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アンデッド刑事<デカ> 野獣捜査線(OFFICER DOWNE) [DVDやら映画やら]

「ロボコップ」みたいな話しと思ったらちがった。原題は主人公の呼び名。概要は冒頭のナレーションとアニメで説明。フォーチューン500、禅マスター フラッシュ、ヘッドケース・ハリー、マザー・シュプレームという極悪人たちとゲーブル巡査、そしてオフィサー・ダウンの活躍が紹介され、だんだんアップになってくるのがどうみてもM字開脚。もしかしてアレ?アレ? とあせってたらちゃんと隠していた。ほんとうに画面右下のカウンターがあるとすごくうれしい。ちゃんとアレしたのが分かるし、励みになってこうした交渉行為が好きになる人も多くなるのでは。いけない薬を作っているのはヘッドケース・ハリー。首には漢字で「死」のタトゥー。その工場に飛び込んできたのは警官。彼がオフィサー・ダウン。「オフィサー・ダウン」って「死んだ警官」って感じなんだろうか。彼はテリーとも呼ばれているようだ。撃たれても倒れないのはどういうこと? かは分からないが、彼は死なない警察官。兵器みたいなもの。悪党の集団に飛び込み、投降しなければ殺しまくる。警察内でもその存在は秘密なのかと思ったら、みんな知ってる様子。彼がどうやってよみがえるのかは秘密っぽいが、途中で分かってくる。警察官としての正義感で満ちあふれた若いゲーブル巡査はダウンの後方支援隊に配属される。それはダウンの仕事完了を待つ仕事。その後の彼の回収が主な仕事。何かがあった場合は助けるようだが、ゲーブルにはダウンが危ない仕事をしているのに、自分たちが待っているだけというのが意味不明で不満。警官なんだから助けるべきと思っている。雰囲気的になぜゲーブルが後方支援に配属されたのかは、このゲーブルが最後にはアレされたりしてしまうため・・・と思ってしまうがそれは定番過ぎか。フォーチューン500の覆面三人が東洋系女性にアレされているだろうシーンは彼らの非道さをあらわすものでしょうが、ちょっと×なシーン。禅マスター フラッシュのセリフや仲間が中国に日本がちょっと混じってる感じでよく分からん。「お前には黙秘権が~」とかいうお決まりのセリフはミランダ警告というのだなあ。エンディング曲の「ダ、ダ、ダ、ダウン~」が耳に残る。戦っているのは独りじゃないよという映画。そしてその一人を守るのだという映画。お下劣だが真面目。


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