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この世の外へ クラブ進駐軍 [DVDやら映画やら]

高橋かおりさん観たさで借りたら、前田亜季さんも付いてきた。うれしい。高橋さんは目立つが出番が少ない。ちょっとエッチな役で化粧がきついが、美人は何をしても似合うのでしょうがない。背も高いのでアメリカ人と並んでも引けをとりません。主人公は萩原聖人さん演じるテナーサックス奏者のようだが、どっちかというとオダギリジョーさん+前田亜季さんの二人の方が楽しい。テナーサックス奏者には複雑な背景がありそうにないし、恋人とか伴侶がいないせいで目立たないんだろうか。あと歌が下手ウマの手前といったところがなんとも。それならドラマー役のオダギリジョーさんの方が、少し訳ありでエピソードに困らなさそう。バンドメンバー5人を軸に、米兵たちの境遇も描いている。テナーサックスの方が、トラウマ症状っぽい米兵ラッセルさんとよく話すのだが、その英語の会話を聞いているとなんだか冷めてしまう。もう少しバンドメンバーの話しが欲しかった。各メンバーの謎っぽいところをけっこう見せられているので。飲み屋の女主人がもうちっと色っぽければなあ。徳井優さんのくだりは面白い。池内万作さんの前に現れ、自立を促す光石研さん。なんだか怪しそうな感じだったので、もうちっと説明してほしかった。哀川翔さんは結局、エセ日系人だったんだろうなあ。もし続編があれば、それの方が面白そう。高橋かおりさんの男前な一面に惚れる映画でした。


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