランドローバーで登場。お決まりですが役者さんが良いと面白い展開です。この展開の後、ランドローバーは神埼弁護士が安月給で買ったものらしいことが分かる。しかし、神埼がドトールにコーヒーを買いに言っている間にもっと大変なことが起こってしまう。開始から10分もしない間にもうクライマックス。今回の直接の相手はちょっと変わっていて、ヤクザではなく屈折した男女二人。何度もリストカットしている女エツコと彼女を支配しようとするエリート男。特に男の方がかなりサイコっぽい。結局彼らも前回で増島興産と関係していた前島金融とつながっている。エツコがなんでこれみよがしにライターを拾うんだ?と思ったら、あとあと関係してきそうだったので上手い。そして面白いところは沖が犯人を見なかったこと。これで見ていたら話しは30分くらい短くなってしまう。沖の机の上の駄菓子用の容器に入っているものは角砂糖だった。ドトールのコーヒー頼むときも「砂糖いっぱい」って言ってたし、かなりの甘党。沖の仕事に欠かせないものがレコーダー。時には携帯電話 J-Phone の録音機能を使う。これで隠し録音したり自白を録音させて証拠にする。このやり口がけっこう多い。沖役の芸名が榊原利彦さんから咲輝さんに変わっていた。しかし読み方が分からない。行動やガラは悪いが法律順守の沖にくらべて友達の刑事、西園寺の捜査方法がかなりゲスい。無実の容疑者に証拠を盗ませて、捕まえて盗んだものを証拠として押収するなんてひどいやり方。でも使われた男も取調室カツ丼食べさせてもらってるからいいか。事件が進む中、神埼弁護士はあまりに悲惨な被害者の境遇に、自分の未熟さを悩む。事務所のレイコにも「この世間知らず」的なことを言われる。そして「わたしはきっと幸せで、そんな人たちがいるとは知らなかった」云々と被害者に言うのだが、言われた方は「何言ってんの?」とイラッとしそう。でも美人にそんなこと言われたら許すしかない。その他、神崎弁護士、もとい高橋さんの衣装替えが楽しい。今回はスカートがけっこう短い。しゃがんだりするとかなり焦る。なんだかんだと事も収まって、最後は領収書とか必要経費とか、部下には色々金払いの悪い沖弁護士でラスト。しかし、沖と神崎のボス関係がさらに強くなったと思うとなんだか複雑。前回より神崎弁護士の出番が多くて、女性としての魅力も強調している。できれば神崎さん主役でドラマが見たいもんです。犯人が見る新聞にエアロスミスの名前が見えたが、おそらく2004年の来日に関するものだろう。ROCK ODYSSEY 2004 かも。晴れ・寒い。


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民事介入暴力 非合法領域
民事介入暴力 非合法領域 2


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