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愚行録 [DVDやら映画やら]

日本語字幕付きで登場人物の名前が分かりやすい。ワーナー・ブラザースのマークがかっこいい。バスの運転手が枝野党首に似ている。「会ってその日に(ピー)女なんて」という小出恵介さんのセリフがなんとも。眞島さん演じる渡辺もゲス。以降出てくる人たちはどこかゲス。記者の田中が色んな人の話しを聞いて回って真実にたどり着くというお話しか。実はひどい奴だったというのは映画「渇き」の女子高生が割と悪全開で強烈だったが、こっちは静かでたちが悪い。高校だけかと思ったら、外部・内部とか昇格とか大学でもカーストがあるのだなあ。よく付属とかエスカレータ式で大学までとか言うが、ちょっと腐って思えてくる。その中で昇格した女が夏原友希恵で田向の嫁さん。確実にゲスの一人だが松本若菜さんなので許したい。バイト先で痴話げんかとはよほど宮村は尾形が好きだったのか。それとも女に盗られたことがとにかく嫌だったのか。話しが続くにつれ、もしかして父親のDVの話しはウソ?と思ったが、兄妹が同じことを話しているので本当なんだろう。妹の兄が昔ボコボコにしたという話しは、現在のカフェのあのシーンにつながる。本当なら兄がボコボコにすべき相手はちがうはずだが、その時の兄は相手は「人」ではなく「文應」という大学だったのかもしれない。その大学さえなければ世界は変わっていたはず。夏原のゲスな行為は、カーストを保ちたいが故のことなんだろう。投げやりでやる気の無さそうなお兄ちゃんだが、やるときはすごい。それが自分のためならなおさら。そこが妹がお兄ちゃんを好きな理由だろう。妹が正面を見据えて独白する場面が迫力あり。彼女の前に見えていたのはやっぱりあの人? タイトル通り「愚行の記録」な映画。大学や就職サバイバル劇場に不幸な兄妹が巻き込まれてしまった話し。あの人以外はみなさんどうなろうとざまあみろと思ってしまうし清々してしまう。願わくば女弁護士はもう突っ込まんでほしい。今度は悪くない幸薄な松本さんも見たい。エンディングで歌が無いのが良かった。恐ろしい内容なのに R 規制が見当たらないところがすばらしい。ああ怖かった。


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