SSブログ

Making h-Bass 17 [Making]

スタックポットというかデュアルポットのノイズが気になる。0 や 10 に回しきる直前にガリガリとかガリっとなる。普通のポットみたいに接点復活剤を入れる穴はないが、下に穴が見えたのでそこから接点復活剤を注入。シャフトを何回も回してみる。何度かやってみたが結局逆効果。普通に回してもガリガリ言うようになってしまった・・・。
もうトーンはやめてボリュームだけにするかとか色々考える。しかしフレッテドとフレットレスの音を細かくコントロールできるようにしたい。そこで、スタックポットはやめてポット×4 に変更する。スペースが狭いのでアルプスとかのミニポットを使う。
さっそくポットを載せるコントロールプレートを再作成。貴重なローズウッド材に型紙を貼って穴あけ。

hbn00298.JPG

バンドソーで適当に切り出し。

hbn00299.JPG

外周をサンディングしてきれいにする。

hbn00300.JPG

ポット用の穴が4つ。

hbn00301.JPG

ジャック用の穴がなくなってしまったのでサイドに移動する。SCUD のラグビーフットボール型のジャックプレートを使う。色は他のパーツに合わせて黒。SCUD ではラグビーフットボールではなく、キャッツアイ型と呼ぶらしい。

hbn00302.JPG

ほんとうに開けて良いのか? 良いのか? 後戻りできないよ? と自問しながら、21mm のドリルビットでエイッと開ける。

hbn00303.JPG

取付てみた。これでプラグをさして、固いようだとジャックがボディに当たっている。

hbn00304.JPG

今回はコントロールパネルを外せるようにワイヤーを端子でジョイントすることにした。車の配線とかで使われるやつ。ホームセンターで手に入るのはこれくらいしかなかった。
これは PU ~ ポット間 で使う 2極用。

hbn00305.JPG

こっちはアースで使うことにしたギボシ端子。

hbn00306.JPG

ひととおり付ける。ポット ~ ジャック間の 2極コネクタがごつい。なぜなら PU でつかったやつがホームセンターに 2個しかなかった。ちょっとごついのでイエローハットかオートバックスで探してみよう。

hbn00307.JPG

ボディトップに新しいコントロールプレートを取付けた様子。

hbn00308.JPG

ノブは目盛り付きの黒いスピードノブにしたかったが、マネーがハードなのでエコノミーなストラト用ノブにする。TONE とか VOLUME とか書いてあるし。メタルノブでないので、触ってパチパチ音も防げる。SCUD のパーツがハードオフに置いてあるので助かる。ポットもいっぱい種類を置いてくれればいいのに。

hbn00309.JPG

ノブをつける。右に横たわっているのはスタックノブのもの。4000円くらい損してしまったがポットは試してから買えるわけではなく良い勉強か。これだから確実・安心なアルプス電子とかを使いたくなる。

hbn00310.JPG

ああああああああああああああ疲れた。

Making h-Bass 18
Making h-Bass 17
Making h-Bass 16
Making h-Bass 15
Making h-Bass 14
Making h-Bass 13
Making h-Bass 12
Making h-Bass 11
Making h-Bass 10
Making h-Bass 9
Making h-Bass 8
Making h-Bass 7
Making h-Bass 6
Making h-Bass 5
Making h-Bass 4
Making h-Bass 3
Making h-Bass 2
Making h-Bass 1

amazon リンク

SCUD エレキギターノブ STタイプノブ ボリューム ミリサイズ ブラック KB-240V



SCUD エレキギターノブ STタイプノブ トーン ミリサイズ ブラック KB-240T



SCUD ジャックプレート、キャッツアイ ブラック JC-OB



110型ハウジング セット REV2222 2極



ギボシ端子セット RC1501 細線対応 5セット



リョービ(RYOBI) ベルトディスクサンダ BDS-1010



リョービ(RYOBI) 卓上バンドソー TBS-80 674000A





共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。