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tY:近況43(工具 とか) [他]

<RYOBI TBS-80 卓上バンドソー>

TBS といっても弁護士一家事件に関わった放送局ではないです。糸ノコ盤にするかこれにするか散々迷ってこれにした。大きいが割りと軽い。
卓上バンドソー:TBS-80|商品紹介|RYOBI パワーツール (電動工具/ガーデン機器) : http://www.ryobi-group.co.jp/powertools/products/item_detail.php?pid=1309

箱。

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開けて見えるのは刃の張り調整用ツマミ。

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台とか替刃とか。

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スチロールを外すと中身が。裏側が見えます。表と裏で色が違うので、カタログとかで見るのとずいぶん印象が違います。

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本体はけっこう軽い。

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スピードノブの右にあるネジを外してカバーを開く。

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今回は付属の物ではなく、別に用意した曲線用の刃を張ってみる。

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刃の油を拭き取る。

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調整用ツマミを押しながらローラーにかける。

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台を付ける。けっこうネジがしめずらい。

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刃の直角を見る。

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M10×45㎜のボルトを用意して、バンドソー下に厚さ10㎜程の板を付けます。長いかあと思いながら45㎜にしたが、ギリギリナットが付くくらい。60㎜にしたら良かったかと思ったが、カバーを占めると、ちょうどナットの厚さ分くらいの隙間しかないです。長くても50㎜くらいか。これを作業台にクランプで止める。

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試しに切る。どこに切りくずが溜まるかと思ったら、しっかり中にたまってました。

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アダプタR1を使って集じん機のホースを取り付ける。

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マホガニー50㎜厚くらいを切ってみる。

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切っている途中でバンっと音を出して刃が外れる。どうやら裏のネジで刃の位置を調整しなければならないようです。

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刃を取り付ける時は、上のローラーで刃をクランプで押さえとくとやりやすかった。

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ようやく切り出せた。

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集じん機で吸っても、中にはこれだけ溜まってます。

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最初は上手く調整できていなくてバンっと音出して止まる。ああ刃が折れたかと思ったら刃が外れていた。何度、刃をローラーの中心にかけても外れる。結局、裏側にあるネジで刃の位置を調整して治す。刃の直角出しとか、その他、刃の張り具合とか、ベアリング位置の調整の他、調整箇所が多い。ということは、刃を替えるたびに調整が必要。バンドソーの使い道は、ボディの曲線の切り出しや、ネックのような長尺・直線切りだと思いますが、それぞれの用途にあった刃があり、替えて作業した方が良い。しかしこう調整が多いと、曲線用の刃で何でもすませた方がいいかも。50㎜いかないくらいのマホガニーも曲線用で切れたし、断面も直線用の目が粗いものよりはきれい。今度は曲線用替刃でカエデの長物を切ってみて、それでよければ、これは曲線刃専用にしたい。

いちばん低速にしたら思ったより静か。これは上下運動ではなくて、回転運動だからか。それよりも切断物を入れたときの摩擦音と、刃がベアリングなどに当たるであろう金属音が大きい。これも調整しだいかもしれませんが。トリマよりは小さい音なので夜中でも使えそう。しかし、切りたいものは前の晩に準備して、昼休みとかに一気に切る。

バンドソーという名前ですが、能力的にはバンドソーと糸ノコの中間といったところか。糸ノコのようにくり抜きはできない。曲線用の刃で、緩やかな曲線切りは可能ですが、急な曲がりかと思うところは、あらかじめ穴を開けておいて刃を移動できるようにした方が良いと思いました。

確かにテーブル上に設置できますが、ホームセンターで売ってる安い作業台に置くのが妥当か。


手ノコで切ったり、人に頼んだり、人のとこに行って切らしてもらうよりはよっぽど自由です。


ジプシー・キャラバン(When the Road Bends: Tales of a Gypsy Caravan) [DVDやら映画やら]

ロマ音楽の演奏家がアメリカをツアーする6週間の物語。5つのバンド、4つの国籍、9つの言語。マケドニアの女性エスマ。インドのマハラジャ。バイオリンのようだが立てて弾く楽器が魅力的。ジョージ・ハリスンさんが大好きそう。スペインからアントニオ・エル・ピパ。フラメンコです。ルーマニアのタラフ。弦楽器がメインのバンド。バイオリンはもちろん、チターらしい楽器もあります。これにギターが入ればその場はフランスに変わりそう。女性歌手エスマの古い映像で出てくるギターがちょっと風変わり。6弦側のショルダー部にもサウンドホールがあります。子供を授かることのできなかったエスマのしたことがすごい。ツアー中、勝手に池の魚を釣って持ち帰ろうとして、警察に質問されるシーンにちょっと笑う。マハラジャのライブで、袖から一人の女装ダンサーがステージに向かっていくシーンにじんとくる。彼の「足はどこにあんの?」という回転踊りがまたすごい。スペインの桜のような並木がきれいです。インドのマハラジャのメンバーは「楽士カーストは踊らず、ロマだけが踊る」と言ってましたが、フラメンコでも「ロマが踊る」と言っていた。つまりロマにしか踊ることができないということか。ツアー中のホテルでとる食事も辛いとか辛くないとか楽しい。しまいにはホテルのロビーで踊っちゃう。ツアーの中で刺激を受けあってきたバンド同士が紡ぐラストのステージが見もの。ロマの音楽のドキュメンタリーといえば「Lacho Drome」があります。これは各地のロマの音楽を紹介していく映画でした。この映画もツアーでのライブとともに、それぞれの地元での様子を紹介しています。楽しそうな彼らではあるが、CDの売り上げで村に電気をひいたとか、地元に貢献しているとか、個人のためではなくて共同体の音楽となっている。子供を亡くしてしまうという不幸を経験している人は一人だけではない。ロマに対する差別もあり、第2次大戦ではドイツからの迫害にもあった。そうすると彼らの音楽は不幸の蓄積かもしれないが、今ではそれが糧となっている。聴いたことがなくても琴線に触れる調子。なんでだかわかりませんけど、それは彼らの理解してほしい気持ちが成せるものかもしれません。残念なのはあまりギターが出てこないこと。それこそ弾き始めてしまうと、みんなフランスのジプシージャズみたいになってしまうからか。面白かった。晴れ・曇り。


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