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シャッター ラビリンス(Hierro) [DVDやら映画やら]

スペイン映画。スペイン語が良いです。「シャッター・アイランド」に「パンズ・ラビリンス」がくっついちゃったような邦題。いちばん最初の道路シーンは、製作会社名のロゴアニメかと思いました。車の落下シーンがすごい。つかみとでもいうんでしょうか、興味がわいて引き込まれます。最初の車の中の子供と母親。その後の子供と母親。母親が違うみたい。子供はちょっと似てるかなあ。もしかして同じ子供? うーん、なんで? 誘拐ものですか? しかしその子供も乗船した船内から消えてしまう。母親はマリア。消えてしまった子供の名前はディエゴ。もしかして誘拐の誘拐ですか? パトカーとかがいっぱいやってきて大事です。シャワーを浴びているときやにプールで見るフラッシュバック。マリアは水がきらいなのか。友人ラウラとマリアが、二人で息子ディエゴと思われる遺体を確認に向かう。その先のホテルでラウラが聞く雑音。マリアはそれを知らない。二人で訪れる浜辺。ラウラはマリアを一人にする。マリアは海に入っていく。あれ? 水がきらいではなかったか? そして見つけるのは・・・。ラウラを帰して一人になったマリアはある物に気づき、そのある物を探す。このあたりから何かが見えてきます。もしかして怪しいのは、この「Hierro」という島なのか。邦題の「ラビリンス」は迷宮の島をイメージしたものかも。狭い空間での女同士のバトルがすごい。ラストの回想やストップモーションで、ああそうだったのかとわかります。悲劇は受け入れ難いものですという話しでしょうか。でもマリアは友人ラウラがいるだけでも良かったかも。ラウラからするとマリアは「面倒な女」といった感じでしょうけど。重要な可愛い子供二人がちょっと似ているのが話しをややこしくさせているような。海中や水の映像がきれいだったりして印象に残りました。晴れ。


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