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tY:近況59(Radiko, Guitar, Baldwin Virginian とか) [他]

面白かったページ。
1895年から2016年までのホラー映画の歴史がわかるムービー「A History of Horror」 - GIGAZINE: http://gigazine.net/news/20160912-a-history-of-horror-film/
見えるはずの点がどうしても見えない不思議な視覚のトリック画像が世界中で話題 - GIGAZINE: http://gigazine.net/news/20160913-twelve-black-dots-optical-illusion/
なぜ中東では争いが絶えないのか?中東に関する10の歴史的事実 : カラパイア: http://karapaia.livedoor.biz/archives/52224763.html

誰が為にラジオは流る | NHK オーディオドラマ: http://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/fm2016031.html
サプライズにサプライズにサプライズな DJ とリスナーの話し。

メジャーな Ernie Ball Music Man のビザールっぽいギター。ヘッドはしっかり Ernie Ball Music Man スタイル。ほんとなら奇抜なヘッド形状とかを考えたんではなかろうか。これはどのモデルでも共通してるみたいで、ブランドとしてゆずれないところか。
St. Vincent | Guitars | Ernie Ball Music Man: http://www.music-man.com/instruments/guitars/st-vincent

最後のサム・アップのしぐさがかわいいビデオ。

The Making of St.Vincent's Ernie Ball Music Man Signature Guitar - YouTube:



リッチー・バレンスの映画「ラ・バンバ」を見てギターに興味を持ったらしい。デザインをスライドに映し出しながらミーティングする様子が楽しそう。工場で人や機械が作っているところを見せられたらうれしいだろうなあ。

イシバシ楽器のページより

Music Man / St . Vincent Signature Model Black


Music Man / St . Vincent Signature Model Vincent Blue



前は Harmony を使っている姿が印象的でした。

St. Vincent - Guitar Moves - Episode 8 - YouTube:



映画「ラ・バンバ」でリッチー・バレンスがガレージで弾いていたのは、こんなギターで、色はグリーンだったような。
AIRLINE H44 STD - Copper - Eastwood Guitars, INC: http://www.eastwoodguitars.com/h44-std-copper/ http://cdn2.bigcommerce.com/n-pktq5q/ijphe4/products/219/images/824/airline1_h44_copper-d03a690006__19444.1394564242.1280.1280.jpg?c=2

AlbertLee モデル (http://www.music-man.com/instruments/guitars/albert-lee) も考えてみると、ビザールに近い。

81.3 FM J-WAVE : J'S SELECTION: http://www.j-wave.co.jp/blog/jsselection/rock_classics/
9月12日(月) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
Web に載ってる曲目とかかった曲がちがう。ルー・リードにニック・ロウ、ザ・クラッシュと、なんだかニューウェーブとかパンクの始祖とか元祖な感じのプレイリスト。ストーンズのストリート・ファイティング・マンが極めつけ。


アコースティックギターを作ることを考えて、気になるのが Baldwin Virginian。前から面白いギターだなあと思っていた。ボディ厚から考えるに、Acoustic というよりは Hollow Body の Electric Guitar っぽい。色々な記事でも「Electric Guitar」と表記されている。アコースティックの弦は張れるんだろうか。

使っている人がいないかと思ったら、ベルベットタッチのレニー・ブローさんが使っていた。かなり自由な Yesterday。

Lenny Breau - Yesterday (1966) - YouTube:



1965 Burns Virginian - YouTube:



1966 Baldwin Virginian - YouTube:



Those Mysterious Burns Pickups - YouTube:



