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tY:近況107(Radiko, K's TRANSMISSION とか) [他]

面白かったページ。
米ギブソン、事実上の“経営破綻”を選んだ理由 老舗ブランドが消える可能性は?|Real Sound|リアルサウンド テック http://realsound.jp/tech/2018/05/post-190037.html

今年 2018年 の K'S Transmission J-pop School 先輩がバリバリだった頃のライブ音源を聴く


坂崎さんの話しがあるから面白い。

2018/1/19
1971年 岡林信康『自作自演コンサート狂い咲き』

自作自演コンサート 狂い咲き(通常プラケース仕様)



コメント覚書
日比谷野音のライブ。ギターは岡林さんだけ。バックが柳田ヒログループでベースが高中正義さん。
すごいところはそれまでのアルバム3枚の曲を全部やったところ。
「くそくらえ節」とか、かけたいけれどかけられない曲多数。
この頃、岡林さんは「友よ」を歌うのをためらっていた。このライブではみんなに歌わせないように歌っているみたい。
「山谷ブルース」とか、中学生が聴いても理解できない大人の世界。けれど「くそくらえ節」とか皮肉や批判をなんとなく面白いなと思って聴いていた。後から色々分かってくるが、学校や大人が教えくれないことへの入り口になったのかもしれない。
はっぴぃえんどのときは鈴木茂さんのギターがでかかった。
1曲目: 最初の MC、友よ
2曲目: チューリップのアップリケ
3曲目: 性と文化の革命
4曲目: 自由への長い旅


2018/1/26
1974年 オフコース『秋ゆく街で オフ・コース・ライヴ・イン・コンサート』

秋ゆく街で オフ・コース・ライヴ・イン・コンサート(紙ジャケット仕様)



コメント覚書
僕らの中でオフコースは、洋楽カバーがめちゃくちゃ上手いバンドだと思った。反戦から内省に移っていき、クセの強いアーティストが出てくる。その中で洋楽コピーはああ上手いねくらいの評価。オフコースもそういった目で見られていたのでは。元々PPMのカバーとかをやっていた。
A面はほぼカバー、B面はオリジナル。斉藤哲夫さんや井上陽水さんといったクセの強い人の曲を歌うことにも注目。
二人のオフコースのコーラスの特徴はユニゾン。小田さんの声も細く、まだ今のようなクセが出る前。
ガロのトミーさんが二人をカワセ楽器に連れて行った。二人は D-41 を選ぶ。当時、いちばん高いのは D-45 だったが、D-41 も安くはなくて持っている人は少なかった。
「別れの情景」は転調がすごい。最初聴いたときはなんだと思った。半音上がっているだけなのに持っていかれる。
最後、小田さんが泣いちゃっている。
二人のオフコースをまた聴きたい、坂崎さん背中を押せというメールが多い。
1曲目: MEDLEY(洋楽メドレー)
2曲目: 僕の贈りもの、水曜日の午後
3曲目: 別れの情景(I)
4曲目: でももう花はいらない


2018/2/2
1971年 吉田拓郎『よしだたくろう・オン・ステージ!! ともだち』

よしだたくろう・オン・ステージ!! ともだち



コメント覚書
このアルバムはいちばん聴いたかも。好きだった。大手のレコード屋ではなく、クリーニング屋の片隅に二列くらいレコードが置いてあってそこで買った。
「青春の詩」の替え歌「老人の詩」が面白かった。とにかくしゃべりがたくさん入っていて、それを聞きながら人間性を含めて好きになった。
所ジョージさんは拓郎さんからギターをもらった。
この頃の吉田拓郎はひらがなの「よしだたくろう」だった。
斉藤哲夫さんのカバーが入っている。良い曲は歌う拓郎さん。
「夏休み」は『元気です』のバージョンよりこっちが好き。
1曲目: おろかなるひとり言
2曲目: もう寝ます、されど私の人生
3曲目: 夏休み
4曲目: イメージの詩
5曲目: ともだち


