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愛の戦士レインボーマン モグラート編1 [DVDやら映画やら]

このシリーズのテーマは生身対機械なんだろう。今度の死ね死ね団の作戦は、日本を世界的に悪者に仕立てあげようというもの。日本は孤立し、世界から相手にされなくなり、あげく日本に石油を輸出させないようにする。そして資源の無い日本の行く末は・・・相変わらずやることが大人。警察にまかせれば良いのになぜタケシは戦うのか。そのひとつは証拠がなければ警察が動いてくれないためだ。最初のシリーズでは死ね死ね団の存在すら信じてもらえなかったし。
第27話 タケシ一家は小泉博さん、いや父親の遺骨を故郷へ。泣きくれる母ちゃんに妹みゆき。その裏で起こる物騒な事件の数々。オレがレインボーマンでなかったら・・・そう悔やみ、「オレだって♪ 遊びたい~♪」が流れる中走るタケシ。母親からは「人はどうして争うんだい?」と訊かれる始末。オレがレインボーマンになっていなければ父は死んでいなかった・・・相変わらずヒーローを受け入れられないタケシ。みゆきの足は治っていない。レスリング仲間のヨシオカに会うタケシ。そしてヨシエさんにも会ってしまう。しかも待ち合わせ。もうすっかりできている仲なのか? そして鴨川シーワールドでつかの間のヨシエさんと親子団らん。ミスターK は片手がカギ型になっていた。土の化身となり地底で見たものは? 濃厚な出だし。エンドロールの映像は新シリーズではなく、過去のシリーズをまとめたものみたい。
第28話 開始早々土の化身姿。どうやら地底。そして登場するモグラート。地底を掘り進む機械。生身のレインボーマンは機械に勝てるのか。あいかわらず母とみゆきはイルカショーを楽しんでいる。力を使ったタケシは原っぱでヨガの眠り。ガソリンスタンドの小野武彦さん、いや、堀田先輩も登場。忘れていないところがえらい。「巧みな変装」の真実が後で分かる。ミスターK の秘書オルガが美人。タケシは地底のモグラートを見つけられずに焦るが、妹と浜辺でボール遊び。ミスターK が変装した姿が、ほぼ素顔の平田昭彦さんというのが面白い。最後に悪魔武装部隊 DAC 登場。モグラートが活躍するときの音楽が楽しい。
第29話 どうやら人数の多い DAC は、今までの殺人プロフェッショナルとはちがって何だか強い。術がことごとく防がれる。呪文を唱えながら自分の鼓動を止める技がすごい。人間複写装置登場。これが「巧みな変装」だったのか。しかし自己保身のために部下を射殺するリーダーはいかん。母親やみゆきとちゃぶ台を囲むヨシエさん。話しの雰囲気だとタケシの恋人認定されている雰囲気。レインボーマンを見失ったと報告して怒られるオルガ。モグラートを指揮するダイアナ。ヨガの眠りで焦るタケシを声でやさしくなだめるダイバ・ダッタ。死ね死ね団と戦う決意を母親に語るタケシ。父親ゆずりの熱い思いに母は・・・。戦う決意を新たにしたタケシは家族と恋人サービス、そしてヨシオカと友情を確かめる。はたしてモグラートはどこにいるのか。
第30話 モグラートは海にいた。ダッシュ3、水の化身で海中へ。でもヨガの眠りが彼を襲う。鴨川シーワールドに来てまだ三日目だった。モグラートは順調に活動し、日本はどんどん悪者になり、あげくは石油の取引を拒否される。DAC どころかミスターK にまで技を防がれるレインボーマン。ミスターK の罠にもたやすくほんろうされて良いとこ無し。ダイアナのセリフによるとモグラートは他にもありそう。これ以上増えたら今回は本当に勝てるのか不安になる。モグラートの模型がかわいい。それにくらべて工場爆破シーンの映像がすごい迫力。
第31話 爆破しときながら爆破に巻き込まれるレインボーマン。ミスターK の部屋の壁がサイケ模様。部下を遠隔で消去してしまうという後始末ぶりがすごい。これでは証拠が残らない。工場は壊滅させたが、それでも DAC は追ってくる。そして力尽きるとやってくるのはやっぱりヨガの眠り。フォルクスワーゲン・ビートルでヨシエさんとデートするタケシ。男女関係はけっこう進展している様子。DAC に指令する黒い衣装のオルガがかっこいい。ダイアナ他、メンバーはミスターK の「死刑だ!!」が怖いので必死。やっぱりだまされるタケシだが、オイルランドの大事な人を助けてちょっとはホッとする。
第32話 謎のオートバイたちに襲われる。一人はオルガ。彼女の前にアフリカからチコ・ローランドさん演じるパゴラを連れてやってきたロリータが現れる。自己紹介しあう女たちの間で飛び散る火花。なんとキャシーはカツラで丸坊主だったとはおどろき。もちろん丸坊主もカツラだが。ロリータも直毛のカツラだった。ほんとうはアフリカ出身なだけあって天パ。DAC の電気椅子に負けないための訓練がすごい。日本が戦時中ひどいことをしたという国の要人、ザルカス首相をめぐる攻防。今度も要人を守れるか?
第33話 地底のモグラートばかりではなく、今度は空から。ダッカー飛行隊。慣れない空からの攻撃に悩むレインボーマン。飛行スピードもレインボーマンを脅かし、数も多い。はたしてダッカーを倒す技は見つけられるのか? ダッカーの隊員からヒステリー女と陰口をたたかれるキャシー。女上司はつらい。屋台で語られる物価の上昇と苦しくなる仕事。死ね死ね団の成果が庶民の目に見えてきた様子。そして再び現れるモグラート。その恐ろしい目的が分かる。なんと東京に・・・。避難する人々からはぐれた子供が泣いている。レインボーマンはどう立ち向かうのか? シリーズ中盤にして最大のクライマックスと思いきや、次回予告で結果が分かって拍子抜け。
レインボーマンの魅力は死ね死ね団の女性たちだなあと再確認するシリーズ。ダイアナ・オルガ・キャシー、そしてロリータと個性派ぞろい。がんばれタケシ、レインボーマン。


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