SSブログ

人狼ゲーム マッドランド [DVDやら映画やら]

人狼シリーズ第6作。会社のロゴ無しで突然始まる。ゲームの場所へ連れていかれるような描写から始まる。今回はみなさん初めてっぽい。ルールの模索から始まる。今回のルールには村人ではなく「狂人」という、サブタイトルにある「マッド」を連想させる役職がある。ほとんどが狂人で、村人優位の通常体制とは逆。狂人は人狼を守る。いつもは二人の人狼が一人というのがミソ。だから人狼同士が話し合うシーンもなく、観る人にも誰が人狼か分からない。「人狼なら殺されない」と分かれば、さっそく「オレが人狼!」「わたしが人狼!」と宣言して我がもの顔。そしてタイトル通りのマッドランド状態。しかしウソがバレた場合の反動が超怖い。小池萌と佐藤彩乃の関係が重要になってくるが、ただの友だちなのかけっこうホの字なのか、深いところはよく分からない。学ランがえらそう。興味深いのはオープニングのシーン。もしかしてまだ生きてたか? とよろこんだが、おそらく落ちた直後だったのだろう。がんばったのに残念。最期、生き残ったと思われた二人が何で? と思ったが、狂人は人狼が勝ったときに勝利するのが今回のルールだったのだ。毎回あからさまにキ〇ガイな人が登場するが、今回も強烈。中川未来さんは高校二年生の設定だが、おかしなおばさんにも見えてしまう。できれば根岸すずさんには生き残ってほしいがどうなることか。エンディングの歌が「人狼ファイアー! マッドランド~♪」に聴こえる。オープニングの車で連れていかれるようなシーンは今までなかったと思う。「ラヴァーズ」では運営側の言及があったし、これからはゲームの運営とか元締めまで話しが進むのだろうか。いつも一人か二人は知っている役者が登場するが、今回はとうとう出てこなかった。相変わらず絶叫や怒鳴り声がリアルだが、これがみなさんの地なのだろう。ああ怖い。エンドクレジットの衣装協力が「アイラブ制服」というのが面白い。もしかしてマニア向けの会社か? 人狼ゲームの面白いところは、携帯電話やスマホや SNS とか Web にメールとかが登場しないところだろう。人狼シリーズに外れなし。面白かった。風強い。


GEOの紹介ページ
https://rental.geo-online.co.jp/detail-419794.html

人狼ゲーム インフェルノ
人狼ゲーム ロストエデン 後編
人狼ゲーム ロストエデン 前編
人狼ゲーム ラヴァーズ
人狼ゲーム プリズン・ブレイク
人狼ゲーム クレイジーフォックス
人狼ゲーム ビーストサイド
人狼ゲーム


共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。