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THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 [DVDやら映画やら]

たぶん他のシリーズを見ていないと内容がちゃんと把握できない、と思う。だから登場人物が言っていることをとにかくうのみします。主人公たちの所属は特車二課という部署らしく、警察内では盲腸みたいな存在らしい。何がどうなっているかは、筧利夫さん演じる後藤田と、彼の先輩らしい高島礼子さん演じる高畑が、色んな形でしゃべってくれる。ダイアローグ、モノローグ、おしゃれな長いカットやかっこいい台詞が多い。みなさん文学的素養の持ち主です。かっこいいんですがときどき早く展開してよと思ってしまう。「パトレイバー」というのは、人が乗って操縦する人型の大きなロボットことのようだ。タイトルになっているくらいなのでたくさん登場するかと思ったら、ラスト近くだけだった。残念。ヘリコプターよりいちばん見たいところです。事件はひと段落したようですが、「灰原って人が実は・・・」とか、まだまだ謎が残ってます。特車二課の塩原はバスケットボールのトラウマを心にしまっているみたいだし、もしかして何か知っているのか。長く続くシリーズなんでしょうからゆっくり解決されるんでしょう。しかし、できるものならパトレイバーと真野さんが活躍するところをもっと見たかった。ボーナスは、カーシャというロシア風な隊員がかっこよかったことか。でかいパトレイバーが無くても、武器さえあればカーシャだけで戦えたかも。カーシャとパトレイバー+アキラのシーンを見たくて、2回目をながらで見たら、背景が少しだけ分かった。南雲とかゴトウという今はいない人たちが起こしたテロかと思ったら、たぶんちがった。たぶん顔を見せない南雲と先輩刑事がダブって見えたのも見当違いの原因かも。戦争云々もありますが、決められない・責任をとらない・おっかぶせる幹部たちへの皮肉なのだと思いました。自衛隊をなかなか呼べないガメラも連想してしまった。吉田鋼太郎さんがもったいないような。カーシャがすばらしい映画だった。晴れ・曇り・雨。
後から考えたら、灰原は顔を出すべきではなかったんでないかなあと思ったりする。ヘリコプターの中にいるときみたいに口元だけにして、顔出しは次回まで引っ張った方が良かったんでは。どっちかというと南雲の顔が見たかった。

GEOの紹介ページ
http://rental.geo-online.co.jp/detail-369100.html

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