2018/2/9
1973年 吉田拓郎『LIVE’73』

LIVE’73



コメント覚書
前回の71年のライブ『ともだち』から2年経って吉田拓郎さんがどう変わったか。ファンの僕らが付いていけないくらいどんどん変わる。今に近いアレンジも多い。聴いた印象は完璧すぎて置いてけぼりにされた、遠いとこ行っちゃったなという感じ。
このライブの前には『元気です』という名盤があり、「結婚しようよ」「旅の宿」とかのヒットでばりばりな拓郎さん。
バンドメンバー、石川鷹彦さん。『元気です』は石川さんと二人で作ったようなもの。エレキギターが高中正義。ブラス、ストリングスも入っている。この頃は大人数のライブになっていた。本人もギター一本でやるのは嫌だと言っていたらしい。前回の『ともだち』は拓郎さん入れて三人のミニバンド。
気になったのは新曲の詞が岡本おさみさん。でも拓郎さんが歌っているからいいか。だけど拓郎さんの詞でも聴きたいなと思った人もいたのでは。
このライブアルバムの「落陽」ではお客さんの「たくろー!!」が無い。曲が知られたあとではイントロだけで「たくろー!!」になる。
拓郎さんは「落陽」を越えられないと言ったらしいが、これはお客さんが「落陽」を好きすぎるためでは。
ギターは高中さんだが、青山徹さんがギターになると、青山さんが弾きまくるので、ひと時は「落陽」は「青山」と呼ばれていたらしい。
『ともだち』の時はアマチュアっぽさを残した初々しいしゃべり。
拓郎さんはリハーサルをいっぱいやる。一人ギターで回るときも一人でリハーサルをする。
拓郎さんが歌うとそのへんの歌ではなくなる。がなってる声を聴くと男が泣ける。拓郎さんが命令口調で言うとそうしたくなっちゃう。
ファンは保守的かも。自分が好きだったころにこだわる。変わっていくアーティストについていかないのでは。
1曲目: 春だったね ’73
2曲目: 落陽
3曲目: 野の仏
4曲目: 望みを捨てろ


2018/2/23
1976年 南こうせつ『グッド・ヴァイブレーション ミスターこうせつ イン 武道館』

GOOD VIBRATION Mr.Kohsetsu in 武道館



コメント覚書
諸説あるが日本人でソロで初めて武道館で公演したのがこうせつさんではないか。もしかしたら西城秀樹さんかも。
このライブは観に行っている。九段下の駅から親衛隊がギターで歌っていたのが印象にある。
76年の1月だったかも。寒かった覚えがある。アリーナの前側。スタンドを見上げると武道館は広いと思った。武道館でやるのは夢の夢だった。その頃は荻久保ロフトやガソリン・アレイといったライブハウスばかり。
こうせつさんの声は今でも変わらない。最初からこの声。
「たぬき囃子」にはこうやって盛り上げるんだなあと思った。そういえば最近やらない。
アルフィーのライブではよく先輩たちをいじり倒していたが、けっこう失礼だったかも・・・
拓郎さんとこの図太い「たくろー!!」という声援より、暖かい感じがする。
1曲目: たぬき囃子
2曲目: ひとりきり
3曲目: ヘイ・ジプシー誘っとくれ
4曲目: 幼い日に


2018/3/2
1978年 かまやつひろし『ムッシュ・ファースト・ライヴ』

ムッシュ・ファースト・ライヴ(紙ジャケット仕様)



コメント覚書
オレンジとか武部さんとかバックを務める人たちやサイコスタジオとかの話し。
スパイダースの頃の曲が入っている。ムッシュは自分の代表曲を歌い続けた。ただし同じ曲でも毎回アレンジがちがう。オープニングは R&B っぽかったり。
タニヤ・タッカーさんが歌っていた「ハロー、ミスター・サンシャイン」はムッシュの曲。
ムッシュのアルバムでは加藤和彦さんや大瀧詠一など色んな人が曲を書いている。
ムッシュの背中を見て教えてもらったことは多々ある。
音がとても良い一枚。レコーディングエンジニアが多羅尾伴内。つまり大瀧さん。
1曲目: ミュージック・ミュージック~フリ・フリ
2曲目: あの時君は若かった
3曲目: ゴロワーズを吸ったことがあるかい
4曲目: のんびりいくさ


2018/3/9
1972年 五つの赤い風船『ゲームは終わり』

ゲームは終わり(解散記念実況盤)[完全版]



