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サンダーバード6号 劇場版(Thunderbird 6) [DVDやら映画やら]

会議の席で口を開けて笑っている人形が怖い。涙まで流してます。これは絶対夢、それも悪夢シーンなんだろうなあと思ってしまう。バージルの絵描き姿が、クラブのママみたい。新世界航空のスカイシップ1は巨大な飛行船と言われてますが、それに並んで飛ぶサンダーバード2号を見ると、2号の大きさに改めておどろきます。テープレコーダーを操作する悪人の手が作り物ということは、テープレコーダーも作り物なんだろうか。テープは本物そっくりに回ってるし手が込んでます。字を書くときのクローズアップとかは人間の手であることが多いと思いますが。占いで手を出すところを見ると、なんだか子供の手というか、大人の手には見えません。ニューヨークを空から見たところは実写だし、実写と人形の切り替えを探すのも、色々と創意工夫を感じられて面白いです。エジプトを訪れたペネロープやパーカーたちの観光写真がおかしい。アンテナか何かわかりませんが、スカイシップ1の重力室でクルクル回る金属の輪っかたちがシュール。でもなぜ重力室なんてあるのかと考えたら、スカイシップ1は飛行船のように浮く必要があって、それを重力の作用で制御する考えなのかも。アインシュタインの重力波だったりして。ハードSFだなあ。アランの黄色いタイガー号。ラストでは本物の飛行機のショットがたくさん出てきます。操縦するペネロープにアランは「Don't Panic!」と言いますが、口調だとペネロープの方がエレガントでよっぽど落ち着いてます。しかしパーカーがかわいそう。前半であれだけアランが乗ってきた飛行機におどろいたパーカーが、そのまま飛行機にひどい目にあうラストなんて洒落がきいてて面白い。普通なら亡くなっててもおかしくない。超人です。いつもなら30分で助けるのを90分かけて助けましたという話しかもしれませんけど、その単純さとディティールに見入ってしまう映画でした。サンダーバード6号はスカイシップのことではありません。面白かった。晴れ。


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