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この森で、天使はバスを降りた(The Spitfire Grill) [DVDやら映画やら]

電話のオペレーターが対応中だなあと観ていたら、鉄格子の引き戸が閉まる。ああ、そういう場所なのね。そんな出だしが良いです。彼女、パーシーさんは大きさの合わないバザーで手に入れたようなコートを着ている。廃れつつある田舎町が、よそ者のパーシーさんが入ってきたことで変わっていく。よくありそうな、しょく罪と再生の物語か。ハナさんが怪我をするのだが、そのときの足の曲がりようがすごい。バスは何かを運んでくる。最後に運んできたのは希望かもしれない。森の樹木を調べていたなぞの男は結局どうなってしまったか。森の男やらさいぎ心の塊であるネイハムさんやら、結局男が馬鹿だった。救いは保安官の中立さ、そしてジョーさんの純情さだったかもしれない。ジョーさんがパーシーさんに変なことをしていたら、話しは進まなかっただろう。映画というよりはテレビドラマっぽかった。といってもDVDで観ていることがテレビですが。


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