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ザ・ゲスト(The Guest) [DVDやら映画やら]

戦場で息子を亡くした家族の家に男、デヴィッドがやってきた。息子と戦友だったという。家族は迎え入れますが、いったいこの男は何者なの?いう話し。ルークをいじめる上級生はこてんぱんにやられますが、このあたりは相手がゲスなだけに清々しい。アナもちょっとホの字。元カレから救ってくれた女性はあっという間にベッドまで。なんてデキる人なの? そして真ん中近くになって急展開。BGM とか 音楽、あとオープニングのタイトルが出るときの音とか、効果音が秀逸。デヴィッドがダイナーに乗りつける車のフロントガラスの血が怖い。中盤を過ぎ、後半に入ると、デヴィッドの過去が徐々に分かってきます。とはいっても、ある人物による説明なので、それも本当なのかどうか・・・なんて考えるとキリがありませんが、ちょっとでも関係した人にも容赦ないところを見ると本当だろう。デヴィッドのための CD ミックスもちゃんと使われるのが上手い。過去にも色々ありそうなので、続編だけでなく、前日譚とかも作れそう。男の出自は全然ちがいますけど、スペック的には「ノー・ワン・リヴズ(No One Lives)」風かなあと思いました。どっちも良い男だし。人の意思とか意志だって、考えようによってはプログラミングされたものに思える。面白かった。晴れ。


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