今は作っていないので、探すとなると当然オークションとか中古の店になるよう。
Lot 176 – Unique Burns/Hayman prototype electric/acoustic guitar « Guitar Auctions – Specialists in Fine, Rare, Antique, Vintage & Later Guitars: http://guitar-auctions.co.uk/portfolio-post/lot-176-unique-burnshayman-prototype-electricacoustic-guitar/
Lot 194 – Baldwin Virginian electro-acoustic guitar « Guitar Auctions – Specialists in Fine, Rare, Antique, Vintage & Later Guitars: http://guitar-auctions.co.uk/portfolio-post/lot-194-baldwin-virginian-electro-acoustic-guitar/
Guitar Blog: Burns/Baldwin Virginian from the late 1960s: http://guitarz.blogspot.jp/2011/08/burnsbaldwin-virginian-from-late-1960s.html Baldwin Virginian 1965 Natural Guitar For Sale Andy Baxter Bass & Guitars Ltd: http://www.vintageandrare.com/product/Baldwin-Virginian-1965-Natural-53369
Pittsburgh Guitars: The Baldwin Virginian Collection: http://www.carlsguitarcorner.com/links/collbaldwin.html
Retrofret - Baldwin - Burns Virginian Semi-Hollow Body Electric Guitar (1965) - Brooklyn, NY: http://www.retrofret.com/products.asp?ProductID=3523
Retrofret - Baldwin - Burns Virginian Semi-Hollow Body Electric Guitar (1965) - Brooklyn, NY: http://www.retrofret.com/products.asp?ProductID=7221
Baldwin-Burns Virginian: https://bernunzio.com/p/baldwin-burns-virginian-18866/
1966 Baldwin Virginian: Wutzdog Guitars - Finest Vintage Guitars: http://www.wutzdog-guitars.de/inventory/inventory-details/article/1966-baldwin-virginian/
1967 Burns Baldwin Virginian Natural > Guitars Flattop Electric & Acoustic | Cowtown Guitars: https://www.gbase.com/gear/burns-baldwin-virginian-1967-natural

年代によって、
トレモロ付きもある
トレモロ付きの場合、各弦で独立したブリッジではなくてバーブリッジタイプみたい。
Fender のような裏通し
ブリッジの両脇にヒゲみたいな飾り付き
バイオリンみたいなスクロールヘッドでも、透明な装飾があったり無かったりする
とか、少し変わっているのが面白い。
ヒゲみたいな飾りは、Bigsby っぽくもある。
セットネック、Telecaster っぽい PU マウント兼用のブリッジプレートがついているプロトタイプもあった。ブリッジ下に REZO-TUBE というプレート。

フェンダーのような各弦で独立したブリッジの Virginian に対して、フルアコみたいなテールピースとブリッジを持つ GB 65 もあった。

Burns GB65 - Electro Acoustic - demonstrated by Paul Brett - YouTube:



GB65 の方がボディ厚がありそう。スクロールヘッドではない。Virginian と GB65 の関係は分からないが、どちらも 1965 年は発表されていて、GB65 が Virginian の後期バージョンというわけではなさそう。テールピースやブリッジの他、サウンドホールのデザインがちがう。GB65 は f ホールみたいなのが両脇についていて、Virginian は、ラウンドホールがひとつ。GB65 は ジャズギターの意味合いを持つものかもしれない。
Guitar Blog: 1960s Baldwin/Burns GB 65. Beautiful precursor to the Virginian: http://guitarz.blogspot.jp/2015/02/1960s-baldwinburns-gb-65-beautiful.html

Virginian が Burns Steer Guitar につながっているよう。
Steer Guitars London: http://www.burnsguitars.com/steer.php
Steer Cut Away Guitars London: http://www.burnsguitars.com/steercutaway.php
White Steer Custom Cut Away Guitars London: http://www.burnsguitars.com/whitesteercutaway.php

International Blues Challenge 2009-Conrad Oberg (14yrs.) - YouTube:



Steer というギターを知ったのはビリー・ブラッグが使っていたから。最初に見たときは変なギターだなあと思った。

Billy Bragg - It Says Here (Live on BBC Breakfast Time 1984) - YouTube:



ビリー・ブラッグはエレキで弾き語りをしたり、そうかと思えば、ジ・アラームは、アコースティック・ギターに PU を付けてバンドでロックしたり、色んな人が出てきた頃だった。

