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ミュータント・クロニクルズ(Mutant Chronicles) [DVDやら映画やら]

デヴォン青木さんと、映画「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」に出ていたアンナ・ウォルトンさんが観たくて借りた。未来、ミシマとかバウハウスとか、企業体に支配された地球。お互いが資源を求めて争っていると、古代ミュータントたちがよみがえる。こいつらが強くて、どんどん増えて、お互いが争っている場合ではない。ミュータントがどうやって増えるかは最後近くでわかる。人類は他所の星に移住しようとするが、輸送船で全員連れて行けるわけもなく、争奪戦になっている。券をなくしたために輸送船に乗れず、子供と離れてしまったあげく・・・とか、前段で絶望的な状況が描かれます。そこでミュータントたちの素を断とうと優れた戦闘能力の人間が集まって戦うぞ!という話し。ブルーバック撮影が多いと思うが、けっこう露骨に浮いて見えたりする。もう少しごまかしようがあったんではないかなあ、とは素人考えか。デヴォン青木さんとともに、アンナ・ウォルトンさん=セヴェリアンも戦士の一人。最初観たときはアリー・マクビールの人かと思いました。顔の形がけっこう似てる気がするんだなあ。考えてみるとロン・パールマンさんはヘル・ボーイの主役だった。既に共演していたんだなあ。映画の中でパールマンさん演じるちょっと偉い人が、戦士たちのプロフィールが書かれた書類に目を通します。デヴォンさん演じるヴァレリーの書類を見たとき、そこに書いてあるのは日本語。なかなか芸が細かいです。エヴァンゲリオンの監督さんが、重要なのは、工場の看板とか色々なところに表示されている文字とか文言といっていたような。そこにリアリティがあるらしい。しかしその書類に書いてあることは「江戸」とか「ノンフィクション」とかなんとも・・・。日本語書類の人がもう一人。それはトム・ウーさん演じるキム。やっぱり書いてあることは「江戸」。もうちょっとましなことを書いてください。そんなこといえるのも DVD で静止画を観れてしまうせいだが。キムは俳優の段田さんに似てる。キムが捨て身でミュータントたちを爆破する。それを見るヴァレリーの顔がアップになる。その時の光の加減が良いですなあ。色が感情を表しています。前半の終わりくらいの、空から脱出ポッドでパラシュートを開くタイミングを計りながら、高層ビルを突き破って墜ちてくるところはけっこう好きだ。なかなか見たことのなかった展開だったので。すんごい丈夫なポッドなんだろうなあ。後半のクライマックス。ミュータントたちがうごめく中に落ちた戦士。ミュータントの数が多くて彼は助けられないだろうとみんながあきらめたとき、ヴァレリーがそこに飛び込んでいく。ああかっこいい。後を追って他の兵士も降りていく。ああ泣ける。セヴェリアンの目の前に現れたのは改造されたあの人・・・ああ辛い。ヴァレリーはせめて落ちるだけだったなら・・・うう、悲しい。ハンター役のトーマス・ジェーンさんは、映画「ミスト」で絶望に負けてしまいましたが、今回は明日に向かってがんばってます。最後にハンターが、「Which Hole?」 ヴァレリーが「Any Hole!」とかいう台詞があるんですが、「A○s Hole」とか連想するのが情けない。なんだかタバコが吸いたくなる。JT協賛映画かもしれない。解せないのはアンナさんのクレジット順。役割でいくと、デヴォンさんと同一かその前後あたりが妥当な気がします。ともあれ、二人を好きであれば100点満点の映画でした。


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