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ボーグマン(Borgman) [DVDやら映画やら]

モグラのように生活していたホームレスが、いったい何をしようとしているのかという話し。ホームレスの他に身なりのきちんとした女性もいるようだ。ホームレスの一人、カミエル・ボーグマンが奥さんの行動に応えるための行動が極端。彼らが何かをするたびに、湖底に何かが漂ってしまう。バケツに突っ込ませるのはこのためだったのか。女の子がヌイグルミをいじる場面が意味深。もしかして彼女はすでに仲間だったか。夫のハラスメントに怯える奥さんを救う話しかと思ったが、夫が手を挙げる場面は夢の中だけだし、言うときは言う妻なのでハラスメントは被害妄想っぽい。ボーグマンたちは普通に電話で話して連絡をとるので、超自然的な能力を持つとは思えない。奥さんが就寝中に現れるボーグマンは、てっきり彼女の悪い夢なのだと思っていたら、ほんとうのことだったので驚く。ちゃんと労力を費やしているのだ。手がかりは彼らの身体にあるだろう傷あとで、何かの手術痕かもしれない。あれは多分何かを埋め込んでるんではないかなあ。夫の背中にもキズみたいのがついていたが、あれはただの脅しか。彼らにはまったく感情がないかと思えば、いらつく素振りを見せるしそうでもなさそう。ボーグマンは夜、子供に白い子や教会は自己中とかお話しをする。大人にはしない。オープニングの雰囲気だと、彼らの存在を知っている人たちがいる。おそらくボーグマンたちが何をしているのかわかっているかもしれない。映画「メタルヘッド」のヘッシャーか、または「幸せのボタン」のボタンボックスを届ける紳士みたいなものかと色々考えながら見ましたが、もしかしたらアウターリミッツにあった、子供たちをまとめて連れて行く話しが近いような。何らかの意図による子供の退避が目的なんだろうなあ。面白かった。想像力の無い者のために解決編が見たいです。お手伝いさん(ベビーシッター?)がお風呂で寝ている姿にドキドキする。面白かった。曇り・雨。


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