Electric Guitar として完成させた Virginian に対して、Acoustic Guitar としての回答が、ジョン・レノンさんやガボール・サボさんも使っていた Gibson の J-160E とか CF-100E になるんでしょうか。

Gibson / Kazuyoshi Saito J-160E EB


Gibson / Kazuyoshi Saito J-160E EB


Gibson / Tamio Okuda CF-100E FC CF100E


Gibson CF-100E EB CF100E



生音は大きくなくても、少しでも自分の身体にバイブレーションを感じたいから使うんだろうか。

Hagstrom のビザールなギター。
Impala - Hagstrom Guitars: http://www.hagstromguitars.com/electric-guitars/impala.html

見た目はビザールでも、Webページを見るとトラスロッドの断面がすごかった。

Justin York Presents Hagstrom Guitars' Impala - YouTube:



Review Demo - Hagstrom Impala - YouTube:



Aria の RETRO CLASSICS というシリーズ。
Aria Guitars | RETRO-1532: http://ariaguitarsglobal.com/product/retro-1532/

元になっているのは、これあたりでしょうか。

1966 Aria Diamond 1532T Guitar Demo - YouTube:



このビデオをアップしている「drowninginguitars」は、たぶん、このサイトの方。
Drowning in Guitars! – Vintage, Rare, Bizarre, and Oddball Guitar Love!: https://drowninginguitars.com/

日本やアメリカ、ビザールギターがいっぱいある。About を見ると、車の事故に会ったのか、それをきっかけにスタートした趣味のページがたいへんなことになったらしい。

ビザールギターはそのデザインが魅力だが、その当時のラワンとか積層合板とか、材料もポイントではないかと思ったりする。アルダーとかバスウッドでは今のギターと同じになっちゃうんではないかなあ。

雨の後で虹が出ていた。

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予告犯 [DVDやら映画やら]

新聞をかぶった姿がマンガ。かぶった新聞の記事が「違法アップロード~」というのがおかしい。おなかいっぱいのバイト君や、元気玉の人とか、同情不可な事件ばかり。生田斗真さんが主役なので何か事情があるのはうすうす分かります。シンブンシ四人が集まる様子がわかりやすい。その四人の配役も良い。吉野警部が受付カウンターで仁王立ちする姿もマンガのようだが、画面映えするすばらしいシーン。サイバー犯罪課と公安の立ち位置や互いをけなすような台詞は定番ですけど、マンガっぽくて楽しい。取調べシーンの警部と店員だけ見ると、映画とかドラマでやってた「デスノート」みたい。追いかけているときの音楽が良い。この追いかけるシーンがちょっと長いが、今後重要になる二人の出会い。シンブンシにとっては良い出来事だったかも。エンドロールの曲がインストなのが良かった。映画全般を通して歌がなかったかも。英断。シンブンシたちのえらいところは、個人的にひどい目にあわせた奴らや会社に制裁を加えなかったこと。それをやっちゃったら警察の聞き込みですぐに分かってしまっただろう。それだけ目標の完結だけを考えていたのだと思う。でもブラック社長には、間接的にでもどうにかなってほしかった。少し雰囲気を知ってしまった吉野警部なら何かしてくれるはず。吉野警部の過去についても、本来ならもっと細かい描写をできるんでしょうが、あのシーンだけでじゅうぶん伝わる。さらに詳しいゲイツの生い立ちや、カンサイたちの過去とか、色々描けば前後編とかになろうものを一本で終わらせているところがすばらしい。そうかといって長時間の映画でもない。無駄無しの良い映画。カンサイやメガネ、彼らの表情だけで過去に色々あったのだろうことが分かってくる。あと年長の俳優さんがあまり見当たらなくて、平均年齢が若そう。いつもはおしゃれな役が多いだろう小松菜奈さんの配役が意外だった。ノビタと女の子が気になる。名作。面白かった。字幕が付いてて、名前とかがわかりやすかった。面白い。晴れ。


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