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メキシコ・オブ・デス(Mexico Barbaro) [DVDやら映画やら]

原題は「スペインの野蛮」といったところか。言葉はもちろんスペイン語。
1話目。敵対する勢力を、アステカの風習に従ってアレする話し。メキシコは恐いところだぜ!という序章の役割もありそう。
2話目。逃げた先には何かいた。仲間を見捨てないところはえらいと思った。
3話目。壁に飾ってある LP レコードの一枚が Bauhaus の Mask。KISS のメンバーのソロアルバムもある。あの血はどうやって採ったんだろう。最後のお姉さんの動きがすごい。
4話目。ドアをドンドン叩く立場が逆になるのが面白い。バージンに見えないのはご愛嬌。西村監督風味満載の人が登場。女優さんが大変な回。迫真の演技で、目が一瞬逆三角形というか逆半丸になる。ボカシは不要でしょうけど、した方が良さそうな話し。
5話目。子役の女の子が上手い。ホームレスがなんだかんだと趣味と実益とか充実していそうで恐い。
6話目。ちょっとよく分からんかった。
7話目。おそらく、死者をよみがえらせようとする話しか。その理由になるほどなあと思った。作品紹介を見て見たかったシーンが出た。一瞬だった・・・。
8話目。男たちがクソみたいな人ばかりでけっこう爽快。日本語も聞こえる。結局やり手ババアは良い人だったのか?
あとから気が付いたが、話しのタイトルが終わってから出てくる。話しと合わないのでなんだか変だなあと思ってしまった。話しがたくさんあるせいか、エンドクレジットが長い。これでもかというくらい、会社のマークがじゃんじゃん出てくる。ベテラン・新人など、役者さんの立場が分かりませんが、こういう短編を見て「この俳優を使おう」とか「この監督に作らせたい」とか考える人もいるんだろうか。面白かった。4話目が良かった。7話目の虫みたいになるシーンをもう少し見たかった。風・晴れ。


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