コメント覚書
2015年には完全盤が登場している。オリジナル盤に収録されなかったゲストがすごい。
ギターの中川イサトさんは押尾コータローさんの先生。
活動は三年間。 メッセージ性が強いフォークの中で、特にメロディーやハーモニーがきれい。意外と辛辣な歌もある。 人気があって支持されていた。やはり「遠い世界に」を歌っていたせいだろう。
「赤い鳥」と間違えやすいので「風船」と呼んでいたというメール。
じっくり聴いて、最後に「遠い世界に」で盛り上がる。
西岡さんはフォークにこだわりたくなかった。レコード通りにやってというのとは逆に、ギターにビブラフォンとか楽器も含め色々変えたりしていた。
西岡さんの伝説の歌唱指導が聴ける。
1曲目: ささ船
2曲目: まぼろしの翼とともに
3曲目: もしもボクの背中に羽根が生えてたら
4曲目: 遠い世界に / 全員合唱


2018/3/16
1974年 古井戸『古井戸ライブ』

古井戸ライブ



コメント覚書
加奈崎さんは座って大きな声で歌う人。声がとにかくでかい。
加奈崎さんのブルース。叙情的なチャボさん。叙情派ブルースバンドだった。ソングライターとしてのチャボさんとボーカリストの加奈崎さんが古井戸らしいセットではないか。ライブで聴いたときはびっくりした。チャボさんのリードギター、加奈崎さんの歌はすごいと思った。
さなえちゃんはヒットしたが古井戸としては異色。生ではしばらくやらなかった。
かぐや姫の「神田川」は「千鳥足」に影響されたのでは。
「讃美歌」での詩の朗読には泣いてしまう。
二人とも Gibson のハミングバードを弾いていたのが珍しかった。当時は当たりが少ないギターだった。
1曲目: なんとかなれ
2曲目: 千鳥足
3曲目: インスタント・ラーメン
4曲目: ラビン・スプーンフル


2018/4/6
1977年発売 憂歌団『生聞59分』

生聞59分 (紙ジャケット仕様)



コメント覚書
ライブは1976年。アルバムで59分は長い。普通は40分くらい。溝の幅・音の限界に挑戦したアルバム。
こんなグループが日本にいたのかとびっくりした。板についた感じ。どこでこの感覚を覚えたのか。コピーしてる感じには聴こえなかった。
お客さんとのやりとりがすごい。憂歌団・泉谷さん・高田渡さんのお客さんは独特。
内田さんが来たときに自作のボトルネックをもらった。
憂歌団はどこかふざけている。そのふざけの本気がどこまでか分からない。ギターやボーカルの裏付けがあって、ふさげとかっこいいがすぐ切り替わる。
「いつのレコード?」と聞いても分からないくらいの変わらなさ加減がすばらしい。
4作目のゲゲゲの鬼太郎の歌を歌っていた。
香取慎吾のブルースは良かった。
1曲目: 嫌んなった
2曲目: パチンコ
3曲目: 俺の村では、俺も人気者
4曲目: おそうじオバチャン


2018/4/20
1973年発売 井上陽水『もどり道』

陽水ライヴ もどり道



コメント覚書
ブリッジ・ミュートのギターが多かったような。あの頃は S.Yairi が良かった。陽水さんが有名にしたギターではなかろうか。
引き出しが身につく頃によく聴いたアルバム。大好きなアルバムだが暗い。陽水さんのしゃべりも暗い。泣いちゃったりもする。独特な世界。ただのラブソングではない。暗いというより詞に深みがある。身の回り半径20センチくらいの感覚。「夢の中へ」の詞も不思議な世界。
このアルバムが売れたのはベスト・アルバム的で、その中でもマニアックな曲も入っているからかもしれない。。
Em というかマイナーの曲が多い。
「あかずの踏切り」が全然違う曲。安田裕美さんのギターがちがう。歌を邪魔しないで効果的なフレーズ。「たいくつ」では二人のやり取りも良い。
1曲目: 夏祭り
2曲目: あかずの踏切り
3曲目: たいくつ
4曲目: 夢の中へ


2018/4/27
1969年発売 シューベルツ『リサイタル』

しゅうべるつ・りさいたる(紙ジャケット仕様)



