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ASSAULT GIRLS/アサルトガールズ [DVDやら映画やら]

出だしから、虚構・現実・意識・欲求・世界戦争・内戦・再生産社会などについて語られます。歴史を辿るシリアスな映像の結果が日本人っぽいゲーム廃人みたいな姿なのがちょっと悲しい。彼らの欲求と科学技術のくっついてできたものは何とゲーム・・・しかしこのゲームはコントローラとかビデオとかじゃなく、直接脳を刺激するものらしい。このゲーム世界はひとつの社会と認められ、その中で報酬を得ることができ、何度もリトライできる。そんなゲームの話しなんですよという難しい導入部でした。そのゲームの名はアヴァロン(f)。描かれるのはその虚構のゲーム世界。ゲームですが生活がかかっているのでみんな必死なんです。登場する黒木メイサさんに菊地凛子さんに、目当ての佐伯"エコエコアザラク"日菜子さんたちは、みなさん虚構の世界のゲームプレイヤー。だから菊地さんが変なものに変身しようが、それはゲームの世界の彼女が持っている能力。面白いのは男のプレーヤーがフライパンや鍋を背負って、食事も作っているところ。ゲームの中でも腹が減るんでしょうか。減っていくのは武器のポイントだけではないのか。話しのメインはゲームの中の敵を倒すことですが、相手が強すぎるので、みんな手を組みましょうということ。面白いのはプレイヤーを管理しているゲームマスターがそれを薦めることです。既にゲームの世界なので何度もリトライできるという説明がありましたが、実際に嫌というほど殺されては復活します。冒頭で「ゲームの世界では欲求やら破壊やら殺戮がうごめく」云々と言っているので、そのあたりを描きたかったのかもしれません。しかしそれよりも、この荒廃した世界とガジェットをスタイルの良い女性と合わせたかったのかもなあ。カメラがそれぞれの女性たちの美しいと思われる姿を撮ろうとしているのが明白で、ドヤっという感じのポージングが目立ちます。ほとんどCGっぽい世界では、演じている役者さんたちも苦労されたんではなかろうか。女性3人の描き方とは正反対に男の描き方がバンザイを何度も言わせたり、昭和初期な感じです。ゲーム世界の設定はそんなもんかということにして、導入部が勿体無い。講釈みたいなものではなくて、現実世界でゲームを作っている様子を見せてくれた方が分かりやすくなったかも。せめてゲーム廃人、エンドロールではニートになってましたが、彼らの姿は見たくなかったけれど、3人の女優さんが見れて良かった。曇り・雪。


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