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ゾンビ・ハイスクール(DETENTION OF THE DEAD) [DVDやら映画やら]

お下品な映画かと思ったら感動した。ゴスな女の子ウィロウがだんだんきれいに見えてくる。クスリ売りのアジア系アッシュにちょっとイラっとくるが、それなりの最後なのでまあ良いか。オタクなエディの股間を握りしめたゾンビの腕を、アッシュがなんとか取り払おうとする場面がおかしい。フィニッシュはあれの変わりに血がドバーっとなる。どこまで悪趣味か・・・でもおかしい。ゾンビに噛まれて涙の別れ。辛くても倒さねばならない、というのはゾンビ映画でよくある状況。しかし、チアで自ら美人と認識しているジャネットと、体育会系イケイケのブラッドの場合は違います。この映画でかわいそうなのはゾンビになった女教師か。頭ひとつになっても、なぜか自作装甲車のフロントに飾られたりしてしまう。この映画はゾンビ発生源が明確にされてないが、結末が良かった。話しの中で、ジョージ・ロメロ監督の名前が出たり、エンドクレジットではサム・ライミやダリオ・アルジェントなどのホラー監督を讃える歌。ゾンビが好きな方たちによる映画なんでしょう。話しの途中でエディやジャネットらが心情を告白する場面は、ティーンエイジャードラマ風味。ウィロウ役のアレクサ・ニコラスさんが出ている映画を観たい。ああ面白かった。なんか「ゾンビランド」とか、あるときを境に笑えてちょっと感動するゾンビ映画が増えたんではないかなあ。時々すごい風で車が揺れる。午後一番で雨がどばっ。


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