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ウルトラ・バイオレンス 処刑人セーラ(HEADHUNTER) [DVDやら映画やら]

タイトルにひかれて借りましたが、なんとまあ DVD レンタルを使い始めた頃に借りたことのある DVD だった。この映画かビデオスルーか分かりませんが、何級と言われたら、私感ですが B よりも C かもしれません。日本の宣伝だけでしょうけど、まず監督が「P・タランティーノ」が売り文句。P はポールの P で、Q の人ではありません。けっこう見る人をだます気満々の映画。これは意図的か分かりませんけど、出てくる人がゲイリー・シールズさんとかリーアム・ニーソンさんにちょっと似てる。内容はひどい殺され方をした女性が男を使って色々させるという話しですが、ホラー・グロに加えエッチシーンもあって盛りだくさん。いかんせん映画っぽくない画質のせいか、いまひとつ軽く見えてしまう。「来ますよ来ますよ、見ててください」とでも言わんばかりのキッチンシンクのカッターシーンとか予想できる展開が清々しいです。エッチシーンは「これもしかして、いわゆる洋物ですか?」というくらいけっこう気合入ってます。ベンはなんだかんだといちばん得したかも。それに比べて彼の奥さんのかわいそうなこと。勝手に転職した夫のとばっちりにしては重すぎます。原題の「HEADHUNTER」は、話しにも出てくるヘッドハンティングとほんとうの首切りをかけているんでしょうが、邦題は全く違ってます。確かにキッチンシンクとかオフィスとか車の件とかはバイオレンスかもしれませんが、ウルトラ程では。でも経費削減で夜のオフィスを使うというのはけっこう良い話しかも。もしかして映画製作の経費削減にも一役買っていたりして。間違って借りましたけど、懐かしかった。晴れ。


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