コメント覚書
曲数が多い・杉田二郎さんのアンチェインド・メロディー他、カバーが多い。
二郎さんの「朝陽のまえに」は出来て間が無かったのでお客さんの反応があまりない。マイ・ハートはジローズのときの曲。
カバー曲に付ける歌詞がくだらなくて面白い。
しゃべりのメインははしださんではなく、おちさんなところが面白い。
さかのぼってフォークルまではたどりついても、シューベルツやクライマックスは目まぐるしく変わっていくグループの中のひとつ。フォークルほどコピーはしなかった。どちらかというとアングラが好きになっていた。
関西系のしゃべりとかフォークルに通じるところはある。
「ラクダ天国」は「ロック天国」と「こぶの無いラクダ」のかけ合わせ。フォークルのときに無かった歌詞がある。自由にやってたのんびりしたゆるい時代。もともとがアマチュアだったせいもある。今なら怒られる。
「風」では出たしのオーケストラのテンポが遅い。最後は合ってる。ジローさんは歌詞がちがっている。しかし何があっても大丈夫なメンバーでした。歌詞のガイドはやけくそっぽい。
1曲目: ワニ足のジョニー(トラディショナルのカバー・幸せなら手を叩こうのメロディ)
2曲目: マイ・ハート
3曲目: ラクダ天国
4曲目: 風


2018/5/4
1974年発売 アリス『アリス・セカンド・ライヴ』

アリス・セカンド・ライヴ(紙ジャケット仕様)



コメント覚書
まだ大ヒット曲が出ていないころのライブ。73年の「青春時代」は都倉俊一さん作曲。「今はもう誰も」は75年。しかしラジオやライブでは非常に人気があった。
ポール・マッカートニーが初めて日本人に作った曲は、矢沢透さんがゲストドラマーで参加していたブラウン・ライスの曲。
谷村さんと堀内さんのユニゾンコーラスが強力。
ライブは「リサイタル(バックバンドやオーケストラとかが入ったりする)」「コンサート(ほぼ三人だけ)」で分けて考えていたらしい。
ライブをした街の数はさだまさしさんより多いかも。
カバーが多いライブ(リサイタル)。
かぐや姫や拓郎さんよりもとにかくしゃべりが長い。
青春の影は3人でやっているだろう。これがアリス。Gibson Dove のジャキジャキ感がアリスらしい。谷村さんはよくリッチー・ヘブンズさんのことを話していた。
1曲目: マサチューセッツ
2曲目: 春のメドレー(矢沢さんの「恋は水色」あり)
3曲目: アリスのメッセージ~青春時代
4曲目: 青春の影


2018/5/11
1980年 RCサクセション『RHAPSODY』

ラプソディー



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「僕の好きな先生」にはなんていう声だと衝撃を受けた。『初期のRCサクセション』には僕らも影響された。
僕らがかまやつさんのバックをやっている頃、77年くらいか、TBS ヤングタウントーキョーに出ていたんだけれど、その時 RCサクセションがゲストで来た時があった。既にバンドで「スローバラード」を歌ってた。78年くらいかな。グリコが叩いてた。新井田さんでなかった気がする。
最初は小さな編成だったのがバンドになっていくというのは向上心もあるし、もともとバンドをやりたかったができないこともあった。
ほとんど3コードな「雨上がりの夜空に」は泉谷さんでも弾ける。でも歌うとちょっとメロディがちがう。 堂本兄弟のテーマは「よォーこそ」が基だよ。
実はギターの小川銀次さんと公園で会っている。74、5年かベンチに座ってギターを弾いていたら向こうからギターを持ってやってきて名前を交わしたことがある。
バンドが成功することを予感させるアルバム。
オールナイトニッポンの2部を始めたころ、下北音楽祭の司会をやった。そのとき RCサクセションや金子マリさん、おとぼけキャッツなんかが出ていた。
1曲目: よォーこそ
2曲目: エネルギー Oh エネルギー
3曲目: 雨あがりの夜空に
4曲目: 上を向いて歩こう

tY:近況108(Radiko, K's TRANSMISSION とか)
tY:近況107(Radiko, K's TRANSMISSION とか)



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