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グッドナイト・マミー(Ich seh, ich seh) [DVDやら映画やら]

たぶんどっちかがアレなんかなあと思っていたが、決め手は子供に渡すプレゼントだった。大人の役者さんたちも目をそらすのが大変だったんではないか。オーストリアの映画らしいが、知っている役者さんは誰もおらず、そのせいだろうか現実感がある映画。キラキラしたスターたちが出ていれば、「また似たような映画作って・・・」とか思ってしまうかも。しかしどんでん返しといかないまでも、恐怖の対象が正反対になるというか、逆転するのが面白い。どっちが不気味かあからさまに分からせる DVD ジャケットからして引っ掛けに思えてくる。映画を見る限りおかしいのはあっちだと思うが、もしかしたらいたぶられた方かもしれない。なぜならママや息子たちの関係を証明できるものは何も出てこなかったはず。全ては母親の話し。彼女の話しでは何か「事故」があったことをうかがわせるが、そのシーンも出てこない。「あなたは親ですか?」「あなたは息子ですか?」その関係を明確に証明するには DNA 検査をするしかない。本当は見えていない人の方がおかしいのかも。怖いところは、人が日常でできるいたぶりざま。テープとか瞬間なんとかを使ったり、紙を切る物を用いたりと、現実離れしていないやり方なのが怖い。いたぶっておきながら「やっちまった・・・」というような戸惑いの表情。最後のファンタジーな仕様は良いんだか悪いんだか考えてみたが、黒っぽいおとぎ話的に終わらせたかったのかもしれない。よく考えたら最初に出てくる子守歌シーンとつながっていそう。原題「Ich seh, ich seh」の意味を調べたら、なるほどなあと思った。出てくる人は少ないし、カーアクションとかウギャー! ドバー!とか派手なシーンは無いけど十分ドキドキした。エリアスとルーカスを演じる子役の二人の名前が本人そのままなのが面白かった。晴れ・曇り。


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